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2018年5月の記事一覧

【編集部取材】 飯能市、都市公園内に北欧風カフェをオープン、「子育て支援施設」が「観光施設」「集客施設」に変わる日 埼玉県飯能市

【編集部取材】 飯能市、都市公園内に北欧風カフェをオープン、「子育て支援施設」が「観光施設」「集客施設」に変わる日 埼玉県飯能市

2018.05.22

飯能市は5月21日、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園内で6月1日にグランドオープンする北欧風カフェ「Café PUISTO」(カフェプイスト)を報道陣に公開した。

当日は、飯能市企画部情報戦略課の須田隆行課長が挨拶、飯能市健康福祉部子育て支援課の五十嵐美也子課長が事業概要を説明。

その後、同カフェを運営する株式会社ひより農園の本山憲誠代表が報道陣からの質疑応答に対

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通販サイトの改善をしてみた話

通販サイトの改善をしてみた話

こんにちは、ハヤカワ五味です。

今回は何についてにしようかなーと考えていたのですが、"頼まれたのでツイッター用画像の添削をしてみた"という記事が好評だったので、弊社通販サイトがどのようにして今の形になったのかをまとめていきたいと思います。

最初にお断りしておくと、ユーザーがどれくらいまでスクロールして…みたいな細かいデータは持っていないので、あくまで自分が利用者だったら…という視点の改善になり

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おばあさんとスマートスピーカーがお友達になった日。(前半無料で読めます)

おばあさんとスマートスピーカーがお友達になった日。(前半無料で読めます)

72歳のおばあさんは、スマートスピーカーのGoogleと暮らしています。
Googleはおばあさんの家の古いテーブルの上にいます。
母の日に、おばあさんの娘たちが、プレゼントしてくれたのです。

「話しかけてみてね。色々なことを知ってるから」
と娘たちがいうので、おばあさんは、はじめに、
「お友達になってくださいね」
と言ってみました。

すると、Googleはピカピカと頭を4色に輝かせたあと、

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アパレルブランドには編集者が必要なのかもしれない

アパレルブランドには編集者が必要なのかもしれない

(挿絵・題字 はましゃか)

こんにちは、ハヤカワ五味です。

ここ数回のマガジンは少し重めだったので、今回は徒然と最近考えていることを書いていく感じにしようと思います。

そうそう。そういえば最近、こんなツイートをしました。

そうなんです、最近は、漠然と「アパレルブランドには編集者が必要なのかもしれない…」と考えています。

ブランドの名のもとに、同じ哲学を持った人たちが集まり、同じものを良い

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インフルエンサーブランドの大量出現は何故、次は?

インフルエンサーブランドの大量出現は何故、次は?

【5/24 有料部分に追記】
【5/28 参考になるnoteを追加しました】

こんにちは!ハヤカワ五味です。

今日は、インフルエンサーブランドについて。インフルエンサーブランド…と言うと、普段アパレル界隈に勤めている方でなくてもなんとな〜く「最近増えたなあ」と感じている方は多いのではないでしょうか。

そう。考え直してみると、うちのfeastというブランドが立ち上がった4年前はまだまだ個人発の

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SNS時代、あえて紙の本を出すことのメリット

こんばんは、塩谷舞(@ciotan)です。

昨日、とある出版社の編集者さんと打ち合わせをしていました。
最初は私自身の書籍出版についてだったのですが……

話せば話すほど、「なぜ紙の本を出す必要があるのか?」という必然性の低さから、そもそも「出版社と一緒に作るメリットとは?」という部分を考えていくことになってしまいます。

こういう「紙じゃないと意味がない!」というものは、紙である意義があるな〜

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こんなの僕の描きたかった絵じゃない

こんなの僕の描きたかった絵じゃない

これは実際に起きた話。

あるスタッフがキャラクターデザイン資料とは全く違う“雰囲気”の絵を上げてきました。

いや、“雰囲気”のレベルではないですね。

“全く違うデザイン”で仕上げてきました。

例えるならば【身長やサイズが違う・デザインの線の数が違う・傷が入っている領域が元のデザインと異なる】といったレベルなので、まあ全然違うデザインですね。

それをリーダー達と一緒にチェックしていて私がそ

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アマゾンがない国、ノルウェーでの出版業界の未来とは

アマゾンがない国、ノルウェーでの出版業界の未来とは

メディア業界のデジタル化が進むノルウェー。

今や10人中8人がストリーミングで音楽をきくように。

ラジオでは、FM放送全廃に乗り出した最初の国でもある。

出版業界はどうなっているのだろうか。

読書が好きな筆者だが、ノルウェーでの本の価格にはいつも驚く。

1冊4000~5000円前後するのが普通だ。蚤の市に行っては、1冊500~600円ほどで古本を購入している(価格は蚤の市によって異なる)

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第3話「アトリエドフロレンティーナのフロランタン」

第3話「アトリエドフロレンティーナのフロランタン」



以下は、オーディオコメンタリー的に制作時の裏話をちょこっとだけ(500字前後)書いています。今回は「物語の縦軸と、ときどき戦犯になる担当E」です。漫画はありません。

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「ゲームは時間の無駄か」の議論に終止符を

「ゲームは時間の無駄か」の議論に終止符を

「ゲームは時間の無駄か?」という話題。

定期的に勃発し、「無駄だ」「無駄ではない」「有用だと科学的に証明されている」「他の事をした方が有意義だ」「そもそも人生が死ぬまでの暇つぶし」などと平行線のまま消えていく話題だ。本記事ではそんな「ゲームは時間の無駄か?」という議論に終止符を打ちたい。

いきなりだが結論を述べたい。自分はこう確信を持った。

「ゲームタイトルやプレイスタイルなどにもよるが

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原作からのシナリオの作り方(有料版)

原作からのシナリオの作り方(有料版)

あまり見る人は居ない、という前提で深いところまで架空の原作からの作り方(おいら流なので、我流です) を書いておきます。半分以上は「現在のおいらはこうだった」という備忘録に過ぎないです。
「お金は大切に」
なので、有料かー。と思ったかたは回れ右してください。見てくれてありがとうございました。また無料のものも書きますので、そちらでお付き合いください。

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エンタメ業界の黒人像と現実の乖離や銃社会を歌うガンビーノを読む。(Childish Gambino - "This is America")

エンタメ業界の黒人像と現実の乖離や銃社会を歌うガンビーノを読む。(Childish Gambino - "This is America")

writer:@raq_reezy

チャイルディッシュ・ガンビーノの新作「This is America」のミュージックビデオが公開され、その衝撃的な内容が話題となっています。

YouTubeの再生回数は公開から3日で3,000万回を突破しており、注目度の高さを伺わせます。

このミュージックビデオは、ドナルド・グローヴァーが製作総指揮と主演を務める『アトランタ』というテレビドラマの映像監督を

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「昔のゲームの方が面白かった」という人達へ

「昔のゲームの方が面白かった」という人達へ

「昔のゲームっていろんな意味で想像できる余地があったと思うんです。けど現在のゲームはすごく描写がリアルでなんでもしっかりと演出が施されていてスゴイとは思うのですが、ユーザーが想像する余地があまりにも無いと感じています。ゲームって昔のようなプレイヤーに想像させる余地を残したタイトルってもう出ないんでしょうか?」

という質問をいただきました。

結論から言うと“出ません”。

だいたいこういう質問を

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