おおやまはじめ

フリーランスのコンテンツクリエイター。 「暮らしを照らす」をコンセプトに、手帳と文房具…

おおやまはじめ

フリーランスのコンテンツクリエイター。 「暮らしを照らす」をコンセプトに、手帳と文房具のWebマガジン「テラス手帖」をnoteで主宰しています。 一児の母。推しは芸人の錦鯉。 📖日経WOMAN2023年11月号掲載 https://lit.link/hajimeooyama

マガジン

  • 仕事・社会復帰

    育児をしながら働き方を模索する過程をまとめました。

  • コラム

    暮らしを照らす考え方や楽しみについて

  • HSP

    HSP(繊細さん)についての記事です。

  • 手帳・ノート・文房具

    手帳・ノート・文房具関連の記事をまとめています。

  • 読書

    これまで読んできた本のなかで、特に影響を受けた本について語っています。

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このnoteについて・自己紹介

最終更新日 2024.8.19 ごあいさつ・プロフィールおおやまはじめと申します。 「心を照らす」をコンセプトに、フリーランスのコンテンツクリエイターとして活動しています。 新卒から正社員としてDTPオペレーターを9年勤め、退職。 結婚、出産、パート勤務を経て専業主婦に。 育児中に独学でライティングを身につけ、Webライターを務めていた時期もあります。 手帳を駆使して苦手な家事や育児、ストレスの負担を軽減した経験を基に、「暮らしを照らす」をコンセプトとした手帳と文房具の

    • 「手放すことリスト」をつくってみた

      先日読んだムック本で、「手放すことリスト」を作った方の記事を読んだ。 8月から身の回りのものをメルカリに出品したり、ブックオフに出したりしている。 ものの整理とは別に、精神的に負担がかかることを手放し、頭をすっきりさせる。 これが自分の行動目標のひとつだと自覚し、私も「手放すことリスト」を独自に作ってみた。 手放すことリスト自分の生き方・働き方に自信を持つ これは前の記事で語った通り。 組織に所属して働くのが向いていなかった人たちが、自由な働き方を選択しやすい時代に

      • 自分の幸せについて考えてみたら、行動目的がはっきりした

        手帳シーズンになり、今回は新しく購入する商品がないものの、気になっている手帳はあります。 「pure life diary(ピュアライフダイアリー)」というもので、真面目ながんばりやさんや内向的な人向けのコンセプト手帳です。 各種公式アカウントのほか、YouTubeにもチャンネルがあり、手帳術がアップされています。 時々チェックしているのですが、たまたま見た動画のワークが気になり、やってみることにしました。 誰かのために頑張るあまり、自分の幸せを見失っていないか。 改

        • 8月振り返り~自分の生き方を否定するのは、もうやめにしよう

          残暑や台風による被害が続いていますが、お変わりないでしょうか。 今月の振り返りです。よろしければお付き合いください。 〇今月の活動 ・フリーランス宣言 …今月から正式に、フリーランスのコンテンツクリエイターとして名乗り始めました。 個人的に、フリーランスは開業届を出せるくらい収入を得るようになったら名乗るものだと思っていました。 現状を相談したところ、そこまで達していなくても名乗って問題ないとのこと。 重きを置くのはあくまで取り組み内容ですが、確定申告ができるくらいの

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        記事

          美しいものを見よう

          品の良い人を見かけると、突如自分の素行が恥ずかしくなり、自然と背筋を正すことがある。 「さみしい夜にはペンを持て」の著者、古賀史健さんのnoteを読んで、最近の自分を反省した。 記事は公衆トイレが汚かった話から始まる。 それを「こんな話、だれが聞きたいというのだ」と処理し、古賀さんは以下のように述べた。 そうすると、この世は結構な汚物が飛び交っていることになる。 芸能人同士の炎上、ごく狭いコミュニティのリンチ、誰かの誰かに対する空リプ。 そういった言葉を投げつけるのは

          美しいものを見よう

          【活動報告】 伊藤手帳様のユメキロック公式アカウントにて、「手帳を語る場プロジェクト 動画クリエイター」で制作した動画が公開されました! ◎YouTube https://youtube.com/shorts/MnmGZ869ZhY?si=Odts9RzHbnT0FtkQ ◎Instagram https://www.instagram.com/reel/C-164IZSTso/?igsh=MXU3amFxZTY1dWI5ZQ==

          【活動報告】 伊藤手帳様のユメキロック公式アカウントにて、「手帳を語る場プロジェクト 動画クリエイター」で制作した動画が公開されました! ◎YouTube https://youtube.com/shorts/MnmGZ869ZhY?si=Odts9RzHbnT0FtkQ ◎Instagram https://www.instagram.com/reel/C-164IZSTso/?igsh=MXU3amFxZTY1dWI5ZQ==

          なぜ「実らないかもしれない努力をやり続ける」のか

          2024年パリ五輪が閉幕を迎えた。 道民としては、旭川市出身の女子やり投げ・北口榛花選手の大投擲と金メダルに涙した。 一方、2回戦で敗退した女子柔道・阿部詩選手の叫びも未だに脳裏をよぎる。 最も印象に残ったのは、この一言だった。 これは特定の選手が発したものではない。 テレビでメダルの振り返りをしている際に、字幕スーパーて出た言葉だ。 私は出先で繰り返し脳に焼き付けた。 決して他人事でも、雲の上の人が言うことでもなかったからだ。 ◇ 私たちは、努力すれば一定の結果

