等身大の自分を受け入れられなかったからプライドという盾を武器にした。
お金を持っているアピール
学歴が高いマウント
理想主義
100%の完璧主義者。・・・
全て、コンプレックスだらけの自分を隠すための薄っぺらいプライドと見栄で、
それらを全て実現させても見えない何かにずっと追われていた私は心をパンクさせた。
いわゆる成功を掴み取っても、心はずっと孤独で
何が自分を満たすものだったのかわからなくなって、
なんのためにこんなに何かに追われて生活をしているんだろうってしんどくなって。
でも生きるために何かをする必要があると思い込んでいた。
メインの案件先を辞め、大きな収入を失った私は今休暇中だ。
心にいる自分が何かを発してくれるまで、ゆっくりと心地のいいことを選び取れればと思っていた。
言霊という言葉を信じて追い込んでいた
理想の自分ならこうしているな、理想の自分ならこう発言するだろうな。
そうして、今の自分の気持ち発言を偽ることに慣れてしまっていた。
でも
案外等身大の自分の幸せは、別のところにあって
別に楽してもいいじゃないかって
稼がない道を選んだっていいじゃないかって
今は自分を休ませる選択肢を選んで
少しずつクリアになるのを待てばいいじゃないかって
これだけストイックに生きているんだから
何もしていないと思っているくらいが普通の人の何かしているくらいな気がした。
今何がしたい?
そう優しく問いかけながら生活をしてみよう。
休み方がわからない充実を図りすぎる自分。
プライドなんてないくらいが格好良くて、
何もできないですくらいハードルが低いくらいが小さな幸せを感じられて幸せで。
ずっと何かに追われてしんどい顔をしている人よりちょっとのご褒美で満足するくらいがちょうどいいじゃないかと
癒している。
普通のR
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