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お題

#いい時間とお酒

with KIRIN

定番の記事一覧

バーでお客様がスマホで写真を撮るたびに思うこと

僕渋谷でワインバーを25年間経営しているのですが、先日、外国人のお客様が来店しまして、「ボトルでフルボディの赤ワインがほしい」と注文されたので、何本か持っていって、「こちらがカベルネソーヴィニヨンで6600円で、こちらが」って説明していると、その方たちが「ふふふ」って笑うんです。理由はわかりますか? すごく安いからなんです。僕たちが外国のすごく物価が安いところに行って、食事をしてお腹いっぱいになって二人でお会計が1000円とかって言われたら、「安ー!」って笑ってしまうことって

詐欺の被害にあった話

友人宅にて友人祖母に床下に飼い猫が入ったかもしれぬと言われたので確認の為潜ると、猫ではなくその家のジジイと鉢合わせした。 懐中電灯の電池がなく暗闇で互いに四つん這いで移動していた為、非常に心臓に悪い思いをした。危うくジジイの方も昇天しかねぬ事態であった。 ジジイから床下に隠した酒を探していると聞き手分けして探していると、新たに見知らぬ作業着の男が床下に入ってくる様が見えた。 男のライトが地を這う私の姿を照らした。 その瞬間、男は悲鳴を上げ 「何か住んでますよ!?」 と床上

【創作漫画】ホットワインとパンの耳

------------ ※このマンガは、KIRINとnoteで開催するコラボ特集の寄稿作品として、主催者の依頼により 書いたものです。 ------------ 作者より: 寒い時期のホットワイン、心も体もあったまる気がして大好きです。 気軽に飲める市販品も美味しいし、 手作りだと好きな風味や甘さにできるのが魅力! お好みで生姜なんかを入れても温まります。 みなさま、美味しいお酒でいい冬をお過ごしください! (年末年始は飲み過ぎ注意ですね) ----------

あなたの大切なお酒の時間について教えてください!お題企画「#いい時間とお酒」で募集します。

お酒をたのしむ時間は、それぞれ大切で幸せなひとときのはず。ひとり静かな夜にお酒を添えて好きなことに没頭したり、友人や家族とゆっくり語り合う時間にお酒を交えたり。少しずつ外出しやすくなったいま、あらたなお酒のたのしみ方を見つけたひとも多いのではないでしょうか。 仕事終わりに飲む一杯や、のどかな休日を彩る一杯。お酒が趣味な方は、きっとマイルールやこだわりもあるでしょう。そんな、お酒と過ごす時間についての投稿を「#いい時間とお酒」で募集します。 コラム、エッセイ、写真のほかにも

【酒×健康料理×教育】有機野菜カレー簡単レシピ神泥酔先生真面目に教育と野菜ぶった斬る!ニューコンテンツに1人手応えを感じている元小学校教員の料理教育番組やるって!幸せになるための仕事の見つけ方

この度こんなYouTube番組を始めました どうした?どうした? 急に! と思われた方 この動画がなんのために作られたのか どうしてこの動画が今必要なのか そこに至った背景をぜひこの記事から 理解していただけたらと思います! ーーーーーーーーーーーーーーーー 幸せななるためには、理想の 「仕事」に就くこと 私はつくづく 「幸せ」ってなんだろうと考えています 色々調べていくと「幸せ」に近づくには 「仕事」が楽しくないとね という結論に辿り着きます 1日8時間仕事

夜景が綺麗なロイヤルスイート【横浜ベイコート倶楽部】

こんにちは。 安田和世です。 妻にサプライズで横浜ベイコート倶楽部のロイヤルスイートをプレゼントしました。 半年前に、妻の誕生日で東京ベイコート倶楽部で食事をして以来の、ベイコート倶楽部です。 ⭐️最上階の受付 みなとみらいの夜景とクリスマスツリーです🎄 ⭐️みなとみらいの夜景が見えるバーラウンジ 妻がみなとみらいが大好きなので、上機嫌です。 19時までは娘と息子と入ることができました。 ⭐️ 見た目は可愛いがアルコール度数が高いカクテル🍸 グレープフルーツとテ

