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ヒロイン紹介 邪道作家編

邪道作家はAI画像を覚えたぞ!!


タマモ

ついでに人物紹介もしておこう。

本作、邪道作家シリーズは「様々な立場の人物たちが、それぞれの事情で語る」とことが多い作品だ。その本作においては「人と違う超越者視点」でこいつが語ると言う場面が非常に多い。

実際、非人間の立場で語るだけでは「人間なんぞ金になればいい」で終わるからな───多種多様な人物の中でも、やはり妖怪だか神だかの「自然側」として異彩を放つヒロインだ。

基本的に彼女は「何かの味方をしない」のである。だから達観した目線で寿命でも切り売りするものの、それはそれとして死ねばそれまで。そんな自分に変えたいと思う気持ちはあるが、自発的に変え過ぎないよう努めている。

いわばデスクワーク担当だな。こいつがいなければ全員暴れるだけで終わる。裏方であれこれ動く、そんな作業系ヒロインとして活躍? した。

言うまでもないが、長いこと書いていると「勝手に押しかけてくる」ものだ。私は何も考えず書いたと思っていい。

なので、悟った風な台詞を吐かれると普通にイラつきながら答えるわけだ。

綺麗な真実など、綺麗なだけだからな!!


フカユキ

こちらはアンドロイド担当となる。
AIなので髪色指定などはできないが、大体こんなイメージで合ってるだろう。

悪そうな顔をして、実際録でもないことだけ考えているが、悪逆非道になり過ぎずかと言って味方もしない───そんな女ばかりだな。

金を払えば聞かれたことは教えるが、聞かれてもうまいこと真実を隠し追求しなければ答えもせず、仮に答えても隠し通して利益と面白い方へ動くロクデナシだ。

一方でアンドロイド特有の考えなのか、基本「人間を上」に置いている。
作中でも「アンドロイドに不可能は無い」と嘯く一方「何かが足りない」と感じさせる言動が多い。というのも、楽しいと充実は違うからだ。

人間の真似は楽しい。人間で遊ぶのも楽しい。

だが、どこか物足りない。

優秀過ぎて「生きる実感」を見失った、典型的なエリート女だ。私など優秀どころか常に生きるのに必死、何度死にかけたか分からない。

羨ましい話だ。暇そうで。


いずれにせよ、トリックスター的な立ち振る舞いというのは「何をしても満足できない」ことの裏返しだと言えるだろう。そんな女が何かに執着するとしたら、余程頭のおかしいイカれ野郎に違いない!!








人工知能のジャック?

あいつは


人工知能 ジャック

こんなんで良いだろう。大体、携帯端末にいる人工知能に、見た目なんであるのか? もしイケメンがいれば売れるというなら改ざんをしても構わないが、しかし、需要も無いのに作者自身が知らない見た目など知らん。

我ながらピカソも真っ青なイラストを書いてしまったが、構わないだろう。
 

••••••一応、書くか? いるかさえ分からないが。

奴の場合「肉体が無い」ので、意外と人間が見えてるらしい。
というのも、人間は持ってる内は、持たない苦しみなどわからない。こいつの場合「全てが無い」のも同然だからか、一歩引いて「人間」を見る。

人間性を金に変えようとする私と、人間性を笑い楽しむジャック。

そんな感じだ。とはいえ笑ってるだけでは儲からないので、私はやはりカネだ。

人間の悪性を食らってでも利益に変えようと足掻く私と違い、奴は「あるがまま」なのかもしれない───とはいえ、それだけではやはり飢え死にだ。

冗談じゃない。どれだけ労力がかかったと思っている。
いずれにしろ、人間が見たくもない悪性情報を常に見続けたという点では共通するのか、意外とシリーズ通して出続けるキャラクターだ。吐き気を催す人間の裏側に奴は「面白い」と返し、こちらは「それだけでは金にならん」と返す。

