⭕️歴史的名著なんだけど【note積読】 世界史で習うプロテスタントの指導者カルヴァンの主著。 プロテスタント神学に疎いので、読みたいと思いながら本棚の積読エリア鎮座。 この手の本はすぐ絶版になるので入手しますが、ほぼ積読です。
魂における「根本善」の回復 今週のブッククラブでは『心の刷新を求めて』4章「与える事の重要性」「御国の約束に支えられる」「自己の全体を統合する」「自己に死んでいる」「自己への感受性は幾らか残る」「自分の利益を考えずに正しい事を行う」「怒り、報復、許せない心を越えて」を読みました。
宗教改革者のカルヴァンという人はすごく賢いのではないかと思うわけです。私は月並みに予定説くらいしか知りませんが「人間の努力にはよらない」というのを突き詰めたらそういう発想になると考えられます。「賢過ぎることによる周囲の無理解」から、カルヴァンはきちんと評価されていない気がします。