M-1グランプリ2023感想

ダブルパチンコ🎰🎰 M-1グランプリ2023を観ました!全組素晴らしいパフォーマンスでこのレベルの上昇はどこまで続くのだろうと感動するばかりです。現役プロ芸人目線で率直な意見を書かせていただきます!(一部ネタバレもありますのでお気をつけください・敬称略) お酒を飲みながら観ました! ◼️令和ロマン 素晴らしいトップバッター。本当になんでもできる二人なんだなあと思わされました。くるまの、ケムリに対する信頼がすごく見え隠れする関係性に漫才師というものの美しさを覚えます。た

心が豊かになる、「お酒のある時間」の記事を集めました!KIRIN×noteで、特集「いい時間とお酒」を開催します

KIRINに協賛をいただき、12月24日までの期間限定で特集企画「いい時間とお酒」特集をはじめます! お酒をたしなむひとにとって、お酒とともにすごすひとときは、特別な時間ばかりでなく、日々の疲れをいやすほっとする瞬間だったり、だれかとたのしむ心ゆたかな時間であったりもします。 この特集では、そんな、お酒とともにすごす大切でしあわせな時間にまつわる投稿を集めました。 ちょっと真似したくなる、そしてお酒を飲まないひとでも楽しめる「お酒といい時間」の投稿の数々を、ぜひおたのしみ

ご機嫌なキッチンに彩られる生活 #いい時間とお酒

最近、といってもこの数年くらいでだが、家のぬか床が美味しくなった。 これまで何度か味の方向性が変わってしまい、泣く泣くぬか床をまるごと新調することすらあったのに、今のぬか床は自分好みの味を長く保つことができている。数年前に買ったぬか床用の保存容器が、最高に自分好みで、それがきっかけになったことは間違いない。 キッチンに仲間入りしたその保存容器はぽってりとした茶色の陶器で、蓋はガラス製。中の状態が見やすく、陶器だから温度変化もしにくい。なにより、壺っぽい外見が好みで、キッチン

肝臓にいい焼酎、悪い焼酎 ~健康的におすすめ飲み方付き~

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 日本が誇る蒸留酒といえば焼酎ですよね。すっきりとした味わいが人気で、皆さんも飲む機会が多いのではないでしょうか? ご存じの方も多いと思いますが、焼酎は、製法の違いから二種類に分類されます。 乙類に分類される焼酎は、米、芋、大麦などの原料を麹とともに仕込み、酵母を使って発酵させます。さらに二次発酵させ、伝統的な単式蒸留機を使って蒸留して製品にします。原料の香りや深い味わいに、造り手のこだわりが生きるお酒です。また、一度しか蒸

「いらっしゃいませ」が「こんばんは」に変わった日

それがいつのことだったか、具体的に覚えているわけではない。 だけどその日からそこはいつも私を温かく迎え入れてくれる、大好きな店になった。 1.一人暮らしを始めて 大学を出て社会人になり、初めての一人暮らしを始めた。 それまで一度も降りたことのなかった都内の街で、一人。 大学時代は一人暮らしの友達が心底うらやましくて、就職とともにそれができると決まって、ずっとワクワクしていた。 自分で選んだものだけを置いて、好きな時に好きなことをして、好きなものだけ食べて、友達や彼氏を呼

八戸グルメの衝撃

先日、初めて青森の八戸(はちのへ)に行ってきた。 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」と川端康成は言うていたが、トンネルの向こう側が雪国なのは何も湯沢ばかりではない。 暖冬といわれる関東を背に、しんとした静けさを抱く東北の地へ。 八戸駅に降りたつとレンタカーを借りた。ここでは車種以前に「4WD」がいいか「2WD」がいいかを訊かれる。もちろん前者だ。慣れない雪道を前にケチることはできない。 はじめに訪れたのは蕪島(かぶしま)神社。地元の人が大切にしている場所をま