どちらも人間の悪性を認めているものの、肉体がある分「楽しい」だけではやってられない••••••そりゃお前は眺めるだけだから良いだろうよという話だ。

いわば、人間の悪性を料理して食べ比べるが、奴は味覚馬鹿。私は五月蝿い。

そんなものだ。




ちなみに、生まれて初めて書いた人物画は

人物画 


こんな感じだった。私が漫画家を投げたのもわかろうというものだが、考えてみれば執筆も似たりよったりだったので、つまり

30年も費やせば、執筆能力をイラストで例えると


これが

スタート地点


これに

現在地点


なるくらいの進歩を、私もしてきたという事だろう。

であれば、おひねりは貰って当然の権利だ。
何せ、ここまでくれば「成長」というよりも「変異」だからな!! それくらい執筆には費やしてきたということだ。


無論、金になるかは良いイラストと現実逃避し易いモテモテ作品かという部分だというのだから、読者に期待したのが間違いだった。

やれやれ。



グーグルプレイ対応 栞機能付

テーマ 非人間讃歌
ジャンル 近未来社会風刺ミステリー(人の心などという、鬱陶しい謎を解く、という意味で) 

副題 天上天下唯我独尊、それ即ち金を超える


一巻簡易あらすじ 


作られた魂であるアンドロイドが「夢」を見る時代───邪道作家である「私」は物語産業に食い込むアンドロイドに追いやられ、殺し屋としてサムライの仕事を続けていた。しかし、そこに一つの依頼が高額な料金と共に舞い込んでくる。




喜び勇んで殺しに向かうものの、現地で予想外の襲撃に遭い••••••案の定依頼には裏があるのだった。




そして、アンドロイド・妖怪・人工知能へ非人間の殺人鬼作家が取材に挑む!!




その結末は──────



解説 

ご存じ、第一巻だ。この解説を全てに入れるかは分からないが、一応覚えている限りのことを書いておく。ある意味集大成と言えなくない。非人間から見た世界、人工知能や妖怪の類にすれば人の社会はどう見えるのか? そして、作られたアンドロイドたちは人間と違い何を望むのか──────ここに至るまで、15年もかかった。


書けるようになるだけでそこまでとは。本当に割に合わない仕事だ。

書くべきことは書ききった。そう言う意味では原点であり、全てでもある。小賢しいことは何一つ考えず、ただ「書くべき」と信じた「何か」を書ききった••••••それが金になるかは分からない。


だが、やるべきことを、やったのだ。後悔は無い。無念すらも、最近は薄れてきた。言うまでもないが飯も食べず空腹を無視して朝から書き始めるのが「作家」である。どこぞの最強生物ではないが本能として刻み込まれて、いや新たな本能として刻み込むからこその作家業だ。

それが作家だ。これは、そういう物語だ。

非人間の、悪意の、信念の「すべて」が書いてある。


読みたくなきゃ読まなくていい。ただ、本当に全てを書いたのは「確か」だ



以下、作品簡易解説だ。ファイルは一番下に貼っておく。

ちなみに、解説は有料販売しようとしていた頃の記事内容そのままだ。

ただの100円すら払わない───そのくせ、無料なら幾らでも読み漁る。そんな読者に払うべき敬意など存在しない。

おひねり制度と銘打ったはいいが、まさか、本当に読むだけ読んで一円も払わないとは。

一周回って、感動したぞ!!


2巻 

副題
主人公をブチ殺せ

解説

何故か、最も読まれた作品である。副題か••••••一巻を飛ばしてこちらだけ見て何になるんだ? 最低限の情報もなしに、そこまで「試行錯誤したので、作家の失敗がわかるだろう」と書いたのが刺さったのだろうか?••••••やれやれ、人の失敗は蜜の味と言うしな。

個人的には10年近く前なのでざっくりしか覚えていないが、そこまで良い作品かと言うより本当に「作家の試行錯誤」そのものだ。ある意味、創作の参考にはなるのかもしれない。

作中に音楽を流そうとしたが、うまくいかないものだ。


第3巻

副題

聖者の愛を売り捌け 

その通り「愛」について書き上げた。私自身は愛なんぞ受けたことはないが、ある意味タダで読者にこのようなサービスをするのは「愛を与える」と言えなくもない。

さて、当然ながら語り手はそんなもんは求めない。なので、聖者を絡めて愛を求める人間と非人間をブツけたらどうなるのか? 化学実験みたいな構想でこの物語を書き上げた。実際、どうなるかなど、作家自身にも分からんからな。

