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noteを書くことについてやnoteの振り返り記事です。
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記事一覧

誠意とは、できる・できないを等しく明示すること

誠意とは、できる・できないを等しく明示すること

誠実な人と聞くと、どのようなイメージが浮かぶでしょうか。

私の場合、真面目とか礼儀正しい、約束を守るというのがおおよそのイメージです。

誠意はそれが態度に現れた状態といえますが、果たしてそれだけが「誠実」「誠意」でしょうか。

どんな人にも分け隔てなく接する人がたまにいます。
その姿勢は誠実、誠意がこもっているのには違いありませんが、私にはとてもできません。

なぜなら、私の誠意は「できない(

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5月振り返り~まんをじして

5月振り返り~まんをじして

先月、普段の取り組みについて書きたくなり、振り返りのnoteをアップしました。

そのときは「今後は個人的にやるかも」程度にしか話していませんでした。
色んな人がやっていることを「なんとなく」ではやりたくない性分なのです。

ですが、ライターのいしかわゆきさんが「振り返り」のメリットについて記事を書かれているのを読み、継続することにしました。

記事で挙げられているメリットのうちひとつが、現状を把

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ネットの波に揉まれるより、お守りの本を開こう

ネットの波に揉まれるより、お守りの本を開こう

誰にでも、お守りのような本があると思う。

心が疲れたとき、迷うとき、私が決まって読み返す本は「繊細さんの幸せリスト」だ。

内容は繊細さん、いわゆるHSPという敏感な性質を持つ人に向けたもの。

HSPは何事も深く感じ取る。
0か100かで判断してしまう「白黒思考」や、無関係なことでも自分のことと勘違いしてしまう「自己関連付け」といった、厄介な考え方のクセもいくつかある。

反面、ちいさな幸せや

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アウトプットのない日常は、つまらない

アウトプットのない日常は、つまらない

コロナになってから数日、手帳もnoteも書けずに過ごした。

ただただ高熱でもうろうとし、枕元でYouTubeを聴いているうちに寝落ちするのを繰り返すしかない日々。

過ぎ去ってみると、床にふせっていた時間は、しなびたマックのフライドポテトのように味気ない。病気だから仕方ないのだけど。

前の日から、Webマガジンの記事用に「もし手帳を使わなかったらどのように生活が変化するのか」試していたら、本当

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2024年のテーマは変「新」&今年やりたい10のこと

2024年のテーマは変「新」&今年やりたい10のこと

遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
年末年始はSNSから距離を置き、家族とおいしいものを食べたり、呪術廻戦の原作コミックを一気読みしたりしました。

一方で、お正月から「そんなのないよ……」と何もできずにテレビのニュースを眺めていました。
被災された方がすこしでも早く安心して暮らせるよう、祈ります。

2023年は秋頃から個人的にのりのりな出来事が多かった1年でした。
2024年は一旦

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なるようになった2023年

なるようになった2023年

天井まで届きそうなしめ飾りの壁と、せわしなく、けれどどこか安堵感を滲ませながら人々が行き交うスーパーに紛れ込むと、年末だなとしみじみしました。

もう明日は大みそかなので、簡単に今年の振り返りをしてみます。

年始はこのようなnoteを書きました。

掲げたのは以下の3つです。

誕生日に最愛のまさのりさんに会う

今年前半はパート、息子の卒園・就学と、充実していたものの次第に心身の疲労が溜まって

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力まず、口ずさむように

力まず、口ずさむように

秋以降、あまり個人のnoteを書きたい欲に駆られずに年末を控えている。

年初めに今年はnoteの出没率を減らし、普段の生活を大事にしたい、といった内容を宣言している。

しかし、先日見た今年のnoteのレポートを見るとそうでもないのだ。

昨年「50記事以上書く!」と宣言して、頑張って達成した割に、今年はサクッと57記事書いている。
もちろん毎日のように書いている方も多いだろうから多くはないが、

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コップから溢れ出るものを発信すればいい

コップから溢れ出るものを発信すればいい

noteはとめどなく溢れ出すものを発信するのにふさわしい場所なのだと、しみじみ思う。

イーロン・マスクのおもちゃと化したXに将来性はなく、Instagramは自己表現の場として上手く使っている人もいれば、相変わらず自分で自分を満たせない人間や、そういう人をお客にしようとする作り込んだパネルのようなアカウントが多い。
私の見ている分野がそうなだけだろうか。