          なぜ「実らないかもしれない努力をやり続ける」のか

          挫折を経験に変えて、新しいスタートを切る

          この記事から、正式にフリーランスを名乗ることにしました。 個人のプロフィールをこんな風に変えました。 「コンテンツクリエイター」というのは、私がライターでもブロガーでもないためです。 Webマガジンを起点に活動しており、文章以外に動画を作る試みもしているので、便宜上このような肩書きにしました。 加えて、自分の活動を通して安心や癒し、楽しみを提供したい。 その思いから、私自身のコンセプトを「心を照らす」にしました。 ◇ パートを辞めてから、はっきりしない自分の立ち位置

          挫折を経験に変えて、新しいスタートを切る

          とにかくよく喋る息子

          最近集中してものごとを考える時間が取りづらい。 原因は息子にある。 8歳の息子はとにかくよく喋る。 夏休みで、デイの通所がない日はだいたい家にいる。 児童会館はあまり行く気がせず、公園も厄介な子と遭遇するのを危惧して遊びに行けないらしい。 となると自然、話相手は私になる。 ゲームをしながら、図鑑を読みながら、事あるごとに「○○が○○した!」とか、「○○なんだよ〜」と話しかけてくる。 ピッチングマシーンの相手をしている気分だ。 息子はポケモンのアーケードゲームにハマって

          とにかくよく喋る息子

          7月振り返り~何者かだとしたら「自分」でしかない

          暑い日が続いていますがお変わりないでしょうか。 今回も7月を振り返ります。 よろしければお付き合いください。 〇今月の活動 ・就職活動 …仕事期間がお盆にモロ被りするので、辞退しました。 業務内容的に夏休みと重なるのを想定できていませんでした。 私は家族(特に夫)が休みの期間は一緒に過ごしたいので、今後求人を見る際は注意しなければいけません。 ・PTAの図書ボランティア …説明を受けたものの、まだ本格的な活動は始まっていません。 ・テラス手帖(Webマガジン) …記

          7月振り返り~何者かだとしたら「自分」でしかない

          「大変参考になりました」から感じるありがたみ

          ※結構辛辣な内容なので、鍵をかけるため有料化します。 「大変参考になりました」系のコメントはおそらく、フォローバック狙いのすり寄りです。ご注意ください。 これだけお伝えしておきます。 ◇ 最近、コメントでたまに判を押したように同じ文言を見かける。 「大変参考になりました」だ。

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          「大変参考になりました」から感じるありがたみ

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          なんか、描きたい

          いつから、楽しく描けなくなったのだろう。 昔は文章を書くより、絵を描くほうが好きだった。 小学校の休み時間にはらくがき帳を広げ、家に帰ってからも大好きだったゲーム「ファイナルファンタジータクティクス」の絵を飽きもせず描いた。 中学生になると「同人活動」に目覚め、ペン入れをして模様のついたスクリーントーンまで貼った漫画を描き、同人誌を出した。 イラストを描くのが好きな人同士が作品を送り、会報にして載せてもらう「会員制サークル」にも、20代の終わりまで入っていた。 ゲー

          なんか、描きたい

          心が休まらないときは、あの場所へ

          日々、色んなノイズにさらされている。 息子の学校関係のトラブル。 情報過多なSNS。 自ら楽しくてゲームをしていても、存外頭を使っていることもざらにある。 特に息子関係のことは、親が介入できない部分も多い。 いつの時代も、どうしようもない悪ガキがいるものだ。 自分自身の取り組みもあり、そんなこんなで心が休まらない日々を過ごしていた。 そんなとき、決まって足が向く場所がある。 病院の日、途中の道にある公園だ。 入口から入ると、木陰にサークル状に配置されたベンチがある。

          心が休まらないときは、あの場所へ

          6月振り返り~やってみないと分からない

          1ヵ月間お疲れ様です。 今年も折り返しということで、さくっと6月の振り返りに入ります。 中身はかなりボリュームがあるので、適度にお付き合いいただければ幸いです。 〇今月の活動 ・就職活動 …7月に選考があるので、連絡待ちです。 内容によっては見送るかもしれません。 ・PTAの図書ボランティア …昨年図書整理に参加したのが結構楽しかったのと、自分も小学生の頃図書室が好きだったので、参加してみました。 人手が足りないのに、負担が少ないよう配慮してくださるそうです。 できる

          6月振り返り~やってみないと分からない

          人生の半分はゲームでできている #2〜「こんや 12じ」が来るのがこわい

          本連載「人生の半分はゲームでできている」は、筆者のゲーム人生を振り返るエッセイです。 #1はこちらです。 小学校低学年…「こんや 12じ」が来るのがこわいゲームは立派な教材だった 小学生になると同時に、我が家にスーパーファミコン(スーファミ)がやってきた。 低学年の頃は難しいゲームが多く、満足にプレイできないものばかりだった。 ドラクエ5は序盤のお城のお化けが倒せない。 ゼルダの伝説は草を刈ることしかできない。 マリオカートでは、レインボーロードで必ずジュゲムに吊り

          人生の半分はゲームでできている #2〜「こんや 12じ」が来るのがこわい

          人生の半分はゲームでできている #1~ドラゴンクエストの遺伝子

          この世にゲームがなければ、人生の楽しみの半分はなかった。 普段は手帳やエッセイ、哲学的な話を書いているが、私は生来きってのゲーマーである。 noteでは一度、自己紹介代わりにゲーム人生をまとめた記事を書きたいと常々思っていた。 魔王討伐くらい長い道のりでよければ、お付き合い願いたい。 幼少期…ドラゴンクエストの遺伝子視力の悪化でメガネをかけ始めたのが、小3か小4の頃だった。 その一因として、親からこのような証言がある。 「だってあんた、小さいときからお父さんがマリオや

          人生の半分はゲームでできている #1~ドラゴンクエストの遺伝子