やまださめこ

ただただ生きてます

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最近の記事

プレ日々

玄関の扉を開けた。 家の前でプレデターが倒れていた。 プレデターとおぼしき、生物。 昨日、エイリアンVSプレデターという映画を観たので記憶がこの目の前で倒れている生物がプレデターの面影と重なる。 爪、鱗のような緑色の皮膚、口腔内むきだしの台形構造の口、HIPHOP系という言葉が浮かぶ電線のようなドレッドヘアー、ヘアー? そしてマッチョ。 なんで倒れているんだろうか。 思ったより街中で出会うものなんだなぁ。 遺跡とかで修行してるんじゃなかったっけ。 ぐるぐると疑問が脳内

    • どうするわけもなく食べる

      最近、いろいろもろもろわちゃわちゃざっぱ〜んとありました 私、さめこと申します 私という人間はどんなもんだい 人に好かれるということは難しいもんだい 悪意の煮こごりはどうしようもないもんだい 私の人生というものは私の人生でありながらも家族というものや家業というものに縫い付けられているもんだい ひそやかな呪いのようなもんだい その他もろもろどんなもんだい みたいなことが渦巻いていました 過去形のように書いてますが、気持ち的には不意に思いたった時に進行形です 周りの方々

      • 不運の続く29歳

        私の誕生日の前日から母が高熱がでてきた だんだんと頭痛・咳・節々の痛み・高熱の症状がでてきたので当日はしっかり看病に勤しむ すこしして弟も母の風邪がうつり寝込んだのだった 1週間ほど寝込む 強い風邪の到来だった そして、先日の失恋 曖昧な関係性に悩むことが急に馬鹿らしくなり、当たって砕けちりました お祈りメールのような感じでしたね 恋愛が怖いっていうてたから付き合うとかにはならんような感じで接してた、いずれは付き合うってことになってもいいけど、いますぐっていうとむずか

        • 差出人百面相

          小野姉子、という人から手紙がきた。 小野妹子ではなく、小野姉子だ。 姉じゃ。姉者。姉者じゃ。なんてフレーズが不意に頭の中をよぎる。 小野妹子にはお姉様がおられたのだろうか。 小野妹子という名前でありながら、男性だったということをふまえるとお兄様かもしれない。 けれども、私の友人にそんな人はいない。 差出人の住所から、私の友人からの便りであることがわかる。 少し前から架空の差出人を演じる、そんな手紙のやりとりをしているのだ。 宛先は、配達員の方を悩ませてはいけないのでお互い

          今竜散歩…7

          スズキです 本日は喫茶マドラグにいってまいりました おすすめは、コロナサンドというタマゴサンドのようです しかしランチのミックスフライサンドを注文されたさめこさん このミックスフライサンド、なんとおどろくことなかれ エビフライ、チキンカツ、コロッケがランダムに入っております まさにミックスフライ…すばらしいですね なんともいえないソースの味がよろしい しかし食べづらさは否めないサンドイッチでした ご友人は鉄板ナポリタン このナポリタン、みちみちです 鉄板上でみちみち

          自分と外

          人の好意を探るものとして、言葉であったり行動であったり態度であったりというものが判断材料になる、ということを知っているつもりだった ただ私には経験値が少ないためか、暗黙の了解と呼ばれるようなことを知らなかった 異性と出かけたときに、2軒目や3軒目に行くことは相手に脈があるとされる行動であるとか お酒が得意ではないけれど、お酒を飲みに行こうと誘われたから、居酒屋にてお酒をのむことは苦手なことでもするという行為は相手に対して好意的であると表されることだとか 隣に立っている

          今竜散歩…6

          今回は嵐山に行ってまいりました、スズキです。 スコーンが食べたいという欲求を満たすためのお店選びをされた模様です。 tea room kikiというお店で さめこさんはスコーンとキャロットケーキ ご友人はスコーンとヴィクトリアケーキ を注文されました。 若干食べた後に改めて写真を撮られていることがお分かりいただけるでしょうか。 こちらのスコーンはほろほろと崩れるタイプのようで、食べカスをこぼしがちになります。 というかほぼこぼしておられます。 申し訳なさと恥ずかしさをほ

          改行

          ゆっくりと瞼を開けた。 白い天井があり、いつもと変わらぬ私の部屋だ。 恐らく朝の7時頃だと思う。 同じリズムで生活をしているので、あまり誤差のない時間に目覚める。 眠くなり眠って、目覚めたくなって起きる。 そんな生活をしている。 目覚めたらまず洗濯機のスイッチを押す。 そしてやかんに水道水をいれ、コンロの火をつける。 水をあつあつにしてやるのだ。 あつあつの水、と呼んでいるがただの熱湯である。 そのあつあつの水(まだ言うか)をさほど気に入っているわけでもないマグカップに

