園丘くすみ

思考の断片的なメモ。読書記録。挑戦記録。習慣メモ。

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最近の記事

最適化していく

昨日書いた、めんどくさいことへの取り組み方もそう。 自分がどうやったら「やれる」かの仕組みを作る。 あーでもない、こーでもないの試行錯誤の連続。 * 毎晩、本を読むことにしている。しかし、中々進まない。引用した記事に書いた、朝イチに持ってくるのも1つの手だ。けれども、毎回そうは上手くいかない。時にはサボることもある。そうすると、計画が崩れ、無理がかかり、いずれ挫折する。そんなことを繰り返してきた。 対策として、読んでいる本が一区切りしたら、別のやりたいこと・やらなけ

    • やりたいけれども面倒くさいことは朝イチにする

      以前も似たようなことを書いた。 このときは、「まあ、早く起きたし読書でもするか」というなんとなくの気分と、「夜帰ってきてからやるのは億劫」と思って読書をした。 ほぼ同じようなことで、これは読書意外にも取り入れた方が良さそうだと思った。 毎日、「あー、これもやりたいあれもやりたい」と思いつつ、体力的にもう無理とかアレコレ理由をつけて後回しにすることが多々ある。 そしてその後に手をつけにくくなる。なら、朝イチにするのがいいという考え。 物事を進めるリズム的な面からもおろ

      • 雑誌の連載と企画の比率

        たまに借りてちょこちょこ読んでいる文芸誌。 連載は大っぴらに宣伝されなく、企画が全面に出ている。 なぜだろうか?と考えた。はじめに思いつくのは、文章の世界は読み手が少なく、書き手が多いことだ。 今は本を読まなくても時間のつぶし方、楽しみはいくらでもあるという定説。 まあ、そうなのだろう。連載をメインにして、企画が少なければ、読んでくれる人はどんどん減っていく。連載が始まった段階で大きく読者がふるいにかけられる。途中から読んでもよく分からないことが多いので、新規参入は少

        • タッチタイピング日記 #4

          4/16~4/22(22~28日目)の記録。 前回 初回 4/1676,96,71,95,94,63,71,88,89,90,110,93,81,90,88,113,152,110 長文(95) 今日も右手を意識してタイピング。少しずつ違い指でタイプしていることを認識しはじめた。いつものモードの後半5回はスピードを意識してタイピングするも大してスコアは伸びず。 タッチタイピングの癖がついてきたが、後から癖を直すのが大変だなと感じる。最初は型どおりに忠実にやることの大

        最適化していく

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        • 日常
          29本
        • タッチタイピング記録
          5本
        • 読書記録
          4本

        記事

          アイスは生もの

          我が家のアイスは生ものだ。 なぜか? 冷凍庫が劣化してるからだ。 そう、数年前から性能が落ちて、買ってきたアイスを入れていてもゆーっくり溶けてしまう。 液体まではいかないが、スティックアイスは棒が抜けるし、アイス本体も触るとふにゃと指が入り込む。 なので、カチカチのアイスを食べたかったら、買ってきた直後に食べるしかない。「新鮮な魚は取れたてが一番」と言うように。 冷凍すれば、劣化しないという常識から外れるのが我が家の冷凍庫なのだ(ただ壊れているだけ)。

          アイスは生もの

          2024/4/17 体力がもたない

          借りた本を読み終えるために図書館に行った。「借りた本を図書館で読むのはなんたる皮肉なことか」と思いながらも、読みきれなさそうだったから仕方がない。 正直なところ「読み終える」は正しくない。既に一度読み通しているからだ。読むは読むでも、「読んで理解する」ことがしたかった。 結果から言うと、時間的にも体力的にも無理だった。 時間の問題で言うと、思ったよりも内容理解が浅く、全然進まなかった。それに閉館時間が迫っていた。 体力の問題は文字通りで、理解する体力がなかった。読んで

          2024/4/17 体力がもたない

          ハードルが上がらないうちに

          noteには数日おきに投稿しているのだが、当初考えていた毎日投稿にはなっていない。 期間が空きすぎると「書くこと」へのハードルが上がる。まぁ、記事のストックがあれば毎日書く必要はない。 加えて、毎日投稿していれば見かけ上は毎日書いているように見える。 それはあくまでも第三者から見た話で、自分では「毎日書けてないんだよなぁ〜」って思たりする。 たちの悪い話で、毎日書けてない…!って思い込むと、たとえ毎日更新できていたとしても自分は書けない人になってしまう。 自分の気持