中国・武漢のお母さんの本格餃子のつくりかた【肉汁じゅわっ、皮もちもち、焼き目パリッ】

お家にいるのが飽きちゃった…そんな人はいませんか?じつは私もそう。中国の武漢に住んでいる、私の義母はもっとそう!だってもう2ヶ月も家の中にいるのですから。 桜の咲く季節に、毎年日本に遊びに来ていた義母。いつもは当たり前のように食べていた、義母のつくる餃子がちょっぴり恋しい・・・ そこで、義母にあの餃子のつくりかたを教えてもらうことにしました。テレビ電話でつないで細かく教えてくれました。まるで料理教室のオンラインレッスン(笑) 教え通りにつくってみると…めでたく義母の味が

これ以上ない休日のサングリア。

もう10数年前の話になる。 妻とふたりでぶらぶらと、モントリオールの街を歩いていた。季節はたしか5月下旬。そしてモントリオールといえば当然、カナダ東部の都市だ。日本と違って肌寒いくらいなのかもな。なんて事前の予想とは裏腹に、Tシャツでも汗ばむほどの陽気だった。 陽にやられ、歩き疲れたぼくらは、適当なレストランに避難した。車道までずいずいと領土を拡張したオープンテラスのレストラン。平日だったはずなのに、そしてまだまだランチタイムだってのに、席にはすでに大勢の地元客が陣どって

油は3mm、冷めてもザクザク。我が家のとっておきつまみ「黄金フライドポテト」

「少ない油で」「冷めてもザクザク」「とっておきソース」と推しポイント盛りだくさん。おやつにもおつまみにも、どこに出してもほめられる我が家のとっておきレシピ、控えめにっておいしすぎるんだから! 黄金フライドポテト ↓思ったよりもしっかり揚げるのがザクザクのポイント もっと詳しく①じゃがいもとにんにくの準備 じゃがいもは男爵推奨。欲張ってインカのめざめで試したことがあるんですが、「おいしいにはおいしいけど、う〜ん…」という感想でした。無難な男爵をしっかり揚げて、特製ソースを

ワインとブルゴーニュ@人生を豊かにするワイン

Bonjour!オーレジャパンです。 今回はワインの世界における最も重要な産地の一つ、フランスのブルゴーニュ地方についてご紹介します。この地域は、その歴史、地理、文化が融合して、世界で最も評価されるワインを生み出しています。 ブルゴーニュ地方の特徴地理と気候: ブルゴーニュ地方はフランス東部に位置し、北から南へと細長く広がっています。変化に富んだ気候と土壌を持ち、ブドウ栽培に最適な環境を提供しています。 ブドウ品種: 主にピノ・ノワールとシャルドネ種を栽培しています。ピ

女子にモテたいなら、デートはここへ。恵比寿での洒落たランチ 〜羽田空港から愛を込めて〜

こんにち和 師走に突入しましたね。 でもナンだかまだ冬っぽさを感じていない今日この頃です。 クリスマスツリーやソングが流れ始めているものの、しんしんと体が冷えるような寒さがないので物足りなさを感じてしまいます。 寒いのは好きではないのですがね。 恵比寿ガーデンプレイスを横切ったらでっかめのツリーに人がたくさん群がっておりました。 人々のポジティブな活気や期待が伝わって良い空間となっていました。 さて、先日友人のバースデーを祝いにささやかなランチを行いました。 舞台は

古酒ワインセミナー@人生を豊かにするワイン

こんにちは!オーレジャパンです。 先日UCCコーヒーアカデミーさんでワインセミナー『山のチーズとともにワインとペアリング体験』を開催いたしました。 今回の記事は、当日の模様やセミナーでもお伝えした基本的なワイン知識についてお伝えしたいと思います。 ワイン会の「テーマ」今回のテーマは「ワイン品種の特長を五感で感じてみよう、古酒を味わう味覚」としています。 テイスティングラインナップは以下のものを、ペアリングとして「チーズ4種」「カンパーニュ」「フィグ」を用意しました。

