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外国籍人材活用

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株式会社foredgeのnote編集チームが選んだ「外国籍人材活用」に役立つ記事マガジンです。
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#エンジニア採用

ITエンジニアはどこに居る? - 生息域を整理して採用コストを低く抑える

ITエンジニアはどこに居る? - 生息域を整理して採用コストを低く抑える

 ITエンジニアの採用シーンでは採用手法のトレンドや、いつ・何月に採用できるか(When)、どこで採用できるか(Where)、どうやったら採用できるか(How)という局所的なHow Toは議論されているものの、全体を見渡した話というのは少ないように思います。今回はエンジニアの生息域を抽象化してマッピングしてみました。その上で採用コストを低く抑えられるブルーオーシャンについても話をします。

生息域

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人事の僕がITエンジニアリングについて学んだことをまとめてみた

人事の僕がITエンジニアリングについて学んだことをまとめてみた

2020年2月からTECH::CAMP(テックキャンプ)でのプログラミング学習をスタートしました。数年前からプログラミングは学んでみたいと思っており、最近になって学習時間が確保できたので、エイヤっと申込み完了。そもそもプログラミングを学びたいと思った理由は以下の3つです。

1.エンジニア採用を担う上で役立ちそう
2.エンジニアの活躍/定着を担う上で役立ちそう
3.ITプロダクトが好きで裏側にも興

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SPAM化するITエンジニアの転職スカウトと、疲弊するスカウト担当者

SPAM化するITエンジニアの転職スカウトと、疲弊するスカウト担当者

2月に前職を退職し独立したわけですが、最初から独立をするつもりだったかというとそうではありません。当初はEMとしての転職を前提に複数の会社さんとお話をしていました。そんな中、いくつかスカウト媒体もプロフィールを更新し、様子を見ていました。

そんな中、とても気になったのが下記のような「気のないスカウト」です。更新翌日に同じ人材紹介会社から同日7:00と7:01に届いたそれは、どう見てもプロフィール

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新卒(学士・修士・博士)・第ニ新卒 ITエンジニアになるための就職活動の傾向と対策 #技育祭

新卒(学士・修士・博士)・第ニ新卒 ITエンジニアになるための就職活動の傾向と対策 #技育祭

去る3月19日、サポーターズさん主催の技育祭(ぎいくさい)に登壇させて頂きました。これからプロフェッショナルなエンジニアになりたい学生さんが数多く参加されるオンラインイベントです。ちょまどさん、chokudaiさんと言うスター性の高いお二人に囲まれてのイベントでしたが、参加者の方に「5時間は聞ける」「1年前に聞きたかった」とのお声も頂くことができました。登壇者の皆様、関係者の皆様ありがとうございま

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「エンジニア採用担当いませんか?」という質問に対する、ひとつの解

「エンジニア採用担当いませんか?」という質問に対する、ひとつの解

どうも、すべての経済活動をデジタル化したい石黒です。

世界中はまだまだコロナ禍で大変な日々が続いていますが、日本国内における経済活動は少しずつですが回復しかけている?ような兆しを感じています。経済活動と言えば、LayerXのミッションにも入っていますが「デジタル化」や「DX」の具体化、それによる変化を皆が追いかけているように感じます。

さて、タイトルの件。

友人や知人、元同僚、支援するスター

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非エンジニアが、エンジニア採用に向き合うその時。
〜リアルなSlackを添えて〜

非エンジニアが、エンジニア採用に向き合うその時。 〜リアルなSlackを添えて〜

はじめまして。READYFOR株式会社でエンジニア・デザイナー採用担当をしております、西和田です。

このエントリーは、株式会社キャスターさん主催の「採用 Advent Calendar 2020」に当てた投稿で、私は2番目の投稿となります。壮々たる採用担当の方たちが寄稿しているので、是非他の記事も読んでみてくださいね!

今回、非エンジニアの私がエンジニア採用担当になり、日々苦戦しながらも得たT

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どこまでも奥が深いエンジニア採用。意外と見落としがちなActionとは?

どこまでも奥が深いエンジニア採用。意外と見落としがちなActionとは?