10年は前の作品なので新しく最後だけ読み直したが、何と今の私の結論と、全く同じ事を書いていた──────読者の対応は違ったが。


やれやれ、何にしろ結果がどうなるかは読者次第だ。愛が役に立てば良いのだが


四巻

副題

生死は取材の為にあり

その通り死に関して書いてある。恐るべきか敬うべきか、無論私は「楽しむ」べき事柄としてしか考えない。生きるか死ぬかなど瑣末な問題だ。

やるべき事を、やりたい形で。

それ以上の必要事項など存在しない!! あとは確か、語り手の武器の秘密か何かを書いたような気もした。知りたければ買え。一冊コカコーラと同じ値段だぞ。

少しばかり「スカッ」とすれば元が取れる計算だ。ほんの一瞬で元が取れる。


五巻

副題 

狂瀾怒濤・災害作家は跡を濁す

解説人間の業について書いてある••••••テーマを考えるのが面倒だからではない。たまたま、そうなっただけだ。

執筆者は敏腕美人美少女作家とでも思っておけ。その方が売れる。

さて、当然ながら「業」こそが人生を動かす全てだ。というのも、金稼ぎだけが得意な連中はわかっていないが、どれだけ稼ごうがどれだけ成功したところで根底にあるのは人の業であり、その心だ。

では心の原動力は? それこそ、人生を費やして探すものだ。分かり易いのが順風満帆すぎて「生き甲斐が分からない」とか言う連中だろう。まさしく、あれが人生の答えである。

その見つけ方を、教えてやろう。

なに、私と同じで「そのため」であれば何でもやる輩になるだけだ。やれ退屈だの何を目指せばいいか分からないだの言ってる暇があるなら読むがいい。少なくとも私に、そういった暇が欠片もない道のりであったのだけは確かだ。

その部分だけは、保証しよう


六巻

副題

貧者の牙を食い破れ


解説
その通り、弱さによる強さについて書いてある。弱者、と言うのは呼ばれ方の話だ。例えば、昔の有名な映画であったがアリにバッタ連中が搾取を敷いているのだが、バッタの王は部下を急かす。

何故か? 数で掛かられれば敵わないからだ。

実際、部下のバッタはアリに例えたナッツの下敷きでミンチになった••••••子供に見せて良い内容なのか?

弱者だから、そう名乗るから、そのままだとは限らない。


そんな話だ。仮に「強者を名乗る奴を潰したい」思っているなら、読んで損は無いんじゃないか?


七巻

副題

猫に小判・作家に核兵器 勝利者の世界

解説
こちらは逆に、勝者連中の目線である。

最も、勝利者なんぞただの思い込みだ。何がキッカケで失うか分からない──────時か病か災害か、何であれ奪われて失うものだ。

勝ち組の吠え面が見たい、というなら読んでみるのもありだろう。作家が何を手にしたのか? そこは、実際に確かめて見るといい。



八巻

副題
人類未来を虐殺しろ!!

さて、段々過激になってきたな。その名の通り、未来を虐殺する。大体が未来なんぞ、良いものばかりとは限らない••••••発展の名の下に搾取する。そんな未来は殺すべきだ。

未来の虐殺とは「大義の抹殺」とも言える。であれば、そんなものは殺した方が、世のため人のため作家のためだ間違いない!!


忌々しい大義名分に振り回された、そういう読者にはおすすめだろう。

最も、現代社会において、そうでない者などおるまい••••••人間は詭弁が好きだ。詭弁さえ通せば「許される」とすら思い込む。

そんなクズ共の、殺し方が知りたければ読むといい。共に連中の詭弁を殺そうじゃないか


九巻

副題
銀河帝国物語主義 物語には人種なし

気分を変えて、こちらは古代宇宙人説を採用した。実際、神なんぞそうだろうしな••••••何かに取り憑かれたかのように書いたが気のせいだろうか? 

無論、構わない。金さえ支払うならばだが。

宇宙の目線から見た人間が知りたければ見るといい。エイリアンの真実を知って、正気を失わずに済めばだが


十巻

副題

アンドロイド戦争 人間世界に作家は在れるか

「我々が住んでいるのは「人間の世界」なのだッ••••••」そう叫ぶ依頼人からの物語だ。実際、未来であれば起こるだろう。

言わば「未来社会風刺」と呼ぶべきか。人間とアンドロイド、その狭間に生きる非人間が何を思いどう取材するかの物語だ。

無論取材だ。肝要なのは作品のネタに出来るかであり、差別問題なんぞ知らん!! 差別する度に何か貰えるのか?偉そうな輩にうんざり、という読者に爽快な体験が得られるだろう。最も、やり方は法に則らない、スレスレなのも確かだが。

11巻

副題

今度の敵は救いの主 救世主症候群を利用しろ!!


