「佐伯祐三:自画像としての風景」展へ。佐伯の親友は「佐伯の絵はどんな構図を描こうと、乾いて鋭くとがった彼自身の痛々しいほどの透明さを感じさせる」と言い《モランの寺》を最たる自画像と。同じモランで描かれた《煉瓦焼》の空の青、煉瓦の赤、草の緑、三角屋根の太い線にも命の輝きが見えた。
夭折した小説たちへ~ゴメンね、きちんと育てられなくて 最新作『愛と憎悪の果て』を掲載しました。 https://note.com/natujikan/n/n05da9f38dd1f