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好きなもの気になるもの、切ない気持ちなど

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好きなものや気になるものについて書いた記事を集めました。切ない気持ちになるものも、ここに入れます。
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2024年6月の記事一覧

人生のストーリーが動き出す!不思議な呪文「でも、だからこそ」

人生のストーリーが動き出す!不思議な呪文「でも、だからこそ」

何度も思い出して心に居残っているお守りのような言葉が、人生にはあるものだ。

いつかの記事に「半分、青い」というNHK連続ドラマ小説の感想を書いていた。

ドラマのタイトルにもなっている、「半分、青い」とは片耳の聴こえない主人公の、雨の日も片側は雨音が聞こえない、片側はいつも晴れという言い回しから来ている。

この感想の中に書いてある、印象的なドラマのナレーションがある。

正確な言い方は忘れてし

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盛り上がる東京都知事選と子育て。共働きの母として小池都知事任期に励まされたこと。

盛り上がる東京都知事選と子育て。共働きの母として小池都知事任期に励まされたこと。

都知事選の選挙ポスターを貼る板がデカくてびっくり。

かなりの数の候補者がいるよう。ただ、ネットでは「小池vs蓮舫」の文字が目立つ。

今回の都知事選でどの候補者に票を入れるかはまだ全然決めていないのだけど、昨今の少子化対策でニュースが沸くのを見ていると「子育て支援」に目がいってしまう。

東京都には、地方から若い人たちが流入しているにも関わらず、合計特殊出生率は低いとのこと。若い人が多い場所で若

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気になる「ダブルケア」。必要なのは女性活躍よりユニバーサルな働き方改革?

気になる「ダブルケア」。必要なのは女性活躍よりユニバーサルな働き方改革?

ここ数年で友人や職場の仲間たちと話すときにチラホラ話題に出るのは「親の介護」。

それもそのはず、私の親も73歳と69歳で立派な高齢者。驚くことにその73歳の母96歳が在宅介護を受ける身。

もはや親世代は誰でも介護されうる年齢帯で、その親も要介護で…。

ちなみにその96歳の子は3名、孫は私含め5名いるがひ孫の人数は3名!孫ひ孫は全員遠方。支える人間が昔の大家族と違って少ない。

子育てに手を出

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「ワーママ」というタグは分断をもたらす、という言葉にドキッ。

「ワーママ」というタグは分断をもたらす、という言葉にドキッ。

最近、尾石晴さんのvoicyを聴いていたら「ワーママ」というタグを剥がしたという話が出ていた。そう言えば、前は「ワーママはる」ってタイトルにあったような…

確かに、ワーママというタグをつけると、そこで語ったことはワーママの中だけの話になってしまうような、疎外感が発生するかもしれない。ワーママでない人には話しかけてないですよ、みたいな?それが「分断」の意味するところだろうか?

はるさんの著作やラ

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「持たざる者」の強みってなんだろう?田舎出身ワーママの独り言。

「持たざる者」の強みってなんだろう?田舎出身ワーママの独り言。

先日、「王道」なキャリアワーママ以外の「王道じゃない」人のキャリアはオンリーワンがキーワードだという記事を書いた。

その続きで「王道の人は、なんだかんだで、太い実家とか、理解のある配偶者とか持ってる人が多いんじゃないか」という記事を書いた。

王道と「持ってる人」は結びつきやすい。

私はおそらく「持たざる者」なんじゃないかと思ってはみるものの、じゃあ、何もなかったかというとそうでもなく、もし実

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共働き育児、子育てと育児の両立と「子持ち様」問題は将来どう落ち着くのか。

共働き育児、子育てと育児の両立と「子持ち様」問題は将来どう落ち着くのか。

子どもを産んでも女性が仕事で活躍して、「子持ち様」と言われる人がいなくなる社会ってどんなんかな?と考えることにした。

ついでに、今のまま進んでいくと日本はどんな風になっていくのかな?と妄想もしてみた。

そして、子育て世帯もバリバリ稼ぐ、そうなるとなると、それでいいんかな!?と微妙に感じることも多い。

皆さんはどう思うだろうか。

保育園は病児保育併設子育て世帯も働きまくる。

全ての保育園は

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「持たざる者」の歩み方についてワーママ目線で考えてみた

「持たざる者」の歩み方についてワーママ目線で考えてみた

以前、身近な王道キャリアワーママ像についての記事を書いて、その後「王道じゃない」ワーママの生き残り方についての考察を書いてみた。

それをきっかけにあることに気がつく。
ワーママは母親で働く人、そんなふうに括っても立ってる土俵は実に様々で、やりにくさや生きづらさもまた人それぞれと…

今日は自分が「持たざる者」であると感じるポイントを書いてみたい。ネガティブに聞こえることもあるので気が進まず、でも

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改正子育て支援法が成立。共働き子育中の身として思うこと…

改正子育て支援法が成立。共働き子育中の身として思うこと…

日々子育てに追われていると、ニュースのタイトルに「子ども」なんて入るとドキドキしてしまう。昨日はこんなのが。

Xでも盛り上がっている。(主に、批判する声…)

ちょうど、子どもの数が減っている、というニュースも前の日に入って毎日この調子でドキドキが止まらない。

恐ろしいこと例えば、人気のなくなっていくサービスや商品やお店は、「なくなってる」と人が知ればより人気がなくなる気がする。逆に、飛ぶよう

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新生活をたのしく。価値観の違いに振り回されずに過ごすには。

新生活をたのしく。価値観の違いに振り回されずに過ごすには。

新しい職場、新しい学校、新しいご近所さん…

新しい人たちと関わるときに気になるのが、人によっての当たり前が違うということ。

合わない職場、とか社風、とかもストレスがたまるものだけど、じゃあ、自分にとって何もかも完璧な居場所というのはそう都合よく現れてはくれない。

人と新しく知り合うときに気をつけないとと思うことがある。

相手のことを知ろうとしても、自分を「ちゃんと」知ってもらおうとは思わな

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女性の社会進出が進まないのも男性の家庭進出が進まないのも、もしかして◯◯のせい?!

女性の社会進出が進まないのも男性の家庭進出が進まないのも、もしかして◯◯のせい?!

いや、女性でもお仕事で活躍している人はいるし、男性でも家庭内で大車輪の活躍を見せている人もいる…

しかし、社会全体で見たらやはり女性の社会での活躍はまだ不十分で、男性の家庭での活躍は不十分、との論調で語られることが多い。

先日記事にしたのだが、所属の組織で子どもがいる女性では職位がまあまあ高いってだけで女性活躍の代表?として組織内で何かを語るというミッションを受けてしまった。何を語ったら良いか

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