江草乗
教科書に載らないようなエロい古文、漢文に関して紹介していきます。
これまで維新の会について書いた記事を読みやすいようにまとめてみました。今後も記事は追加していく予定です。情報提供などあればよろしくお願いします。「身を切る改革」と言いつつ実際は市民に身を切らせるだけのこの連中を大阪から追い出せる日まで戦います。
もう思い出すのも恥ずかしいけど、自分の記憶のために書き留めておきます。過去にniftyの掲示板で連載されたものです。BBS#8を覚えてる方はぜひお読みください。
Mはぼくと同じ高校で一学年下の女の子だった。まるで男の子のようなショートカットの髪、金八先生に出ていた時の上戸彩みたいにCUTEな美少女だった。ぼくの君に対する第一印象はただひとつ「胸がでかい」それ以外のことをぼくは何一つ思いつかなかった。小柄なきみのカラダに不似合いなほど、その胸の隆起は際だっていた。 きみは一時期、ぼくと同じ学年の男子と付き合っていたね。駅から学校への道を並んで来る姿、帰る姿をぼくは覚えている。そのときぼくは思ったよ。「あいつはあの大きな胸が目当てな
古典文学の世界で色好みといえばやはり源氏物語の主人公、光源氏である。しかしこいつは物語の中の 人物である。実在の人物としては在原業平がやはりナンバーワンの色好みでみんなのあこがれである。しか し、色好みの中には平中(へいちゅう)と呼ばれた平貞文のようにただの変態としか思えないヤツもいる。 今は昔、兵衛佐平貞文をば、平中といふ。色好みにて、宮づかへ人はさらなり、人のむすめなど、忍びて見ぬはなかりけり。思ひかけて、文やるほどの人の、なびかぬはなかりけるに、本院侍従といふは、村
「一生不犯」と言えば、生涯セックスをしないことである。一度やった人が「もう二度としない」と誓うのではな く、最初からしないのである。なかなかできない立派なことである。川中島の合戦で有名な上杉謙信はこれを 貫いたらしいが、その代わりにお稚児さんをかわいがっていたという説もある。だったら「不犯」とは言えない だろう。なお、SF作家の小松左京氏は、実は謙信は女性であったという説に基づき、川中島で信玄と謙信が セックスをして意気投合し、甲信越連合軍で都に攻め上るという小説を書いてい
広辞苑には男性性器を表す「ちんぽ」という語は載っているが、女性器を表す「まんこ」という語は掲載されていなかった。 オレの手元にある広辞苑第四版はこのようになっている。 「まんげん」の次が「まんご」になっていて、間に入るべき「まんこ」という語は掲載されていないのである。 オレはこのことを長いことネタにしていた。 広辞苑は「ちんぽ」は載せてるのに「まんこ」を載せていないのは女性差別じゃないのか。真の男女同権というのは「ちんぽ」「まんこ」を同等に扱うことである。 しかし
今、日本中の山林がどんどん伐採されてメガソーラーが設置されている。このメガソーラーに関する不都合な真実はあまり知られていない。なぜか? それが知られるともうこれ以上山林を切り拓いてメガソーラーが作れなくなるからである。 たとえばつぶれたゴルフ場の跡地などでメガソーラーを作る場合、芝生だったところにそのまま設置したらいいのである。しかし、どうしてゴルフ場が芝生のままなのかというと、大量の除草剤で他の種類の草が生えないようにしているからである。もちろんメガソーラーも同様で、人
88歳の母を神戸の母の同級生の家まで車で送ってきた。お泊まりである。 母は小学校1年生の時に父を亡くし、祖母(母の母)は4人の子を連れて郷里である鹿児島県の坊津に帰った。女手一つで4人の子を育てるのに都会よりも親戚のいる田舎の方がいいと思ったからだろうか。小学校1年の3学期に転校してきた母にはすぐに仲良しの友達が出来た。母は男1女3の4人兄妹で、一番下の妹はまだ乳飲み子だった。丸木が浜という場所にあった塩田で働く祖母のところにお乳を飲ませるために連れて行
