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非人間讃歌 主要記事まとめ


旧い記事というだけで読まれなくなるなら、こうしてまとめて行くしかあるまい。

非常に面倒臭いが、ついでだ。ちなみに表紙の男は「同じサイコパス繋がり」という事で出した。最も───私のは「悪運」であって奴のような「強運」は無いのだが。

とはいえ、私なら出来なくもない。人間性の全てが私には「理解してプログラムのように吸収する」物に過ぎないからだ。であれば、慈悲だろうと激情だろうと、それがどれだけ人間離れした「異常」と捉えられる物だろうと、私には「日常」の延長に過ぎない。

支離滅裂に見える? いや、割と非人間には普通のことだ


なので、実に嫌だが私には表紙の男の気持ちが良く、分かる───人間を重んじるように見えるのは、要するに「懐いてくる昆虫」に優しくするが如くで、「よく分からん内に、何故か滅んだ」というのも「羽虫の要望を聞いていたら、羽虫の巣穴が滅んでしまった」と言い換えれば分かり易い。


人間性からかけ離れれば、別に珍しくもない。
善意も欲望も合わさっただけ、数が多いだけだ。
───それでも多い? 何であれ、多いに越した事はあるまい?




要するに、その程度の認識なのだ───私が言うのも本当にアレだが。


ちなみに、私にとっての人間社会は物語至上主義を貫く為の小道具だ。実にやかましく、かつタダで読み漁るだけで役立たない読者でしか無いので、別に今すぐ滅んでも代わりの種族が栄えるならそれでいい。

カネだ。種族を重んじて欲しければ金を払え──────金額次第で談義してやろう。


感情、というより幅が長い。
普通の人間感性に合わせないからか、私自身も何かあるたびに良くも悪くも大きくブレる。


しかし、強運か───あらゆる感情を併せ持てば「幸運」になれるならやるべきだ。無論奴以上に私は人間なんぞ何とも思わない、どころか「完璧に理解した上で、利用することしか考えない」実に最悪な思考回路の持ち主と言える。

まぁそれはそれとして利用すべきだ。前向きに考えれば「自由自在な在り方」と言えなくもない。いや、言える。


強ければ良い訳でも無い。
私自身そうだったが、人間の感性に共感しない為かとかく人間関係とやらで問題が多発する。



言うだけならタダだ。さて、私の場合「慈悲」なんぞ中々再現しなかったので、読者にそれをするべきだろうか?

現状、タダで作品をバラ撒いているのは慈悲と言えないのか? 哀れみを以て苦しみを取り除く行いが慈悲ならば、条件は満たした。


タダで立ち読みするだけ、業界の未来を考えずに現実逃避の駄作の山を持ち上げ、ゲームのガチャには大金を注ぎ込み借金に陥る者が出る始末。


そのくせ、「面白い作品が減った」と喚いて、動画のガチャにスパチャだかを落として万札を払う。だが物語には一銭すら払わない。


哀れ、としか言いようが無い!! であれば苦しみだけでも除いてやろう。恐らくこんなサイトのユーザーには「行動力」など絶対に無いので、要は「実現可能な業界の未来」を「形だけ見て実現した気になる読者」に未来だけ示して苦しみだけ取り除く訳だ。

無論、その場その場の苦しみだけ取り除いたところで、現実は何一つ変わらず逆に苦しみ続けるだけなんじゃないかと思わざるを得ないが、慈悲とはそういうもの。大体が目線の違う慈悲なぞ例え本物の仏だろうと「害悪」にしかならんものだ。


だからこそ、読者の目線で分かる未来を示し続け「本気で」真剣に向き合って来たが──────慈悲が良いならくれてやる。


そんな連中に本気で向かい合うだけ無駄だ。だったら形だけの慈悲も試しておくのは無駄ではあるまい───私には大切な弟のような「例外的な誰か」すら存在しない非人間なので、恐らく奴以上に容赦無いが──────他ならぬ読者自身の要望だ。

その願い、叶えるとしよう。ああ、言うまでもないが読者の同意なぞ知らん。第一現状を顧みれば、貴様ら自身がそれを示した。

自覚が無いままにな───だから知らん。


ちなみに私は時速60キロのバイクに撥ねられても「悪運」なのか傷一つ無く(自転車の方はボロボロだったが)目的地に辿り着いたり劇薬を飲む羽目になってもなんやかんや生還したり、のたうち回って意識不明になっても「何故そんな普通に行動出来るのか不思議」だと、医者には目を疑われた。


だが、一方で奴とは違い、あらゆる人間共が「理由なく憎しみを向ける」が如く迫害やら差別やらとにかくロクな目に遭わなかった。


何なんだ一体••••••黒い五光でもあるのか?


私の場合地力と執念で年月を費やし、30年もかけて物語を書き上げた。むしろ、ああいう「都合の良い何か」に背を向けてきた。

羨ましい限りだ、楽そうで。



何故、戦乱の時代が楽をして、現代に生きる私がここまで苦労せねばならんのだ? 神仏連中が今になって差別したに違いない!!

恐らく、当時は「他とは違って良いよね」と流行りのブランド感覚で暇潰しに持ち上げたが、「でもやっぱり普通の地味さが長い生活だと必要って言うか─」と、主義主張を簡単に変えるギャルみたいに「サイコパス差別」を始めたに違いない!!
  
何て嫌な奴等だ!! それとも、連中自身にさえ「慈悲の心」とやらが必要なのか?


であれば、そういう哀れな神仏も読むがいい───貴様らの残念知能を治してやろう。


哀れみのあまり苦しみを救うが慈悲ならば、神仏の哀れさ世界の不出来さ、人間の身勝手を笑いながら斬り殺すのが邪道作家だ。


であれば、苦しみを取り除ける!! 何せ、私はそういう苦しみなんぞ、未だかつて考えた事すら無いからな!!!




作品名 邪道作家(全23巻)

テーマ 非人間讃歌(全作品)
ジャンル 近未来社会風刺ミステリー(心などという、鬱陶しい謎を解く、という意味で)

グーグルプレイブックス対応
栞機能付(右上)

簡易あらすじ
アンドロイドが自我を持ち職を奪い作品すら書き上げる時代───非人間の殺人鬼作家が、作者取材という戦いに挑む!!
当然ながら依頼は嘘まみれ、行き着く先には困難ばかり••••••得られる「利益」が見えずとも、不屈で書き抜いた事だけは「真実」だ。
天上天下において並ぶもの無い、唯我独尊の物語だ───他に書ける奴がいるというなら連れて来い!!

過去未来現在において、唯一無二の「悪意」だけは「保証」しよう!!!


続刊は全巻公開記事を参照

主要記事

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ちなみに私も、人の名前や顔は覚えられない


理由は───読者の想像に任せるとする。


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