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#映画
「誰もが居場所、あると思うし別に生きる権利あるし」 - まるで人間模様のDJミックスのようなコンプソンズの演劇を見てきて感じたことは「生きていていいのだ」ということ
演劇をよく見ている。というか、自分がディレクターで関わらせていただいている団体もあるのだけど、相変わらず、時間さえあれば下北沢あたりの劇場をうろうろとしながら見ている。
「コンプソンズ」という劇団が大好きだ。もう、知ってから毎回友人を誘い、「今、見て欲しいから!」と一緒に観に行っている。
何より知ったきっかけの通り、チラシのデザインがかっこいい。
(最初に知ったのもあまりにかっこいいチラシの
生活に絵具を巻き散らかして、色を付けようとすること。-映画の話
【映画的なお話】
最近は寄席通いは一旦落ち着き、夜は映画を仕事帰りに見ています。
1つは小笠原諸島の自然とその中で暮らしているプラネティスト。
何度か予約していたものの、急な都合で3度目の正直でした。
全編、小笠原諸島の自然の光景の中で、自然の持つ因果関係と、教授する現地の方や訪れるミュージシャンの過ごしている日々を追いかけたドキュメンタリー。
自然が美しく、それを記録していくのとは違い、「
東京の風に少しだけ汗ばんで過ごした7月中旬のただの日常
雨が降る。梅雨だから仕方がないのだけど、ただ、雨が降る。
どうも、洗濯物が乾かないのは困っていて、靴下が足りない。
では、乾燥機を買ったり、部屋干にすればいいのではないか。そう。
君が正論。
だけどね、今の部屋をそんな作りにできない理由がある。
在宅勤務で、いかんせんスペースがない。乾燥機さえ置く場所はないのだ。
僕はというと、相変わらず寄席に行き、ラーメンを食べ、キックボクシングで運動
サブスクリプションの毎日で、自分は何かを選びながら過ごしていくのだ。
ずっと見ようと思いながら惜しくも劇場に行くタイミングを逃してしまった映画、「37 seconds」がNetflixにあることを知り、ようやく見ることができた。
生まれた瞬間に。37秒間呼吸ができなかったことにより、脳性麻痺となった女性の日常の出来事。
「障害がある」。と言うことで、母親からは過剰な心配と、干渉を受け、友人からは才能を搾取され、存在を隠される。
毎日が、行ったり来たりの連続。同じ
距離が遠く離れた分だけ君との距離は近くなることに気が付く春のある日の出来事。
もうすでに在宅勤務という言葉が何日目になったのか思い出せなくなった。
しばらく前ん、どうしても地元の緊急時に戻らなければいけないため、万が一の封鎖とか起きてしまったら、急な帰省時に(書いての事情です)戻れなくなるため、「アレ」の症状がなかった自分は、早々に早めに地元に戻ることになった。
普段との違う環境。いくら実家とはいえ、もう巣立って22年。
もう、僕の地元はすでに東京であって、地元は「生ま
見るものに与える余白 - 本来の自分の気持ちを取り戻すための想像力へのきっかけ。今泉力哉監督作品「his」を見て
映画を見てきた。ぶっ飛ぶくらいの衝撃を受けた。というお話です。
ここ最近、noteの更新が少ないですねという声をいただくのですが、理由は単に、「作っている資料がたくさんあるから」です。
もともと、そんなに器用でもないですし、自分の内側に入れてきた、映画や、音楽、本などからの影響を「今やるべきこと」に分解して依頼してくれた方のあるべき姿にしていくやり方をします。
というか、それしかできません。