みなさん、こんにちは。ポテンシャライトの寳田(ほうた)です🙋‍♀️

先日このようなnoteを書いてみました。

「いや、エンジニア採用ってやること盛り沢山すぎない?」

これまでのエンジニア採用経験で培った知見(ノウハウ)を時系列に記載した「エンジニア採用の教科書」を書き終えた所感です。

「結局どこまでやり切れば良いんでしょう?」
難題だらけのエンジニア採用ですが、各社課題も異なるため、この

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【エンジニア採用】 「非エンジニアだけど、エンジニア採用成功させたいし、エンジニアと仲良くなりたい」って僕みたいな人には、”採用用のエンジニアリング知識”が良いんじゃないかと思うんです。

【エンジニア採用】 「非エンジニアだけど、エンジニア採用成功させたいし、エンジニアと仲良くなりたい」って僕みたいな人には、”採用用のエンジニアリング知識”が良いんじゃないかと思うんです。

ども、スタートアップで働くなかしま(@nakashimayugo)です。

この記事ではタイトルの通り、"採用用のエンジニアリング知識"が学べる記事やコンテンツをまとめてみました。

ここで言う”採用用のエンジニアリング知識”はコードを書けるようになる事ではなく、採用時によく使う用語がちゃんと分かるようになる、です。

Linux, バックエンド, AWS, GitHub, アーキテクチャ, Py

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1年目で辞める未経験エンジニア/採用を後悔する企業の裏側

1年目で辞める未経験エンジニア/採用を後悔する企業の裏側

先立って未経験としてエンジニア入社し、4ヶ月でフリーランスになったというポストがTwitterを駆け巡っていました。私自身は未経験エンジニアが早期退職しフリーランスとして独立(そしてそのノウハウを売る)するムーブメントを問題視しており、下記のような投稿をしました。今は削除されていますがご本人も登場されました。

4ヶ月というのはまた極端な例ではありますが、1年で辞めるパターンは数多く耳にします。今

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エンジニア採用担当者が絶対に読むべきnote15選

エンジニア採用担当者が絶対に読むべきnote15選

こんにちは、HeaRの半田(@HeaR_handa)です!

弊社では採用支援を行なっていますが、その中でもとくに耳にするのが…

「エンジニア採用はすっっっっっっっごく難しい!」

ということです。

エンジニアの有効求人倍率はおよそ8倍と言われており、ビジネス職よりも採用が難しいことがわかります。

そこで今回はエンジニア採用を担当している方向けに、

めちゃくちゃためになる優良noteを厳選

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「エンジニア採用」に悩むあなたにオススメの本。そして読むべきは本だけじゃない、という話

「エンジニア採用」に悩むあなたにオススメの本。そして読むべきは本だけじゃない、という話

こんにちは、メルカリの石黒 ( @takaya_i ) です。 #初note 、思った以上に多くのお方にお読み頂き、社外だけじゃなく社内からも反応をもらえて嬉しかったです

さて、「次何書こっかなー」と思い、Twitterで聞いたらこんな感じだったので、そのテーマで書いてみます

エンジニア採用はみんなのテーマこの世界で人事採用に携わり5年近く経ちますが、「エンジニア採用がうまくいってます!」という

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エンジニア採用シーンが高騰しすぎている件について

エンジニア採用シーンが高騰しすぎている件について

個人的にバブル現象について著しく興味がありまして、90年代のバブル期から始まってIT革命、その後の局所的なブームも含めて大小バブルとそれに伴う人の流れを意識して観察しています。

これまでも何度か話題にしましたが、バブルというのは当事者はあまり「この繁栄に終わりがある」とは思いにくいものです。自分が信じたものに対し「需要がついてきた」と誤解しやすいものです。

さて、今回のテーマはエンジニア採用シ

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エンジニア採用、スタートアップ入社6ヶ月の取り組み

エンジニア採用、スタートアップ入社6ヶ月の取り組み

やってきたこと転職して新天地でリスタートするにあたり決めていたことは一つだけで、
「守破離」を実践することでした。

自信がありすぎたり、早期に成果を求めすぎたりすると結果的に遠回りする結果になるのは転職あるあるで、早期に周囲に認めてもらう意味でも、現状の仕組みの中でハイパフォーマンスが出せることを示すことが優先と考えていました。

🐐 守破離の”守”エンジニア採用向けのドキュメント整備

カミ

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エンジニア採用担当者が語る新卒・未経験エンジニアが今作るべき「自主制作物」「ポートフォリオ」

エンジニア採用担当者が語る新卒・未経験エンジニアが今作るべき「自主制作物」「ポートフォリオ」

  

 前回のnoteでは主に2019年までIT業界を席巻していた若手エンジニアの売り手市場についてお話させて頂きました。今回は2018年から発生したプログラミング学校ブームから俄かに増加している未経験エンジニア層に関連し、今作るべき自主制作物についてお話させて頂きます。

 自主制作物とは何かというと各個人で自主的に行っているプログラミングであり、実際のソースコードをGitHubに載せて職務経

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