          ハードルが上がらないうちに

          タッチタイピング日記 #3

          4/9~4/15(15~21日目)の記録。 前回まではこちら。 初回↓ 4/9103,101,102,108,65,97,91,75,100,91,91,84,82,76 80,94,97,55,109,71 108,67,109,90,111,76,103 3回に分けてやった。というよりも、手持ち無沙汰になってやりたくなった、と言った方が正しい。ぼちぼち100を越えるスコアが増えてきた。微妙にだが、成長しているのは間違いない。 毎週火曜日は問題が切り替わるので、そ

          タッチタイピング日記 #3

          疲れた日の読書論

          まさに今日のような日だ。 「あー、疲れた。けれども、本を読みたい。だけど、内容が頭に入らんだろうな。」 と思いつつも、本を読む。 この記事の目的地は決まっていない。疲れているからだ。いや、疲れていなくても目的地は決まっらないだろう。とりあえず、思ったことを片っ端に書いていこうと思う。 * 「疲れたんだけど、本を読む」 これはもはや習慣でしかない。さらに言えば、積読があるから読む。それでしかない。私の積読は悪質で、返却期限という締切がある。 これに追われながらセカ

          疲れた日の読書論

          本を読むことは尊いことなのか?

          私の中では、積読があると「スマホを触るよりも読書」という思考が働く。 そっちの方が有意義な気がするからだ。 しかし、これは「スマホを触っている自分よりも、本を読んでいる自分の方が偉い(価値がある)」と思ってるからなのではないだろうか。 でも、「偉い」「価値がある」とは、どの視点から思っていることなのか。 一般的に本を読むことは尊い行為だと思っている。 どこか「賢い」、「聡明そう」。そんなイメージがある。自分がそう思われたくて、そのイメージ作りのために本を読むのだろう

          本を読むことは尊いことなのか?

          だまって目をつぶる

          夜に眠れないことが多々ある。 そんな時は眠くなるまでスマホを触ったり、本を読んだり、ラジオを聞いたり、外に出たりしている。 それでも効果が無いことが多い。 私にとっての理想の睡眠は「疲れ倒して寝る」ことだ。 現状は疲れていても寝るほどの疲れじゃないことがほとんどで悩ましい。 家に帰ってからも眠くなるようにあれこれやるのだが、あまり効果がない。 ここ最近は、だまって目をつぶっていることも大切だと感じた。 寝るよりも効果が薄いが、寝れないでずっーと起きているよりも体

          だまって目をつぶる

          今日で1ヶ月経ちました!

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          タッチタイピング日記 #2

          4/2~4/8(8~14日目)の記録。 前回まではこちら 4/270,65,72,68,41,82,54,63,80,79,58,77,70,39 問題が変わって少しスコアが落ちた。けれども、実力としてはこんなもんだろうという実感がある。 4/382,71,87,44,65,90 キーを叩いていて、左手と右手の空間把握能力が違うように感じる。右手はこのキーに指があるんだろうな、と感覚的に分かるが、左手は藁を掴むような気持ちで「ここ!」って叩いているような気がする。左

          タッチタイピング日記 #2

          好きな番組がどんどん終わっていく

          時間がある時や、ながら作業をする時に録り貯めた番組を見ている。思いのほか3月で終わる番組が多い。これまでは無かった。 ちなみに終わる番組は「世界一受けたい授業」「それって!?実際どうなの課」「午前0時の森」の3つだ。 「世界一受けたい授業」は19年も続いた長寿番組でそんなものも終わってしまうのか、と何とも言えない気持ちになった。 他の2つは、たまたまテレビを点けていた時に入っていたり、以前やっていた番組が終わって、そのまま録画されているのを見たのがきっかけだった。しかし

          好きな番組がどんどん終わっていく

          【読書記録】『働き方全史』

          『働き方全史』を読みました。 『サピエンス全史』のように歴史を辿りながら「働く」とはどこから生まれたことなのか?を説明した本です。 少し本書の内容から逸れた話をします。 今、同時並行して、『万物の黎明』も読んでいます。同時並行と言っても、まだ1章しか読んでいないですが…。 この本では、『サピエンス全史』のようなポップ人類史の説明を否定します。というのも、これらの人類史は人類の歴史を簡潔にしすぎているし、ルソーやホッブズの焼き回しに過ぎないと。 ルソーは『人間不平等起

          【読書記録】『働き方全史』

          分かっていることを始点にする

          文學界2024年2月号で『読むためのトゥルーイズム』の第1回を読んだ。 トゥルーイズムは「自明の理」という意味で使われている。要するに「当たり前」を指している。 本を読むことに関してよく受ける相談に「難しく分からなかった」「どうしたら難しい本を読めますか?」があるそうだ。私もこんな疑問を思っていた時期があるが、「時間をかけて地道に進んでいくしかないな」ということに落ち着いた。 これに対しての解決方法に「まず自分が出来ることは何か?」を知ることから始める必要があると書かれ

          分かっていることを始点にする