至上のひとときを愉しみ、いつものひとときを味わう

・至上のひとときを愉しむ  十五夜の頃、部屋を暗くしてろうそくに明かりを灯し、椅子の背もたれを目一杯倒して、窓を開け月の光を感じながら眺めつつ、バカラのグラスに固めの氷をいれスモーキーなウィスキーを注ぎオンザロックで啜る。 古いJAZZナンバー、さしずめソニークラークのCOOL STRUTTIN’あたりを手始めとして流そうかな、、、。 つまみは手製のスモークチーズやサラミ、クラッカー、ナッツさえあれば十分。空気、眺め、音が最高のつまみ。 余計な会話も要らない。 家に居な

ねこってこんなに可愛いの? 第6弾

ジャワ島の海賊たちの宴

INDONESIA 1  2ヶ月前にインドネシア語を強化するために、家庭教師を1名雇い入れ、毎週土曜日の午前中に自宅に招き、約2時間余りを語学の勉強に充てている その先生は、会社の現地人の経理部長が探し出してくれた、国立大学の現役の講師で、専門は日本語 約80名の生徒に毎日、日本語の文法や漢字を教え、日本語を習得した生徒たちを主に首都ジャカルタの日本企業へと推薦し、送り込んでいる 先生はいった—— ”日本語の表現の奥深さに比べれば、インドネシア語なんてただ単語を

花嫁はめんどくさい。ただし、一部を除いては。

2006年8月27日(日)仏滅 私は結婚式を挙げた。 とにかくめんどくさかった。 何より準備が絶望的にめんどくさかった。 でも、そんな私にも、一つだけ楽しみにしていたことがあった。 もともと私は、結婚願望もなかったし、結婚式をあげたいとも思っていなかった。 結婚はしたものの結婚式をするつもりもなく、実母、義母の両母に勧められるがまま結婚式を行うことになった。 正直、日付もどうでもよくて、義母に勧められて行った結婚式場で話を聞いて、手っ取り早く空いてる日を予約した。

酒を飲む理由(わけ)

私が酒を飲む理由、それはそれほど難しいことではない。 世に酒があるからである。 酒を悪く言う人がいるが、酒が悪いわけじゃなく、飲む人間が悪いのである。でも、それは仕方のないことかも知れない。人の性格が違うように酒への耐性が違うし酒に対する考え方も違う。 私は酒に多くを求めることは無いから、この先も酒に溺れることは無いだろう。 それに、やることが無いから「酒でも飲もうか」とはならない。 やることが、あってあってどうしようもないから「酒でも飲むか」となる。 同じ酒でも家で何もする

🅱️ コーヒー+炭酸水の黒ビール🍺(いい時間とお酒|私のパートナー|ソリタリー)

▶️ お酒を飲まないKABOOもパートナーたちと一緒に #いい時間とお酒 を楽しんでいるようです🙂3つの “お題” を盛り込んだ、未来のための三題噺の「やっちぇよKABOO」をシェアします✨
(やっちぇよ= “やっちゃえ” の茨城弁です) まず自分が納得できる作品にしていきたいと思いますので、見出しや本文、クリエイター名が変わる場合もございますが、ご了承ください🙏 P.S. 制作活動に注力するため、いただきましたコメントへのご返信は、❤️をもって代えさせていただきますこと

僕のビタースイートシンフォニー

スコッ! 銀色の栓抜きで、王冠が外され、そのまるで大人の象徴のような分厚くて大きな茶色の瓶から、 トクトクトク と黄金色の液体がグラスに注がれる。 しかも、どういう理屈かまったく分からないけれど、グラスにその液体が溜まっていくにつれて、白い泡がどんどん湧いて出てくるではないか。 僕は、ちゃぶ台を挟んで、その一連のイニシエーション(儀式)をただ固唾を呑んで見つめていた。 味はまったく想像がつかなかったけれど、 なんてビューティフルな飲み物なのだ と思ったことはよ

