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moriko2858
意味の無い私的メモ。「舌と下と食」
東京で稼ぎお金を持っていた時期。
舌が肥えたからか、
ファストフードなどで売っているマカロンの味が安っぽく
やはり違うなと思っていた時があった。
今私は、鬱になって半年くらい引きこもっていた時期を得て
元気に生活できている。
目の前にあるファストフードのマカロンが普通に美味しくて
肥えた舌がもう元に戻ったのかと少し悲しくなった。
それと同時になんだかこれもこれでいい気もした。
何が言いたいのかはわからない。
ただなんとなく心がふわっと今の自分を受け入れたような
そんな不思議な感覚になった。
高級なものを味わえる自分に酔いしれていたのかもしれない。
高級でないと、洗練されていないとダメだと思っていたのかも。
でも今は、
いいものをいいと味わえる良さと
別に大したことなどなくても美味しく感じる舌も。
全て愛おしくなったというか。
そんな気持ちになった。
普通のR
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