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悩んでる人が多いと思うので、纏めて見れるように。
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#毒親

大切に扱われる実感

大切に扱われる実感

みなさんこんにちは

先日、毒親についてのエピソードを載せましたが
あれはほんの一部
常日頃から家庭内の喧嘩も多いし
わたしが子どもらしく過ごせた実感は
とても薄いものでした。
「誰が働いて飯食えてると思うんや」
「こんなに育ててやったのに」
「これを買ってやったのに」
「そんな歯でおかしい(美醜に対する侮辱)」
こんな言葉なども実際に言われました。

今日は先日体験した暖かなエピソードを。

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「自分の人生の主導権」をとりもどすための最初の一歩

「自分の人生の主導権」をとりもどすための最初の一歩

早朝に家を出て、子どもを園に送り、仕事に向かう。

なんてことない、日常の一コマ。
誰かにとってみたら当たり前のことかもしれない、そんな普通のことに、深い充足感と幸せを感じます。

2年後に実家を出ることを決めてから、少しずつ準備をすすめています。
園の時間を延長して、子どもを園に送迎することもその一つ。

「実家に住んでいたら、親に頼れるからうらやましい」

シングルマザーになってから、他のママ

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毒親との和解(後編)。ー"毒親育ち"のその先へ

毒親との和解(後編)。ー"毒親育ち"のその先へ

私はきっと正しくない方法で、毒親育ちの過去を克服した。元恋人・Kとの歪んだ関係性のなかで、母親の立場を理解したのだった。

→(前編)はコチラへ。

私もKもお互いに被害者で加害者だった。物事のA面/B面を両方見るというごく安易な方法で私は、自分が被害者であることを乗り越えた。それがたとえ、新しい傷で古い傷を塗り替えただけだとしても。

Kと別れてしばらくして、私は毒親と和解した。

毒親との和解

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慕うこの子を親はどう感じ取るか

慕うこの子を親はどう感じ取るか

幼い子供は無力です。
親がいなければ生きて行けない存在です。
だから、子は親を慕って慕って、慕い尽くす仕組みになっています。

幼い子供は真っ白です。
疑うべきもの、信じるべきものの選別は出来ません。
だから、子は慕って止まない親が発することなら何でも、どんなに理不尽でも、応えようとします。

心のこと、は全ての答えは自分の心の内にある、と思っています。

ただ、唯一違うのが、幼少期です。
子供は

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なぜ連鎖するのか

なぜ連鎖するのか

次の様に話すと、疑問を投げかけられることが多くあります。

生きづらい人は、愛の無い人々に囲まれた環境で育った人です。

親もかつて、その親から尊重されず、否定される幼少期を過ごした人で、

つまり、親も、おじいちゃんもおばあちゃんも、おじさんもおばさんも、いとこまでも、愛を知らずに育った人々であり、

それは機能不全家庭が世代間で連鎖した、ということです。

そうお話しすると、
「でも、もし母方

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変化を求めるのでは無く、受け容れた時、変化は訪れる

変化を求めるのでは無く、受け容れた時、変化は訪れる

充分な愛情を注がれない環境に生まれ落ちた人は、苦しい人生の幕開けとなってしまいます。

その様な環境に育った人は得てして、自分は人並み以上に愛されて育った、と思い込みます。

そう思い込むのには、幾つもの理由が絡まり合っています。

生まれた時から、その環境しか知らないので、環境を疑い様がありません。

一日でも、愛情を惜しみ無く注がれる環境を経験したなら、自分の置かれている環境が如何に理不尽なの

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「稚い愛」は傷つける

「稚い愛」は傷つける

小動物のハムスターはご存知でしょうか。

キヌゲネズミ科キヌゲネズミ亜科に属する齧歯類の総称です。
夜行性で雑食性です。

フワフワで、手のひらに収まる愛らしい生き物です。

ペットショップや、時にホームセンターなどでも、手軽に安価で買うことが出来るので、

幼い子供にハムスターを買ってあげる親は、割と多い様に思います。

子供は総じて、愛らしい生き物が好きです。

しかし、ハムスターは天寿を全う

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生きることがつらい人へ。実践編⑥「過去を許すことで人生は好転する」

生きることがつらい人へ。実践編⑥「過去を許すことで人生は好転する」

生きづらさの克服に向けて" 実践編 "を紹介しています。

★前回までのおさらい★

❶現在地を把握する
生きづらさを克服するためにはまず、現在地を確認しましょう。
現在地とは、"現在の自分の精神状態を把握すること"です。
今の状態を知ることで、生きづらさを克服するというゴールまで最短距離で進めます。

そこで、過去・現在の自分の精神状態を把握するための本を2冊紹介しました。

❷克服に向けて日々

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