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どうとでも捉えられる世界で、 私はこういう世界を見たい。

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普通で、何も取り柄はなくて、そんなどこにでもいるあなたの独壇場所。

透明に見えたそれには、 深くて青い傷があった。 そんな人に私はなりたかった。 普通で、どこにでもいる普通の人間だからこそ。 何か特別であって欲しくて、 それを望ん…

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10か月前
4

無職ときどき社長。

これくらいがちょうどいい気がした今この頃。 ・・・ 別に大したことをしている自覚はない、自慢したいとか言う気持ちもない。 でも 「ご職業はなんですか」 そう聞かれ…

普通のR
1時間前

意味のない妄想シリーズ「彼が私の甘さになるまで。」

突然だった。 本当に突然。 全身を貫く甘いものに、侵された。 週に2日程度お手伝いに行くスナック そこで彼と出会った。 その日は、毎回火曜日で一人だけ綺麗な服装で…

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1日前
3

言葉に命救われたわ。

たくさん壁がやってくるよな。 自分の頭の引き出しを増やすと幸せになるかも。 ・・・ 彼のことが好き↓ 彼が仕事で疲れている時に優しく話を聞いてくれたことが嬉しかっ…

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2日前
4

15キロ太ってわかったこと。対処法

仰向けで眠れない。 洋服が着れない。 引きこもりになる。 体臭がするようになる。 太っていることを言い訳にするようになる。 鬱になる。 肉割れの心配が出てくる。 簡単…

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3日前
6

絶対的な可愛いは無い、あるのは万人受けでなく無難だけ。

今、自分史上最高の自分かも。 ・・・ 私のことなんてまるでどうでもいい、そんな人を好きになる。 周りの目なんて気にせず、自分のしたいように楽しんでいる人。 そん…

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4日前
3

全部のステージで勝ちたいと思うと潰れてしまう。やめてしまえにゃんって猶予を持ってもいいかもな。

たとえば、本業、副業、趣味、 これらがあったとしよう。 負けず嫌いの性分を持っている私は、無意識にその全てで競争心を持って戦っていた。 ある時、楽しむために初め…

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5日前
1

何かを実現させるには環境+パブロフの条件反射+嫌。

パブロフの条件反射↓ イヌに条件刺激(音)を与えてから、無条件刺激(エサ)を与えることを繰り返すと、音を聞いただけでよだれを垂らすようになるというものだ。 部屋…

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6日前
2

彼のことなんか微塵も好きじゃなかった。そう吐いてみる。

海辺に向かって彼のことを思う。 私の物語は、そんなドラマチックなものじゃない。 残業をして終電間近になった人気の無いホーム。 泥酔したおじさんがホームで一人寝息…

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7日前
4

意味の無いメモ。「書き続けることの効果」

これいつ書いた記事だっけ、 懐かし。 うわ^自分の文章素敵やな。 ・・・ 自分のことすら好きになる効果があるのかもしれない、 最近気づいたことがある。 私は私の書…

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8日前
4

意味の無い私的メモ。「舌と下と食」

東京で稼ぎお金を持っていた時期。 舌が肥えたからか、 ファストフードなどで売っているマカロンの味が安っぽく やはり違うなと思っていた時があった。 今私は、鬱になっ…

普通のR
9日前
3

しょうもない私の嘘を笑い飛ばしてくれる人と付き合いたい。嘘の罪悪感を消す方法。

つい見栄張っちゃった自分うわぁ。 逆にもう愛おしくなってきたわ。 ・・・ つい年収を盛ってしまった。 つい見栄を張っていってしまった嘘。 うわぁ、 やらかしたよ、 …

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10日前

意識的にする恋には、無意識の恋ほどの強烈さはなかった。

あ、 これ好きだわ。 ・・・ 年齢を重ねると、だんだん簡単に人を好きになれなくなっていて 恋人なんていなくても一人で幸せに生きる方法も知っていって。 そうして気づ…

普通のR
11日前
2

何回転職をしたっていい。妥協せず追い求めて最高の職場を見つけた方法。

何回も転職を重ねていると、 思うんです。 私がわがままなのかな。 我慢してここでやるしかないのかな。 何回やっても上手くいかないな。 全部あなたは悪くありません。 …

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12日前
5

チロルチョコなバレンタインデー、嗅覚の未練がましさが恋を誘導した。

1日目 「この匂い…」 その少し濃い匂いと共に彼の顔がパッと浮かんだ。 そうして なんだか気持ちよくなって人気のない奥の席を仰いだ時、 恋に落ちたことに気づいた…

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3か月前
1

等身大の自分を受け入れられなかったからプライドという盾を武器にした。

お金を持っているアピール 学歴が高いマウント 理想主義 100%の完璧主義者。・・・ 全て、コンプレックスだらけの自分を隠すための薄っぺらいプライドと見栄で、 それら…

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5か月前
1
普通で、何も取り柄はなくて、そんなどこにでもいるあなたの独壇場所。