【料理エッセイ】臨床心理士の薬膳酒バーこころゆに行ってきた(水道橋)

 昨日、変わったバーに連れて行ってもらった。なんでも、臨床心理士の方がやっている薬膳酒バーなんだとか。水道橋駅の東口改札前で待ち合わせ、白山通りに沿って東京ドームと反対側を歩き、途中を曲がった先にその店はあった。  薬膳酒&心のケア BARこころゆ。外の看板には薬膳酒700円、薬膳茶500円、おつまみ300円の文字。驚くべきはチャージ無料と心の相談もちろん無料というあたり。いやいや、もちろんではないですよ!  店内は明るく、清潔感がある上に、正面とサイドがガラス張りになっ

日本酒で梅酒を漬けたらウキウキが止まらないんだぜ

お酒は圧倒的日本酒党の私ですが、次いで好きなお酒は梅酒です。 5月に入った頃だったか、今年も梅酒を漬けようかなぁなどとのんびり考えていたときのことでした。 ふと、そういえば梅酒を漬けるための日本酒ってあったよなぁと思い出し、そうしたらもう、今年はそれを試したい!とウズウズが止まらず。 というわけで、やっちゃいました! ■ざっくり自家製梅酒の作り方そもそも梅酒って家で作れるの!?と思う方もいらっしゃるかもしれませんので、一応メジャーな梅酒の漬け方をまとめておきます。 ・

【料理エッセイ】わたしたちが忘年会をするのは、一人で生きているわけじゃないと忘れないためなんじゃなかろうか

 今年は忘年会が多かった。  仕事でお世話になっている人たちと。大学時代の映画サークルの仲間たちと。中学や高校の同級生と。さらには学生時代に所属していた研究室の集まりにも呼んでもらった。  友だちと会う機会って、歳を重ねるごとにどんどん減っていく。毎日が忙し過ぎて、会おうなんて発想になかなかならない。仮にこちらが暇でも、向こうは暇じゃないかもしれないし、用もないのに連絡するのはついつい躊躇してしまう。  忘年会ぐらいしか、みんなで集まる機会なんてそうそうない。なんとなく

常に考えを変え続けることで年収は上がります

古い自分を殺して進化する方法。 今回は、多くの人が悩んでいる 「成長」について話していきます。 抽象的に「成長」というと イメージがつきにくいですが、 具体的にいえば、 「より業績をあげたり営業などの 獲得件数をあげる」などがあります。 フリーランスを続ける上で、 もっとも大事なことは常に進化し、 成長し続けることです。 僕自身「昨日の自分よりも1ミリでも 進化する」 と自分の中で決めています。 今日は昨日より、 明日は今日より少しでも成長する。

酒とともに今年も暮れていく

仕事が終わり飲む酒はなぜか優しく感じられた。 泣きたい時に酒を飲み、苦しい時に酒を飲み、そんな時の酒はなぜか苦く感じられた。 その時々の感性を酒にぶつけてきたけれど、酒に逃げたことは一度も無かった。 酒の魔性を知っている。酒は人を狂わせることのできる水である。そう思いカウンターの中に立ち、酒を客に売って来た。「惰性で飲む酒はうちにはございません」そう言ってみたかった。でも客は私の心が読めたのかも知れない。酒に優しく酒に真面目な客が多かった。 店が客を大事にするように、客は

藤助の湯 ふじや(平瀬♨️)投宿

先月下旬に神戸でイタリア車のイベント(Kansai Italian Car Meeting)がありましたが、天気が良かったのでブロンプトンで見学に出掛けました。 会場の鉄人広場はJR新長田駅近にある広場で、その名の通り等身大の鉄人28号(全長18m)が鎮座しています。 そのモニュメントと赤車が中心に集まった新旧車のコントラストが楽しかったです。 イベント後はこの辺に来ると必ず寄るようにしている世界長新開地直売所さんです。 相変わらずの雰囲気ある酔い酒場でした。 さて