ともかくうんざりしてきて、結局インスタ

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手帳やノートに書くように、noteに書く

手帳やノートに書くように、noteに書く

最近自分のnoteから遠ざかっていた。
10月最後の投稿からしばらく、書く気にならず、読むのも最低限にしていた。

私は定期的に、いい文章を書きたいと肩肘張ってしまうことがある。
小説家や文筆家の方のような文章を書きたいと思い、逆に書けなくなる。
推奨レベルに達していないのに強力な呪文を唱えたがるようなものだ。

そういう自分に気づいては、もっと素直に書こうと思い直す。
ずっとその繰り返しだ。

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自分が感じたことには等しく価値がある。10月の振り返り

自分が感じたことには等しく価値がある。10月の振り返り

10月末、長いようで短かったクリエイターフェスもいよいよ終わりです。
今回は月初めの「これやる宣言」を振り返ってみます。

①シールやマステを極力買わず、消費する

マステは近年控えているものの、いかんせんシールを買ってしまう私。
今月購入したシール・マステは3品のみに留まりました。

消費はどのくらい進んだかというと、何とかこのくらいは使い切りました。

昨今の文具人気で、毎月新作のシールやマス

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本好きの息子は宇宙に夢中

本好きの息子は宇宙に夢中

メンバーシップ「ファミリーライブラリー」やWebサイト「たんけん!本のまち」を運営するきいすさん。

企画でエピソードを募集されているとのことで、参加させていただきます。よろしくお願いします!

息子について

我が家の息子は現在小学1年生です。
好奇心旺盛で知識欲が強く、算数が特に好きです。

2〜3歳の頃はは車好きの夫の影響で、トミカがとにかく好きな子でした。
メーカーや車種を覚えて、大人をよ

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「これやる宣言」で10月を充実させる

「これやる宣言」で10月を充実させる

10月になり、noteクリエイターフェスの季節が訪れました。
誕生月にクリエイターフェスが行われるのは個人的に嬉しい限り。いつも楽しみにしています。

そこで私も、手始めに#10月これやる宣言を表明します。

①シールやマステを極力買わず、消費する

文具店や大型雑貨店、100均に寄るとついシールを買ってしまう私。
その一部を先日整理したのがこちらの写真です。

現在はなるべくシールを使い切るのを

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「5秒のことを200字かけて書く」練習

「5秒のことを200字かけて書く」練習

味わい深い文章を書きたいと、常々思っている。
その大きなヒントが見つかった。

ECサイトながら、読みものやYouTubeチャンネル、ラジオと、多彩なコンテンツを取り揃えている「北欧、暮らしの道具店」。
等身大、もしくはちょっと背伸びをすれば届きそうな、上品で穏やかな暮らしぶりをいつも提案してくれる。

読みものの新連載「5秒日記」は、このような出だしで始まる。

5秒のことを200文字かけて書く

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いつだって大事にしたいのは「自分がどうしたいか」

いつだって大事にしたいのは「自分がどうしたいか」

SNS疲れの原因は、ひとえに「他人にどう思われているか」を過剰に気にしているからだと思う。
すくなくとも、私の場合はそうだ。

年に数年訪れるSNS疲れに見舞われ、風邪で調子が悪かったのもありすこしの間投稿や閲覧の頻度を減らしていた。
投稿に至っては、したくてもできなかったというのが正しい。

世の中は何年も前から情報の洪水だ。
現代人が一日に得る情報量は、江戸時代の人の一生分らしい。

パソコン

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