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#3胸に響いた楽曲「夏鶯は憂の報せ」tsukinimade
夏の終わりに配信されたtsukinimadeの新曲「夏鶯は憂の報せ」
初めてこの曲を聴いた時の印象は「とにかく余韻が綺麗」ということだった。
特に曲終わりの最後の抜け方は、風が吹き抜けた後のような爽快感と夏の夕暮れを感じるノスタルジックさを残しているように感じて、とても心地良い余韻として響いた。
だから何度も繰り返し聴いてしまう。それくらいの美しさを感じられる一曲だと思う。
また、個人的に
#1 胸に響いた楽曲 「彗星よさらば」 tsukinimade
海の底と星空が重なるような、冷たく透き通った世界観が織りなすメロディーに切実な詩が刺さる繊細でとても美しい一曲。
ボーカルのRINOさんの歌声の美しさとコンポーザーのSyoさんが生み出す幻想的で澄んだメロディーが、過不足なく混ざり合って深く綺麗な世界が作り出されている。
SNS隆盛のこの時代、歌唱力と世界観に安定した魅力のあるこの楽曲には一気に人気を博す要素が詰まっており、その可能性がひしひし