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イギリスの郷土菓子

イギリスの郷土菓子

トライフル (Trifle)洋酒を染み込ませたスポンジケーキやジャム、カスタードクリームなどを層状に重ねて、生クリームとフルーツで飾りつけをしたデザート。かつては余ったスポンジケーキなどあり合わせの材料で作られていたことから「つまらないもの」という意味合いがあります。

レシピ本に初めて登場したのは、1585年 Thomas Dawson 著 “The good husewife’s Jewell

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イギリスの郷土料理

イギリスの郷土料理

ローストビーフ (Roast Beef)オーブンなどで蒸し焼きにした牛肉の塊を、薄くスライスした料理。ローストポテトやニンジン、グリンピース、ヨークシャープディングなどが添えられており、グレービーソースをかけて食べるのが一般的です。

毎週日曜日には、ローストした肉を食べる「サンデーロースト」と呼ばれる習慣があり、ローストビーフをはじめ、ポーク、ラム、チキンなど様々な種類の肉を家族や友人と一緒に食

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アイルランドの郷土料理

アイルランドの郷土料理

アイリッシュシチュー (Irish Stew)アイルランドの伝統的な家庭料理。19世紀初頭に登場した料理で、当初はマトンやタマネギ、じゃがいもなどシンプルな材料で作られましたが、後にラムや牛肉、その他の野菜が追加されました。ただし、材料やレシピが各家庭によって若干異なり、家庭の数だけレシピがあるともいわれています。

フル・アイリッシュ・ブレックファスト (Full Irish Breakfast

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謙虚に自分をアピールする

謙虚に自分をアピールする

今日のおすすめの一冊は、ジェリー・ミンチントン氏の『心の持ち方』(ディスカヴァー)です。その中から「自尊心を育てる」という題でブログを書きました。

本書の中に「謙虚に自分をアピールする」という心に響く文章がありました。

◆斎藤一人さんの「花として生きる」という話がある。

どんなに価値があり魅力的な商品をつくったとしても、それが世にまったく知られてなかったら、それは無いのと一緒。 これは、人

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軽いウォーキングで素晴らしい効果

軽いウォーキングで素晴らしい効果

今日のおすすめの一冊は、内藤誼人(よしひと)氏の『自信をつける習慣』(明日香出版社)です。その中から「必ずポジティブな言葉で締めくくる」という題でブログを書きました。

本書の中に「軽いウォーキングで素晴らしい効果」という興味深い文章がありました。

◆昨今は「ライフログ」という、自分の生活をデジタルデータとして記録することが盛んだ。特に、ウオーキングについては記録が取りやすい。スマホの中には、ウ

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ダメになった人が好きなんです

ダメになった人が好きなんです

今日のおすすめの一冊は、樹木希林氏の『一切なりゆき~樹木希林のことば~』(文春新書)です。その中から「面白がって、平気に生きる」という題でブログを書きました。

本書の中に「ダメになった人が好きなんです」という心に響く文章がありました。

◆どん底を味わった人には、深さがある。痛みを知っているからだ。そしてまた同時に、失意のどん底から這い上がった人にはある種の明るさがある。吹っ切れたような、ふわっ

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ある日、急に話が合わなくなる人

ある日、急に話が合わなくなる人

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 令和の成功』(学研)です。その中から「感謝できないのは信号無視と同じ」という題でブログを書きました。

本書の中に「ある日、急に話が合わなくなる人」という心に響く文章がありました。

◆今までなんとなく付き合っていた学生時代の仲間と、ある日、急に話が合わなくなることがある。 特に、同級生の同窓会等に出ると、それがはっきりする。

人は、大きく分け

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「自分が醜く思える」という相談に「スーパーモデルも、トイレ中までキラキラしているわけじゃない」と助言。西村宏堂さんが語る“ルッキズムの克服方法”<木曜日の相談室 vol.31>

「自分が醜く思える」という相談に「スーパーモデルも、トイレ中までキラキラしているわけじゃない」と助言。西村宏堂さんが語る“ルッキズムの克服方法”<木曜日の相談室 vol.31>

目まぐるしく変化する毎日、慌ただしく駆け抜けた今週もあと少し。そんな木曜日の1日に、ほんの少しだけ気持ちが軽くなれるお部屋、「木曜日の相談室」。

今回のゲストは、メイクアップーティストで僧侶の西村宏堂さん。「いま、わたしが相談したいこと」をテーマに相談を募集し、西村さんに話をお聞きしました。

西村宏堂 プロフィール相談①「メイクが上手になる方法を教えてください」

メイクの上達に必要な“3つの

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求められて生きる

求められて生きる

今日のおすすめの一冊は、小林弘幸氏の『リセットの習慣』(日経ビジネス人文庫)です。その中から「ゴールでなく、スタートを目指す」という題でブログを書きました。

本書の中に「求められて生きる」という心に響く文章がありました。

◆「求められて生きる」とは「頼まれごとの人生」でもある。人から頼まれたことを淡々とやっていく。すると、その頼まれる方向性が見えてくる。それが、その人の「求められている場(フィ

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感情のコントロールができる人

感情のコントロールができる人

今日のおすすめの一冊は、小林正観さんの『すべてを味方 すべてが味方』(知的生き方文庫)です。その中から『日常でできる「悟り」訓練法』です。

本書の中に「感情のコントロールができる人」という心に響く文章がありました。

◆「感情のコントロール」が必要なことは、なにも会社の社長でなくても、親や、学校の先生など、リーダーや権威者などにみな言えること。 心理学(交流分析)で言うなら、自分の感情をコントロ

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危険な道にしか成功はない

危険な道にしか成功はない

今日のおすすめの一冊は、萩本欽一氏の『欽言力(きんげんりょく)』(日本文芸社)です。その中から「人生、無駄にこそ価値がある」という題でブログを書きました。

本書の中に「危険な道にしか成功はない」という心に響く文章がありました。

◆人は、困ったことがおきたり、崖っぷちに追いつめられたりしたときに、ようやく真剣に考えるようになる。病気になって初めて、その病気に詳しくなったり、養生を考えるのと同じだ

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勉強したくない人はどうなるか?

勉強したくない人はどうなるか?

今日のおすすめの一冊は、古市幸雄氏の『「1日30分」を続けなさい!』(マガジンハウス新書)です。その中から「どれだけ勉強を続けたか」という題でブログを書きました。

本書の中に「勉強をしたくない人はどうなるか」という心に響く文章がありました。

◆非情に厳しい話だが、これが真実だ。今の自分は5年前、10年前に勉強したことで成り立っている。今勉強したことがそのまま役に立つわけではない。70歳を過ぎた

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ぶっ飛び回答!? 戦前の育児相談がヤバかった

ぶっ飛び回答!? 戦前の育児相談がヤバかった

いまを遡ること約100年前、『コドモノクニ』という子ども雑誌の「育児相談」ページに掲載された、母親の悩みである。

いつの時代でも、子どものすることなんて変わらないものだ。

何を隠そう、幼少期の筆者も、親に買ってもらったポケモンカードを何層かに剝ぐことを無上の愉しみとしていた。
まあ、それでも無事に社会生活ができているのだから、特に心配することはないのかもしれない。

と、「子どもが生まれたら新

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