この記事は100%ふざけて書いています。 さあ大変だ。万博会場のあちこちからメタンガスが噴出しているのである。会期中にどこかが爆発するかも知れないというスリル満点の万博が開催されるのである。もうこれは前代未聞の大事件だ。昔、岡本太郎という画家は「芸術は爆発だ!」と言ったそうだが、今回爆発するのは芸術ではなくて「万博会場」なのである。ぜひとも万博協会の副会長である吉村洋文には「会場は爆発だ!」と叫んでもらいたい。 どこで爆発が起こるかわからない土地を参加国
日曜日の夕方18:00から、オレはいつもTVで「世界遺産」を観ている。スポンサーはキャノンというクソ企業だが、番組そのものはとてもいい。そこでキリマンジャロが前編・後編と二回にわたって紹介され、オレは前編を観た。5日がかりで登るというその壮大なツアーを観ながら思ったのは、かつてオレが勤務していた高校の山岳部OBのMくんのことだった。たった3つしか年が離れてなかったということもあってオレは彼ととても仲良くなって、休日に将棋を指したり、一緒に何度も飯を食ったという関係だった。
1933年1月30日、ヒトラー内閣が成立した。ヒトラーは政権基盤を固めるために議会を解散して3月5日に総選挙を行うことを決めた。2月27日の21時30分頃、国会議事堂のそばをとおりがかった学生がガラスの割れる音を聞いた。この時、国会議事堂は何者かに放火されたのである。 国会議事堂が燃えていると聞いてゲッペルスは冗談だと相手にしなかった。ヒトラーはコミュニスト(共産主義者)の仕業だ!」と叫んで現場に急行したという。また、現場に到着したゲーリングは「これは明ら
山崎パンの千葉工場でアルバイトの61歳の女性が、菓子類の製造中にベルトコンベヤーに巻き込まれて死亡するという事故が起きた。オレはふと葉山嘉樹の短編小説『セメント樽の中の手紙』を思い出した。 ――私はNセメント会社の、セメント袋を縫う女工です。私の恋人は破砕器(クラッシャー)へ石を入れることを仕事にしていました。そして十月の七日の朝、大きな石を入れる時に、その石と一緒に、クラッシャーの中へ嵌りました。 仲間の人たちは、助け出そうとしましたけれど、水の中へ溺
オレは高校生の時に図書委員だった。オレの母校の図書委員というのは定員が決められた係ではなく、やりたい人がボランティア的にやるというもので、本好きなオレは「希望して」その係を引き受けたのである。図書館長だった先生、司書の実習助手の方には本当にお世話になった。そして図書委員の一年上だったのが、成績も良くイケメンのA先輩だった。図書委員の女子はほぼ全員A先輩のファンだったと思う。 A先輩は医学部を志望していて、現役の時は阪大医学部を受験したが残念ながら浪人することになり、豊中
日本国民はどうしてこんなに馬鹿になってしまったのか。教員の待遇をどんどん悪化させてまともな能力のある人をどんどん教育の世界から排除したこともその一因かも知れない。しかし。政府が積極的に「国民馬鹿計画」を推進してきたことはそのさまざまな政策から明らかである。 たとえば日本中に大学を増やしまくったことは何をもたらしたのか。若年労働者の不足による製造業の衰退や,Fランク大学進学者の増加と奨学金地獄、そして若者の貧困をもたらした。オレは20代の頃にどんどん大学が増
来年から新NISAで投資を始めようと思ってるあなたに言いたい。この世には絶対に手を出してはならない株があるのだ。オレはその株をうっかり買ってしまったために大変なことになっている。その失敗を繰り返させないために、オレは敢えて訴えようと思っている。どうか理解してもらいたい。それは東証プライムに上場されているミニストップ(9946)株である。 12月8日のミニストップ株の終値は1514円、これを最低単位の100株買うのに必要なのは15万1400円である。そこに