今日のおうちごはん⑨ お酒のアテ2品

【料理エッセイ】アンドレさんからの手紙3 - 大根の葉チャーハンのレシピ

 大学一年生の冬、食ゼミというものに参加した。これは学年を問わず自由に参加できる授業で、それぞれ、食に関して自由研究を行なって、発表すれば単位がもらえた。いわゆる楽単ってやつだった。  みんな、思い思いの内容に取り組んでいた。ある女の子は出汁を極めたいと全国各地から変わった食材を取り寄せて、シンプルな鍋で成分を比較検討、最強の旨味はなにか調査していた。結果、アゴ出汁が一番という想像通りの展開だったが、ちゃんと確かめたことに意義を感じた。  他にも、農薬を使わない奇跡のリン

禁酒解禁のあれこれ

2022年7月17日、僕は禁酒を始めた。 以前、投稿したnoteに禁酒の経緯や禁酒をして変わったことをまとめたものがあるので是非読んでほしい。 そして、2023年8月19日、僕は禁酒を解禁した。 1年1ヶ月と16日ぶりの酒は、骨身にまで沁み、頭の中で禁酒中の苦楽が走馬灯のように駆け巡った、そしてビールの泡とともに弾けた。 禁酒のあれこれを投稿した1ヶ月半後に解禁したのだが、なぜ僕が解禁に至ったのかと言うと、 「今の俺なら酒と共存できるはず!!ハハハ!!」 と思った

【ワーケーション】石垣島グルメ 

VISION合同会社 植田仁です。 先日石垣島へワーケーション。 沖縄グルメを満喫しました。その一部をご紹介します。 石垣島の有名店 ひとし名前が同じで光栄ですし嬉しくもあり親近感もあるお店。 ✳ 石垣にいくにあたって準備していきたいが、東京からの予約の電話は全くつながらない。 500回くらいかけてもだめでした。 予約で一杯すぎて、当日石垣島到着後に直接お店へ。 ✳ 満席かつ40組待ちで、席がもし空けば連絡をいただけるということでまっていたらラスト 滑り込みで行けました。

幸せになれる、お酒はね。|#いい時間とお酒

お酒は日本人の心と文化に深く結びついています。 神様との橋渡しになったり(お神酒、三々九度など)、花見酒、月見酒のように四季折々の景色を愛でるお供としたり、日本独特の雅な付き合い方があります。 また、飲むときの心得として、「飲酒の十徳」ということが言われてきたようです。 ✢飲酒の十徳 「酒は百薬の長」とも結びつく心得です。 ✢基本は生真面目です では、自分とお酒を省みたときはどうでしょうか。 ふだんの自分は、相手(ママ友含む)が年上/年下に関わらず、初対面からずっ

脱サラ、日本酒、街づくり。愛知の銘酒【敷嶋】の復活にかける、九代目蔵元・伊東優

「弟に障害があって、だんだんと両親だけで看ることが難しくなってきたんですね。それで、東京本社から実家のある東海エリアへの異動を希望しました。それはつまり、出世コースから外れること。でも、もういいかなって」 愛知県亀崎にある老舗酒蔵「伊東合資(現在は株式会社)」、九代目の伊東優さん。「あまり重い話になっちゃうのも、やなんですけどね」とやわらかに笑うが、取り巻くあらゆる事柄から目を逸らさないタフさが伝わる。 江戸時代後期に創業し、東海を代表する銘柄「敷嶋」を醸していた伊東合資

小浜島オススメの居酒屋

【はじめに】 今回は現地スタッフが小浜島でオススメの居酒屋を紹介します! ぜひ、小浜島に訪れる際の参考にどうぞ! 【島ダイニング ゆうな】 まずは島ダイニングゆうな。 古民家を改装したお店の雰囲気も◎ おすすめNo.1は、もずくつけ麺!! もずくを麺つゆにつけて、そこにラー油をインして食べるのですが最高に美味いです。 塩焼きそばもヒバーチ(島胡椒)がきいてて◎ 他にもジーマーミ豆腐の揚げ出しや、おにぎりも絶品。お酒も豊富に取り揃えています。 人気店のため、必ず事前に予

