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瞳に勇気、背中に未来 ―やがて冒険の世界に巣立つ君へ―

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おとなはかつて子どもだった。 しかし、そのことをおぼえているおとなは少ないものだ。  ――サン=テグジュペリ『星の王子さま』 ◆すべての少年少女は、やがて大人となり、社会の構成…
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2019年11月の記事一覧

「何者かになりたい」という思いはいつか希望の光になる

「何者かになりたい」という思いはいつか希望の光になる

だれもが「何者かになりたい」
先日、bosyuさんの記事を見てふと思った。人は誰しも「何者かになりたい」のだろうなと。

気づけば、歴史上の偉人や有名人に憧れ、そこに近づこうともがく人たちの姿をたくさん見てきた。

それに僕自身もそんな風にもがく人のうちのひとりだったように思う。
「意識高い学生(笑)」という言葉に象徴されるように、ジョブズやザッカーバーグに憧れる大学生が多い時期でもあった。

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たくさんお金を受け取って、たくさん好きな人やお店や会社に回せばいい。

たくさんお金を受け取って、たくさん好きな人やお店や会社に回せばいい。

 今朝 facebook を開いてはじめて、知人の訃報を知った。一緒に仕事をしたわけでも、とくだん親しいわけでもない。けれども、何度かご挨拶はしたことがあったし、その活躍はよく目に、耳に入ってきていた。年齢もまだお若かったはずだ。その理由もわからず、現実をうまく受け止めることができなくて、ぽかんと口をあけたままその場で固まってしまった。

 いつもより腹に力を入れて立ち上がり、顔を洗い、髭を剃って

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無駄に尖って損する話を、かつての自分にどうしても伝えたい

素直で話しやすい後輩に仕事を教えています。
そんな後輩と接していると、自分はかつて無駄に尖っていたので、素直になっとけばよかったー、と非常に後悔しています。
↓ちなみに、GCストーリーの後輩のTwitterアカウントです。素直でいい後輩です。見習いたい(笑)

無駄に尖ってると、フィードバックの機会が減る新人の頃は先輩から仕事のフィードバックをもらう機会が多いと思います。
フィードバックする側にな

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自分の未来に繋がるけれど「好きではないこと」はやらなくていいのか問題

自分の未来に繋がるけれど「好きではないこと」はやらなくていいのか問題

東京から帰ってきてほっとしたのも束の間、あっという間に1週間が経ちまた明日から東京でございます。

今回はちょっと長めで、東京単体で半月ほど滞在します。

ということで今日は、事務作業や準備など、あんまり好きじゃないけどやらなきゃいけないことを片付ける一日でございます。

普段、「好きなことを仕事にしよう」とか「おうちで働こう」というスタンスで仕事をしているわたしですが、当然ながら好きなこと「だけ

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手っ取り早いのはメジャーで活躍する事

手っ取り早いのはメジャーで活躍する事

スポーツの世界だとわかりやすいのですが、その業界を盛り上げていこうと思えば、次の世代の若者たちに、

あの人みたいになりたい。
あの選手みたいに活躍したい。

と、憧れを持てるような姿を見せる事が大切だと思うんです。

そういった若者が増えることで、底辺が広がってレベルが高まっていきます。

野球やサッカーのようなメジャースポーツもそうですし、近々で言えばラグビー だってそうでしょう。おそらく、ラ

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生きるについて真剣に考える

生きるについて真剣に考える

noteを見ていると、いろんな方が「生きる」

をテーマにして記事を書いているので、

今回は自分も少し真面目に

「生きる」をテーマに書いてみることにする。

「何のために生きるのか?」について考える。

考えて思ったのが、

「自分の幸せのため」ということ以外にないと思った。

家族のため?友達のため?

なども思ったが、元を辿ると全ては自分に繋がる

家族の幸せになる様子をみて、

自分の心

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年間100校回ってわかってきた若者の傾向と対策

年間100校回ってわかってきた若者の傾向と対策

先日も広島→福山→尾道→岡山→京都と回って学校講演を行ってきました。主には専門学校と大学です。いずれもゲームクリエイターを目指している専門学校生だったりマンガ・アニメ・イラストコースの学生が対象でした。

今回は2日間で6校回りました。(1日3校・3講演)

こういった感じでここ数年は年間だいたい国内外含めておよそ100校の専門学校&大学を訪問して『どうすればゲームクリエイターになれるか?』という

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夢が叶う前に言っちゃいけないこと

夢が叶う前に言っちゃいけないこと

先日YouTubeで「英語が話せるようになったことで夢がひとつ叶った。それは起業してストレスフリーになったこと。そしてもう一つの”有名になる”という夢が叶うかもしれない」と言ったら、

有名になることとストレスなく生きることは矛盾しますよ。有名になればなるほとあなたの一挙手一投足に皆が注目し、ちょっとしたことで足を引っ張られたり叩かれたりするでしょう。
今が快適なら今のままがいいんじゃないですか。

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ロールズの「正義」、サンデルの「正義」

格差の問題に挑んだロールズ

 戦後の日本人は、高度経済成長の恩恵を等しく受け、「一億総中流」の意識をもっていました。真面目にコツコツと働けば、電化製品に囲まれた家族団らんの「小さな幸せ」をつかむことができたのです。
 しかし、21世紀に入り、「失われた20年」と呼ばれた景気低迷が続く中で、満足に就職できない若者も増え、正社員と非正規雇用者(契約社員・パート・派遣労働者など)との経済的な格差が広

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若い人へのPay forward

若い人へのPay forward

noteのお引っ越しが終わったようです。早っ。

note.comになってる!

それにしてもこのnote、私がnoteが好きでよく見てるからだろうけど、本当に良い感じにアクティブ。毎日楽しいですし、そして「書こう」って気になるので本当にいい感じだよなって思います。こんな交流もあるようです。

若い人が声かけやすい環境が確実に構築されてる感をみんが実感してるからこんな交流が産まれるのでしょうね。私

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