普通で、何も取り柄はなくて、そんなどこにでもいるあなたの独壇場所。

透明に見えたそれには、
深くて青い傷があった。

そんな人に私はなりたかった。

普通で、どこにでもいる普通の人間だからこそ。

何か特別であって欲しくて、
それを望んだ。

誰かとは違う何かを持っているわけではなくて、
ただその現状を認めてしまうには
あまりにも悲しくて。

ただの人間で、何もできなくて
どうしようもなく一生懸命で

でも結局怠けてしまって。

そんな不完全で、どこにでもいそうな

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無職ときどき社長。

無職ときどき社長。

これくらいがちょうどいい気がした今この頃。

・・・

別に大したことをしている自覚はない、自慢したいとか言う気持ちもない。
でも
「ご職業はなんですか」
そう聞かれた時
「代表取締役です」
そう言えたら、なんか格好いいな。

それくらいの気持ちで始めたのかもしれない。

無駄なプライドも時にはいいものだ。

だって、しんどくなったら休めばいい。

働きたくなったら盛大に働いたらいい。

それくら

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意味のない妄想シリーズ「彼が私の甘さになるまで。」

意味のない妄想シリーズ「彼が私の甘さになるまで。」

突然だった。

本当に突然。
全身を貫く甘いものに、侵された。

週に2日程度お手伝いに行くスナック
そこで彼と出会った。

その日は、毎回火曜日で一人だけ綺麗な服装でやってくるその人を私は気にしていた。

彼はいつも楽しそうに一人で行った旅行の話をする。
スナックでふざけるお客さんと一緒に楽しむ彼の姿が好きだった。

・・・

じっと静かに私がグラスを拭く所作を見て、視線を私にあげる。

ニヤっ

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言葉に命救われたわ。

言葉に命救われたわ。

たくさん壁がやってくるよな。
自分の頭の引き出しを増やすと幸せになるかも。

・・・

彼のことが好き↓
彼が仕事で疲れている時に優しく話を聞いてくれたことが嬉しかった

こうやって語彙を増やすだけでも、
彼に恋人ができたとしてもショックを和らげることができます。

表現力、語彙、解釈方法
これらを知っているだけでだいぶ楽になるのではないかと思うのです。

暴言を吐かれた
もしかしたら仕事で何かあ

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15キロ太ってわかったこと。対処法

15キロ太ってわかったこと。対処法

仰向けで眠れない。
洋服が着れない。
引きこもりになる。
体臭がするようになる。
太っていることを言い訳にするようになる。
鬱になる。
肉割れの心配が出てくる。
簡単に痩せられるのは2、3キロまで。
ダイエット5キロの壁。
痩せるために無理なダイエットを始める。
おばさん感が出る。
胸がある人はさらに横から見た時の寸胴感が出る。
腕も太くなる

・・・

とりあえず箇条書きであげてみた。

この世

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絶対的な可愛いは無い、あるのは万人受けでなく無難だけ。

絶対的な可愛いは無い、あるのは万人受けでなく無難だけ。

今、自分史上最高の自分かも。

・・・

私のことなんてまるでどうでもいい、そんな人を好きになる。

周りの目なんて気にせず、自分のしたいように楽しんでいる人。
そんな人に惹かれるのかもしれない。

下心を感じる人よりも、異性だと意識していないくらいの人の方が性欲を掻き立てられるような感じだろうか。

視線を向けると、同じように視線が常に合う人より
視線を向けた時、こっちなんてまるで気にせず楽しそ

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全部のステージで勝ちたいと思うと潰れてしまう。やめてしまえにゃんって猶予を持ってもいいかもな。