復活のムーンライトながらと三セクの旅

 いつもお読みいただき、ありがたうございます。玉川可奈子です。  今年、最後のnote(予定)です。七千文字程度です。  思へば今年も色々ありました。かなつたこと、かなはないこと。国内の鉄道全線完乗や結婚など。  貴景勝の横綱昇進を願ひ毎日ヤクルト1000を飲んだこと。毎日のサウナ。  過ぎてみれば、短いやうな長いやうな。  それでも、私の旅はまだまだ続きさうです。  今回もどうか最後までお楽しみください。  ムーンライトながらに乗る旅です。 東海道本線 旅のはじまりは

苦くて甘い「乾杯」を、一緒に。

あのお酒とあの思い出ハタチを迎えてから10年が経った。10年もあれば、大学や地元、会社や旅先でのいろんな「お酒」の思い出がそれなりに降り積もっている。 学生の懐にもやさしい値段の飲み放題のお店で、おそるおそる飲んだカシスオレンジ。だだっ広い河原でバーベキューをしながら、喉に流し込んだ缶チューハイ。寒い冬の恒例だった誰かの家での鍋パーティーに、必ずといっていいほどあった梅酒。たまに帰る実家で「せっかく季世が帰ってきたから」と、家族が用意してくれていた地元の日本酒やワイン。社会

宿酔い(ふつかよい)の朝に

熱いコーヒーを胃袋に流し込み無理やり目を覚ませる。久しぶりの二日酔いに頭を抱える。かつて毎日味わったあの感覚である。仕事があり、付き合いがあり上司もいれば先輩、後輩たちもいた。馴染めぬ営業に、馴染みたくはなかった営業に、どぶどぶと浸かっていく自分が嫌だった。 この世に生を受けてこの世に生きることにはどんな意味があるのかと考えることが無駄だと分かっていても、考えねば押しつぶされてしまいそうな毎日だった。酒に逃げたつもりはなかったのだが傍から見ればそう見えたに違いない。でも若い

酒を飲むとき

 学生の頃はことあるごとに酒を飲みました。寮に住んでいたから、飲みたいなと思ったときには、友人、先輩、後輩のうち、時間のありそうな人はすぐに見つかりましたから。  自分の部屋やその人の部屋に2、3人集まって、他愛ないことを朝まで話ながら過ごしたことは何回もあります。  自分自身が飲み過ぎてしまって、記憶をなくすことも、友人や先輩が飲み過ぎてしまって記憶をなくすこともありました。  酒を飲むときって、いやなことを忘れたいときが多かったのですが、何度か痛飲する経験を重ねると

おでんと熱燗,染みる夜

※空腹時にはおでんを食べたくなる禁断症状が出ますので、お読みにならないようお願いします。 今年一番冷えた一日だった。 寒さで頭も身体もフリーズしている。昨日は20度近くあったはずだ。半袖着てたのに。この寒暖差はアラフィフおやじの身体には堪える。 「秋田で初雪を観測しました!」 どこかワクワクした感じのキャスターの姉さん。 それにしても急すぎるで……。 50㎝先にしか届かない独り言をつぶやく。 祝日なので家族はだれも起きてこない。珈琲を飲み、ニュースをほげーっと見な

そして今宵も酒を飲む

気がつけば年の瀬を感じる時期となり、気がつけばとうに六十を越えており、あらためて気ぜわしくなったりしている。 年齢とともに生活スタイルは変わり、人ととの出会いは減っている。 とはいうものの、同年代と較べればまだまだ人との出会いは多いのかも知れない。そんな中のお一人、この note で出会ったリアル菊地正夫アニキに東京で今年6月に出会った。 SNS上での付き合いの方に出会うなんて私の常識ではありえないことだったのであるが、なんとなくこの人には会ってみたいな、と思い、ご指定頂い

