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父ちゃんの育児日記

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育休中の子育ての様子を書き記しています♪一年間続けることが目標です!
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#学校

358日目(再会)

358日目(再会)

長女の修了式後、幼稚園の同級生と久しぶりの公園遊び。懐かしい仲間と懐かしい時間。学校に馴染めた子もまだ難しさを抱える子も、学校への関わり方やプリントの処理に困る親たちも一時休戦。写真は人のお菓子を無邪気に食べ続け、お兄ちゃんお姉ちゃんに混じる次女。

341日目(対話)

341日目(対話)

いつもの子ども食堂で映画「夢見る小学校」の感想を語り合う。きょうは子どものことはそっちらけで。たまにはそんな日があってもいい。

学校は起点ではない

これは、わたしの持論である。決して一般論ではない。けれども、とても大事な視点だと思う。

この数十年の学校は、多くは社会的要請によって変化してきたことを見落としてはならない。

民主主義、受験、規律、総合学習、安全、主体性、などのキーワードを掲げて

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338日目(登下校)

338日目(登下校)

登下校についてのお悩み相談。公園にて。自分の子どもに通学路でちょっかいをかけてくる男の子がいて、何度も危険な目に

わが自治体の登下校分団で登校するのが、我が自治体の小学生のスタンダードである。一方、下校は学年下校。1、2年生の間は同じ方面の子供達が班を作って帰る。

登下校の見守りは誰の仕事?登下校中にはいろいろなことが起こる。よそ見して転んだり、道路に飛び出したり、お話に夢中になって渋滞が起き

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334日目(PTAの会合②)

334日目(PTAの会合②)

年に2度目にして最後のPTAの全体会合。PTAの会合は出会いに満ちている

PTAは魔境か

前回は5月だっただろうか。それすらもあやしい。

でも一回目の時から感じたことがある。それは、この組織(PTAそのもの)のポジションがいまいち明確でないことだ。

係分担を決め(これも多くは楽そうなものを選ぶ)仕事内容を引き継ぎ、さも当たり前のようにその仕事をどのように遂行していくか話し合われる。

そう

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327日目(久々に教育について考える)

327日目(久々に教育について考える)

一時保育のわずかな時間を狙って映画館へ。「夢みる学校」を観覧。久々に真面目に教育について考えた。

ここ数年は、個人的に多様性、不確実性の高い未来、グローバル化に対して子どもたちがどんな力をみにつけるとよいかという視点とともに教育について考えてきた。

しかし、最近は教育と地域、家庭の関係については考えることが増えた。

この映画は主にオルタナティブスクールについて取り上げている(公立校も取り上げ

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319日目(パンデミックの出口戦略)

319日目(パンデミックの出口戦略)

我が家のパンデミックも落ち着いてきて、ようやく日常を取り戻せるかに思った。だが、長女は大事をとって学校を休むと言った。次女も今日はお休みだ。

子育ては修行だ長女はひたすらyoutube。まあ今日は仕方ない。午前中は好きにさせておいた。なので特に手は掛からず。

一方で次女である。やたらと一緒に遊びたがる。ままごと、お医者さん、ボール、消防車、お買い物など、さまざまな遊びのお相手をさせていただいた

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301日目(親、先生、子ども)

301日目(親、先生、子ども)

テニスのコーチ以前同じ職場だった友人と話をする。彼女はテニスを通して地域とつながったり、学校教育の手伝いをしたりしている。正月には初打ち会を開き、お昼を挟んで一日楽しませてもらった。長女もそのテニススクールに通っていて、とてもお世話になっている。彼女から聞いたのは、子供達にどんな意図でその練習をし、何をそこで伝えたかだ。長女から練習の様子はきいていたが、先生から聞くとまた一味違う。いつの間にかその

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206日目(授業参観)

206日目(授業参観)

長女の指名で妻が授業参観へ。学校では家庭と違いしゃきっと張り切る姿が間近でみられてようだ。学級は元気な男の子が数人いて大変そうな様子だったそう。担任の先生は子どもの対応に追われる場面が多く、なかなか女の子の方まで目が行き届いてないのではないかというのが妻の見解。むずかしい。
とはいえ無事授業参観も終わり、たまには校門まで、家族でお迎え。帰って昼食後にはカラオケでひとはしゃぎも、早々にお疲れモード。

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191日目(金曜日)

191日目(金曜日)

「つかれたー。今日もおこられたー」
長女の帰宅後の一声。どうやら下校の準備が遅い子どもが多いらしいクラスの担任の先生が、帰りの会で子どもたちを指導したとき、今日も長女は自分も怒られているような気がして、もやっとしたようだ。うーん、またか、と思いつつ、
「楽しいことはなかったー?」
私が聞くと、
「それ以外は結構楽しかった」
と意外な答えに拍子抜け。
なんだ、案外楽しいのかと、心配する気持ちが少し和

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190日目(職員室)

今日はPTAのお仕事で長女の通っている小学校へ。教頭先生に書類の確認と配布をお願いするために職員室で書類を整える。私の勤務校とは当然だが、職員室の形状が違い、かなり新鮮だった。詳しくははないが、机のレイアウトやものの置き方、設備の配置など、なんとなくその学校の文化や伝統が出ているのではないかと感じた。以前勤めていた学校は職員室の学校の中での位置が少し変わっていて、風水的に方角が悪いらしいことが原因

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189日目(保育園という学校)

189日目(保育園という学校)

次女は長女へのあこがれが強く、妻の以前学校と保育園を交換したらどうかという提案を真に受けてしまい、登園渋りをしてしまったほどである。そこで少し頭をひねり、保育園は学校であることにした。この保育園、「コロポックル雑木林園」というので、以前からコロポックルさんと私が呼んでいたら、次女は「こっこーしゃん」と言うようになった。この日は付け足して「こっこーしゃん学校」と名付け、次女に「こっこーしゃんは学校だ

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174日目(学校に行きたくない)

174日目(学校に行きたくない)

2学期から何となく学校行きたくない病が続いていた長女。今日も朝から「めんどくさい」を連呼していたので、「じゃあ休んだら?」というと、「それはいやだ」というので、理由を聞くと

①「朝、先生が怒るのがこわい」

②「通学路でちょっかいをかけられたり、みんながちゃんとならばないのがいや」

と答えた
①について詳しく聞いてみると、朝準備していない子達が数人いて、先生は全体指導で怒るのがイヤ、
②は、ち

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167日目(残)

167日目(残)

コロナ禍ということもあり、二学期に入って小学校は4時間授業がつづいている。普段と時間割が違うことへの配慮として、家庭に保護者がいなくても大丈夫なように、5時間目は学校に残って教室で過ごしても良いということになっている。その場合は、毎朝記入する健康観察カードに「残」と書くことになっている。長女はそれが気に入っており、私が次女を保育園に迎えに行くと長女の帰宅時間に帰れないことから、保育園がある日は「残

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107日目(懇談会)

107日目(懇談会)

長女の懇談会。はじめての懇談会で流石に緊張。学校で頑張っている長女の様子がよくわかった。印象的だったのが、友達を注意する長女の振る舞いと意図。担任の先生から見ると、少し口調が強く、ずいぶんと広い範囲で行ってることが、少し気になるようで、家で、その意図について聞いてみた。すると
「先生が怒るから、怒られる前にわたしが他の人に注意する。先生が怒ると真面目にやっている人も怒られているようで嫌だから」

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