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2021年9月の記事一覧
「社内起業」と「起業」のちがい 〜企業と社員が気をつけるべき「私たち(we)」の視点
お疲れさまです。uni'que若宮です。
日経COMEMOからこんなテーマが出ています。
#日経COMEMO #社内起業家になってやりたいこと
企業内新規事業を長くやってきた僕としては苦労や失敗もたくさんあるのでこれは書かざるを得ないテーマ。ということで今日は「社内起業」について書きたいと思います。
「起業」と「社内起業」は似て非なるもの資生堂さんをはじめ、起業の新規事業や社内起業のプログ
「WHY YOU?」に答えよ!~社内起業家が大事にしたい3つのこと~
Potage代表取締役コミュニティ・アクセラレーターの河原あずさです。新規事業をつくるために、駐在員としてサンフランシスコにいたこともあります。
というわけで今回は「社内起業家」をテーマに書きたいと思います。私は2013年に新規事業創出のミッションを背負ってサンフランシスコにいって以降「会社がそれまでに形にしていないふわっとしたお題を形にして突破する役割」を課されることが多く、新規事業をつく
遡及する倫理と、過去を葬りかけた話
刑法には、『新しくできた法律で、過去の法律違反を裁いてはならない』という原則がある。
これを『法の不遡及』という。
一方、倫理という法においては、この法の不遡及は適応されないようだ。
昨今、ある人の過去の発言や行動を取り上げて糾弾し、公的な立場から追いやるなどする『キャンセルカルチャー』が流行っている。
現代の倫理によって過去を裁くことは、正当であると多くの人々に考えられている。
刑法は
大企業の「社内起業・社内ベンチャー」って、"おままごと"になりがちな説 !?
既存事業、伸びてますか?この段落のエピソードはフィクションです。
Sさんが新卒で入社した企業は、***が主事業でした。事業収益のほとんどを基幹事業で構成されていました。
しかし、時代とともに=外部環境の変化ともに、ビジネスモデルの限界が見え隠れし、事業ポートフォリオの見直しを迫られました。
この企業に限らず、同業種ではよくある話ですし、異業種でも、永続的な既存事業の伸長というものは、実は難易