全部のステージで勝ちたいと思うと潰れてしまう。やめてしまえにゃんって猶予を持ってもいいかもな。

たとえば、本業、副業、趣味、
これらがあったとしよう。

負けず嫌いの性分を持っている私は、無意識にその全てで競争心を持って戦っていた。

ある時、楽しむために初めて副業がどんどん自分を追い込んでいることに気づき。

私はそのステージで戦うことをやめた。

常に数字を意識して戦って、追われて、最初の純粋な気持ちからどんどん自分を追い込むことにズレていたからだ。

趣味だってそうだ。

追い込むこと

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何かを実現させるには環境+パブロフの条件反射+嫌。

何かを実現させるには環境+パブロフの条件反射+嫌。

パブロフの条件反射↓
イヌに条件刺激(音)を与えてから、無条件刺激(エサ)を与えることを繰り返すと、音を聞いただけでよだれを垂らすようになるというものだ。

部屋を掃除したいとする。
何をスタートに汚れていくか原因を特定し、それができない環境を作る。
プラス
パブロフの条件反射を活用する

・・・
環境 ゴミを机に置いて、物を定位置に戻さないことが原因であれば
物を置く場所を決めた収納ボックスを設

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彼のことなんか微塵も好きじゃなかった。そう吐いてみる。

彼のことなんか微塵も好きじゃなかった。そう吐いてみる。

海辺に向かって彼のことを思う。
私の物語は、そんなドラマチックなものじゃない。

残業をして終電間近になった人気の無いホーム。

泥酔したおじさんがホームで一人寝息を立てている。

真っ黒くて吸い込まれそうな線路を見て吐くように言った。
「彼のことなんか微塵も好きじゃなかった」

むしろ嫌いだった。

長くその人を想っていたわけでは無い、
なのにどうしてそんなに惹かれていたのだろうと今でもわからな

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意味の無いメモ。「書き続けることの効果」

意味の無いメモ。「書き続けることの効果」

これいつ書いた記事だっけ、
懐かし。
うわ^自分の文章素敵やな。

・・・

自分のことすら好きになる効果があるのかもしれない、

最近気づいたことがある。
私は私の書く文章が好きだ。

少しポエムっぽく耽ったように書くところも、
意味のない少しときめく妄想を書き入れるところも、
こういう時、こうしたらいいんだなって思うような知見を乗っけているところも。

書いていた時の自分の情景が、
その場の匂

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意味の無い私的メモ。「舌と下と食」

意味の無い私的メモ。「舌と下と食」

東京で稼ぎお金を持っていた時期。

舌が肥えたからか、
ファストフードなどで売っているマカロンの味が安っぽく
やはり違うなと思っていた時があった。

今私は、鬱になって半年くらい引きこもっていた時期を得て
元気に生活できている。

目の前にあるファストフードのマカロンが普通に美味しくて

肥えた舌がもう元に戻ったのかと少し悲しくなった。
それと同時になんだかこれもこれでいい気もした。

何が言いた

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しょうもない私の嘘を笑い飛ばしてくれる人と付き合いたい。嘘の罪悪感を消す方法。

しょうもない私の嘘を笑い飛ばしてくれる人と付き合いたい。嘘の罪悪感を消す方法。

つい見栄張っちゃった自分うわぁ。
逆にもう愛おしくなってきたわ。

・・・

つい年収を盛ってしまった。
つい見栄を張っていってしまった嘘。

うわぁ、
やらかしたよ、

そう思ってしまっているあなた。

大丈夫です。

もし仮に、ちょっと絶妙な嘘をついたとしても見栄を張ってしまったとしても大丈夫です。

その相手がどうでもいい人なら→実現の先回りをしただけ。潜在意識に訴えかけるための思い込みくら

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意識的にする恋には、無意識の恋ほどの強烈さはなかった。

意識的にする恋には、無意識の恋ほどの強烈さはなかった。

あ、
これ好きだわ。

・・・

年齢を重ねると、だんだん簡単に人を好きになれなくなっていて
恋人なんていなくても一人で幸せに生きる方法も知っていって。

そうして気づくとどうやって人をすきになってたっけとなる人もいる。

友達が最近マッチングアプリで出会った人と、結婚したらしい、
へぇ、
じゃあ私も入れたら恋人くらいできるかな。

いざ入れてみると
あれ。
好きな人すら
まず会うことすら面倒くさ

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何回転職をしたっていい。妥協せず追い求めて最高の職場を見つけた方法。

何回転職をしたっていい。妥協せず追い求めて最高の職場を見つけた方法。

何回も転職を重ねていると、
思うんです。

私がわがままなのかな。
我慢してここでやるしかないのかな。
何回やっても上手くいかないな。

全部あなたは悪くありません。
もし上司に使えないと言われるなら、上司があなたを扱いきれていないだけ。
何ヶ月経っても上手くできないのは、もしかしたら別の分野の方が得意なのかも。
とりあえず
他に選択肢はあると言うことです。

それでは、自分にとって最高の職場を見

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チロルチョコなバレンタインデー、嗅覚の未練がましさが恋を誘導した。

チロルチョコなバレンタインデー、嗅覚の未練がましさが恋を誘導した。



1日目

「この匂い…」
その少し濃い匂いと共に彼の顔がパッと浮かんだ。

そうして

なんだか気持ちよくなって人気のない奥の席を仰いだ時、

恋に落ちたことに気づいた。

「こんにちは〜」

オープンしたばかりの夜間食堂にやってきたのは、
店長の知り合い達だった。

まだ広告も出していないからか、お店を出して連日知らない顔ぶれの人たちがゾロゾロと店長と会話を交わしながらお店に入る。

ホール

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等身大の自分を受け入れられなかったからプライドという盾を武器にした。

等身大の自分を受け入れられなかったからプライドという盾を武器にした。

お金を持っているアピール
学歴が高いマウント
理想主義
100%の完璧主義者。・・・

全て、コンプレックスだらけの自分を隠すための薄っぺらいプライドと見栄で、

それらを全て実現させても見えない何かにずっと追われていた私は心をパンクさせた。

いわゆる成功を掴み取っても、心はずっと孤独で
何が自分を満たすものだったのかわからなくなって、
なんのためにこんなに何かに追われて生活をしているんだろうっ

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