![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142915605/rectangle_large_type_2_9b5b39e7f650746f77ce81b1b7a07bc4.png?width=800)
新生活をたのしく。価値観の違いに振り回されずに過ごすには。
新しい職場、新しい学校、新しいご近所さん…
新しい人たちと関わるときに気になるのが、人によっての当たり前が違うということ。
合わない職場、とか社風、とかもストレスがたまるものだけど、じゃあ、自分にとって何もかも完璧な居場所というのはそう都合よく現れてはくれない。
人と新しく知り合うときに気をつけないとと思うことがある。
相手のことを知ろうとしても、自分を「ちゃんと」知ってもらおうとは思わないこと。
相手のもつ印象や考えは、相手に任せるしかない。「違うよ!」などと他人の頭に入り込むような疲れることはしたくない。
相手を理解するにあたっては、見聞きしたことをその人の全てだと思わないこと。人はその時々考えることも違うし、人にはしれない事情があることもある。決めつけは破滅への入り口。
「なんか、違うな、合わないな」
と思うことが人間関係にはよくある。
その人を変えることも難しく、人間関係を切ってしまう、ということもできる時もあればそうでない時もある。距離を調整するしかない。遠のきすぎたら近づき、近づきすぎたら引く。
あとは、その人の世界に引き摺り込まれないことが大切だと思う。
各人がシャボン玉のようなものに包まれていると考える。勝手に相手のシャボン玉を破って中に入ってはならないし、自分は自分のシャボン玉の中で快適に暮らしていくことを考えたいところ。
相手に引き摺り出されそうになったときは、「そうなんだね」「そうかな」と、相手と自分の間にスペースを作ってそこに会話の先を着地させる。相手と自分の間には壁があり、距離があることを理解していない人には自分が距離を作るしかないと思う。
そして、パワーにせよ、言葉にせよ、受け取ると決めたものだけを受け取る。
これは昔からの付き合いの人についても、言える気がする。例えば年老いた親など。
誰もが自分の世界を持っている。
子どものそれも、本人が大切にできるよう私も尊重したいと思うところ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?