          火車

          先日、宮部みゆきさんの「火車」を読み終えました。 これはきっと誰しもの身近に起こりうる出来事なのだと思います。 些細なきっかけから始まり、どうしてこんなことになってしまったのだろうと項垂れる、そんなことに。 幸せや豊かさ。 それはいったいどんなものなんですかね。 他人から羨ましがられる生活をすることが たくさんを所有することが 結婚ということをすることが どこかに旅行をするということが 一軒家をもつということが あらゆる広告の情報たちのうたうことが 幸せや豊かさの

          くたびれ日

          くたびれる日がある 健やかさが芽吹かないそんな日がある 些細なもやっとが 朝からどんぶらこどんぶらこと 桃太郎のように流れて来る 桃次郎 桃三郎 桃四郎 桃五郎 とそういう日に限って連なる 兄弟多いね…とすこし途方に暮れる 引け目と負い目 自身の中で自分の在り方というものが定まらなくなる 考えだしたらきりがない いつだって今の自分に対して言えることは 私は1人分だけを生きればいいのだから 気楽に1人分を全うしよう その言葉を染み込ませてやることしかできない く

          水中都市

          言うこと 言わないでいること このバランスというものが 自分の中で安定しているような気が最近している しているだけかもしれません 言わないでいるから 感じていない 考えていないわけではないけれど 言わないでいることが嘘にはならないのだと そう思います ささやかな呑みこみというものが きっと私を含むみなさまの世界にはいくつもあって 嘘でもなく知らんぷりでもないのだけれど そっとしておいているものがそこには 存在しています でもたまには言葉を嚥下したりして 表に出てく

          2024.3.22

          暖かくなってくると、キッチンの窓から陽がさす 食器を洗っていると、暖かな橙色のような光のきらきらたちに気がつく キッチンの薄いレモン色のタイルが明るくさせているのか、外の光なのかはわからないけれど 窓際に置かれいる マウスウォッシュ メガネクリーナー 歯磨き粉 歯ブラシ たちを眺めながらこの時間の平穏さにほっぺたが暖かくなる 冷蔵庫の賞味期限がとっくに切れていた瓶物たちを処分する 2018年のものもあったので、うちの冷蔵庫はHITACHI産のタイムカプセルなのかもしれ

          容姿

          本日、YouTuberのそわさんのInstagramの投稿を読みました。 13時間前とかいてあったので、2024年3月5日の投稿です。 その投稿を読んでいて、涙がでてきました。 容姿。 私たちは人間で 人間には体といういれ物があって いれ物にはそれぞれのかたちがあります。 小さく、大きく、短く、長く、低く、高く 細く、太く、さまざまな違い そして、可愛く、美しく、醜い、そんな評価があります。 世の中には、 可愛いもの、 美しいものが溢れています 可愛くないとされる

          今竜散歩…5

          本日は、ロビンソン烏丸というお店のパン食べ放題ランチに行ってまいりました パンを食べたいという欲求を満たすためのパン食べ放題です 前回はパスタランチを選んだ結果 とてもとても美味しかったのですが 満腹感がすごく胃が悲鳴をあげていたので 今回はアヒージョランチにしました 注文の際、友人が 鶏肉のランチにしようか、アヒージョにしようか悩んでおられて ジャンケンをして決めようと提案した瞬間に 店員さんが注文を取りに来てしまいました 店員さんの目の前でジャンケンをし、困惑させ

          今竜散歩…4

          お久しぶりです、今回は散歩の域を超えまして 旅行でございます JRさいころ切符という催しに当たりまして 出雲大社に行ってまいりました 新大阪駅にて入手しました ル・プチメックさんの白イチジクとくるみのベーグルを朝ごはんに出発 すごいですね 新大阪から岡山まで約1時間で行けてしまいます 新幹線というものはすごいですね 岡山駅にてぼーっとしつつ駅弁を入手しました さめこさんはおむすび弁当を選ばれたようです 調べたところ、特急やくもという電車はすごく揺れるとのこと 乗って

          母方祖父母

          本日、母方の祖父がリハビリ病院から退院しました 足に力が入らず、よろよろ歩行だった祖父 病院での検査の結果、腰の骨が足の神経を圧迫しているからとのこと 手術することになり、入院が決まりました 手術は成功したのですが、手術中の体勢が良くなかったのか右肩から右肘までの神経が体重の負荷により切れてしまい右肩から右肘までが動かなくなりました 祖父は180cm95kgだったので老体が悲鳴をあげたのかもしれません その後、1ヶ月ほど入院してからリハビリ病院への転院に決まりました