人を救いたい、というのも病である。

というのも、そも「不平等が許せない」だの「世界は平和であるべきだ」すらも、とどのつまり個人的な「欲望」であって、そうでなければ他ならぬ当事者自身が満足出来ないだけの噺だ。

大体、何を以て「平和」だというのか••••••••••••家畜の肉が並ぶのは喜ぶくせに、人間だけは尊いと叫び、少しでも血が流れれば喚き立てて権利を求める。


異常だ。まさしく病と言えるだろう。


家畜を食べるのは良いが、と殺するのは嫌だと喚く生き物なんぞ人間だけだ!! 大体、哺乳類は殺すべからずと言っても他の人間は殺すだろうが!!!

馬鹿みたいな富を独占して「平和の為に使いたい」などと。ならば最初から雇用者に分ければ良いだけだ。搾取して吸い上げ独占しながら「何かの為に」は通らない。そんな事も知らないのか?

それを知る、物語だ。


12巻

副題
惑星兵器の恐怖!! 星を救う戦い

未来兵器についての作品だ。実際、現代でもある程度構想はある。だが、実用には難しい。というのも、そんな事が出来る資金は、一部の国しか無いからだ。

最も、民衆はテレビで流せば何でも信じるので、別に落とすのもありかもしれない。まあテレビが右と言えば右だ──────流行がまさしくそうだが、本能を克服出来ず入力された情報に逆らえない。

言われたままに動く、ロボットだ。

そうでないと言うなら読むといい。無論有料だ金は貰う。


13巻

副題
遺伝子兵器の謎を追え!! 人類進化との戦い

進化は良いものか? それはわからない。テラフォーマーズがそうだがああいう進化を見て喜ぶ奴は少ないだろう。私は連中を労働力にすれば命の尊厳も無視して開拓出来ると思ったが、人類はアホなので「かわいそう」とか「彼らにも人権を与えるべきだ」と言い勝手に制御盤を外すのは見えている。

やはり、民衆はテレビだけでいい。

思考など不要だ。私の作品は先を行き過ぎたのかもしれない。

その、人間の進化「そのもの」との戦いを描いている。なので、制御盤を外す側で無い、と明言出来る奴だけ読んで欲しい。

外されても、困るからな。



14巻


副題
因縁の対決、再び

••••••••••••まあ、そのままだ。第一巻を読めばわかる。

本来有料のこれらを「タダだから」と読み漁り一円も払わず、貪るだけで何も返さない読者相手に、続ける事が意味があるのかは分からない。
やれやれ。これが、求める「何か」になればいいが

やはり、読まれれば満足なぞ嘘っぱちだ。
冗談じゃない。それて飢えて死ねとでも?
カネ、カネ、カネだ。無ければ話にもならないとはこの事だ。
とんでもない皮肉ってやつだ。語るだけ語って広めるだけ広めたのに、今度はそれをカネにしなけりゃこちらの話が成り立たない。
やれやれ、少しは利益になればいいんだが。 




続刊は固定記事を見ろ。全23冊完結済み 14冊分を無料で出してある。
一冊あたり13万文字はあるので、そうは読み終えたりしないだろう。











もう一度言う。


これが

開始時の執筆能力

こうなるまで

現在の執筆能力

30年近くやってきたのだ。ならば万札ぐらい請求して当然だろう?

むしろ、これだけの変異に金が払われないのであれば、他の何に対して払われるんだ?


読んだら払え!! 嫌なら異世界だかで現実逃避でもしていろ!!

無論、貴様らの大好きなそちらもついでだが書き上げた。最も、何故か犯罪集団の違法と無法の物語に成り果てたが。

マガジンでまとめてあるので、エルフ美女が好きなら見るといい。勿論、邪道作家にせよ邪道勇者にせよ、いずれも空前絶後の

「悪意」

だけは「保証」しよう!!!



例の記事通り「悪運」だけは天下一だ!! サポートした分、非人間の強さが手に入ると思っておけ!! 差別も迫害も孤立も生死も、全て瑣末な「些事」と知れ!!!