鬼のともだち

「で、でっか〜!」 夜の10時、 客もまばらなロイヤルホストに、アラフィフおっさん二人のスクリームが響き渡る。 確かに彼(大学時代からの友人)の目の前に置かれた ヨーグルトファッジは 僕らが想像しているよりずっと大きかった。 その重量級の佇まいは まさしく ドーン! とか デーン! という擬音がピッタリな感じだ。 「まあ、全然、余裕で食べれるけどさ」 とつぶやきながら、箸もといスプーンを進める彼。 「ヨーグルトだから見た目よりあっさりしてるから全然

知っているからできるとはかぎらない。

前回のブログで書いたアスベストで思い出したローマ帝国の鉛中毒。その昔、「これは便利だなあ」と広く使われていたけれど、当時はもちろんその害なんて分かっていなかった、という共通点。 ローマ帝国と鉛は深い関係がある。 鉛がローマ帝国の滅亡に寄与したのではないか、と言う人もいるくらい。鉛は柔らかくて加工しやすいので、理想的な建築資材として当時ローマ中の建築物に広く使用されました。家庭でも、鍋や保存容器、雨どい、水道管まで鉛を使っていました。実際に、ローマに引き込まれた全長420キ

時間学によると時間の感覚は午前と午後で異なり早くも遅くも感じるという話

今日から12月に入りましたよね。時間が過ぎ去るのを年を重ねるごとに実感している、今日この頃・・・・・・いや、ウソでした。ずっと前からです。😅 今朝、視聴したテレビ番組で、時間学という学問分野があることに目をとめたけど、その時間学の研究をしている大学教授によると、午前中は早く時間が過ぎると感じて、午後になると比較的ゆっくりと感じるらしい。 たしかに朝の1時間は、アッという間に過ぎ去る気がするし、お昼ご飯を食べてくつろいだ気分だからか知れないけど、午後は、のほほんと過ごしてい

今朝の感謝♪2023.12.30♪

①ゆったりと過ごせた年末♪ こんなの結婚以来初です。 なんと29年ぶり!! 娘の彼氏の来訪により、いつもより早く済ませた大掃除、スタッフが増えて事務所の大掃除をほぼ終わらせてくれたことが理由です。 こんな経験が私に待っていようとは!! 想像したことすらなかったのです。 私を取り巻く全てに心から感謝します。 ありがとう✨ありがとう✨ありがとう✨ ②いつもの忙しい年末♪ ただがむしゃらに働いておりました。 大掃除以外に、仕事も片付いていないことも多く。。。 それでも暇になってし

突然ですが、冬の晩酌晒してみる。

人んちの晩酌って、興味ない? え? そうだよね。興味あるよね。 こっそり、見たいよね。 そして、ちらっと舐めたいよね。 ほうほう、洋酒派ですね、とか。 あら、日本酒お好きなのですね、とか。 一緒に呑み交わしたいわ、とか。 どこのメーカーのビールが好みなんですか、とか。 気になってたんです、そのお酒!とか。 もしかしてほろ酔い文学ですか?とか なるほど、ノンアルコールですね、とか。 お酒って、本性露わになるやつやん? 家で飲んでるものって、その人の好みわかりそうやない

ワイン初心者にどんなワインを勧めるべきか。ワインブロガーの僕がかんがえた4つのこと

普段ワインを飲まない人に勧めるべきはどんなワインか 「ワイン初心者にはどのようなワインを勧めるべきか」はよく語られるテーマだが、それについて思ったことがいくつかあるので、私自身の備忘録ならびに次の会へのPDCAの一環として記録しておきたい。 さて、昨日、お友だちのフード系インフルエンサー・とりゅふさんと「世界のワインと冬タコスで忘年会」と題したイベントを開催してきた。場所は注目著しい蔵前エリアの101(ichi-maru-ichi)。 会場に集ったのは約70名。男女比