記事一覧
Epiphany:「光」は突然わたしのフランス語 にさしたのだった
英語でEpiphanyという言葉がある。 Weblio辞書を引いてみたら、こうあった。 https://ejje.weblio.jp/content/Epiphany わたしが書きたいのは2番目の意味だと思う。 …
妹の心臓カテーテルアブレーション治療
ここ最近ずっと「なんだかドキドキする」「息切れがする」と言っていた妹。
結局細密検査の結果不整脈と心房細動と診断され、カテーテルアブレーション治療(経皮的心筋焼灼術)をすることになった。
下のリンクに詳しい説明がある。参考
心臓カテーテルアブレーション治療(経皮的心筋焼灼術)|名古屋セントラル病院
しかしながら、わたしの妹は痛いのがダイキライな超怖がりなのだ。伝説となっているのは、盲腸の手術
「右」と「左」のカナシイ混乱
マッコウからこんなことを言うと、「それはあなたの運動神経が鈍いからでしょう」と言われそうだが、わたしは自転車に乗れない。
子供のころに三輪車という便利なものは活用したが、その後二輪車になってから、全く乗れないというわけではなくとも、かなりヘタクソで危なっかしい運転だ。
それと言うのも、あのクソいまいましい「自転車の乗り方」というものが、どうしても右利き用だったから。
わたしたち左利きにとっては、
成人式の日のあなたへ
成人式の日付が変わってから久しいけれど、それが1月15日だろうと1月第2月曜日だろうと変わらないものがある。
20歳という、誰もが迎える成人としての出発点の記憶だ。
成人としての人生は今始まったばかりだ。足りないものは未来への確信だが、かと言ってたった今歩いている場所も、なんだか雲の中のようにたよりない。何でもできそうな気がする。そして次の瞬間には、何にもできそうもない気がする。用意周到なんて
トランスジェンダーとして生きる元私立女子校生:学校におけるセクシュアリティーとジェンダーの課題
以前学校の職員デイで「多様な現代のセクシュアリティーとジェンダー」と題してのセミナーがあった。
LGBTIの概念について、最初に基盤となるのがSex。つまり「生物学上の性別」のことだ。ここにいるのが「男」と「女」だが、まれに両方の性を持って生まれてくるひともいる。これがIntersex(性別としては中間性)だ。程度の差こそあれ、性別の判断が難しいひとのことだ。日本語では半陰陽と呼ばれることもある
情けは人のためにならないのだろうか
「情は人の為ならず」ということわざがある。
現代では間違って使われていることが多く、文化庁の調査では実に75%以上のひとたちが「ひとに情けをかけることは、結局そのひとのためにはならない」という意味で使っているという。実際の意味は「ひとに情けをかければ、結局は巡り巡って自分のためになる」で、全く違う場面で示さなければならないことわざだ。
元々は仏教の教えで、「善因善果・悪因悪果・自因自果」という