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【12/25(金)開催!】内なる美しさを磨く「ヨニケアレッスン」

【12/25(金)開催!】内なる美しさを磨く「ヨニケアレッスン」

陰が極まり、陽に転じる冬至が近づき、キリッと寒い日が続いていますね。

さてさて、Tarite Mitite Yogaでは12月25日(金)クリスマスの日に、女性の内なる美しさを磨く「ヨニケアレッスン」を開催します!

サンスクリット語で「ヨニ」は「子宮、膣などの女性器」そして「神秘的な場所」を意味します。ヨニは女性の健康や内なる美しさ、至福感につながる命の源です。

女性は長い人生の中で、何度も

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毎日を愛おしいだけで生きていければいいのにな。

毎日を愛おしいだけで生きていければいいのにな。

おそらくきっと、私は放出したい愛情量が多い人間。
愛情量なんて測れるものではないから、他の人のコミュニケーションやSNSで見聞きするものと、自分とを比較しての主観的な感覚だけど。

昔は恋愛至上主義の依存体質だったんだよ。
欠けた自尊心を満たすには好いて好かれてが一番手っ取り早いように思えたし、何より五感の中で触覚最重視タイプには自分ではない体温が心地よかった。

と、ちゃんと"過去形"で言えてし

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ぼくの気持ちを勝手に決めないでほしい

ぼくの気持ちを勝手に決めないでほしい

知った風な口をきかないでくれ。自分の気持ちは、確かに感じている。言葉にができないけど、確かに感じているんだ。それを否定したり決めつけたりする権利はあなたにはない。

その言葉に重みはあるか。つらさはどれほど含まれているのか、かなしさはどれほど含まれているのか。言葉にするのは簡単だけど、人の気持ちを想像しきることはできない。どんな専門家でも完璧にはわからない。

自分の気持ちの理解を誰にも譲らないこ

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夫婦の会話に中身がない

夫婦の会話に中身がない

世の中の夫婦は、いったいどんな会話をしているのだろう。

友達の口から語られる「この前、夫と話してたんだけど~」から続く言葉は、だいたい中身のあるものだ。

でも、中身のない会話もしてるのかな。それをわざわざ、人に言わないだけで。

私たち夫婦はというと、8割方、中身のない話をしている。

今は離れて生活しているのでたまにLINEで通話をするが、先日は、「犬のうんちの大きさをかりんとうに換算する」

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恋人でもあり親友でもある関係に名前を付けた日

恋人でもあり親友でもある関係に名前を付けた日

現在アメリカーカナダ間で遠距離恋愛をしている彼と、LINE電話を通して会う頻度を上げよう!と決意したのは8月のこと。

遂にアメリカに行く時がやってきて、今回
半年ぶりに彼の住むバージニア州を訪れた。

たったの3日間だったけど、今回確信した
とてつもなく嬉しい事実が1つある。

それは

彼は恋人だけど、同時に私の
親友でもあるということ。

その発見を彼に話したのは、映画鑑賞のために
ポップコ

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誰かの愛を笑わない。LOVE PARCOのコピーを見て考えた #pr

誰かの愛を笑わない。LOVE PARCOのコピーを見て考えた #pr

最近、わたしの世界は美しい。
何もかもが憂鬱ですべてを投げ出したい日があっても、涙が溢れてシーツがシミだらけになる日があっても、それでも世界を根本的に愛せる。そう思えるのは、わたしが人を愛せるようになってきたからじゃないか、と思っている。

……とか言ってみたけれど。

未だ「愛」がなにかなんて、本当はわかっていない。夫のことを愛しているが、何故愛するようになったのか、いつから「恋」が「愛」になっ

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愛と、愛ではないもの

愛と、愛ではないもの

ファーストキスは幼稚園の頃だった。

ませたガキである。

高まる高揚感があり、それは恋と言っても差し支えなかった。

しかしそれは、愛とは違ったのだと思う。その頃の僕は、愛について、まだほとんど何の理解もなかった。

***

愛が欲しい。僕はずっと、愛を探している。

僕が誰かを好きになることがあった。逆に、誰かが僕を好きになってくれることもあった。

恋愛環境としては、これ以上ないと言えるほ

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「自立した個人として、一緒に人生を歩む。」“事実婚”を選んだはあちゅうさんが築くパートナーシップのかたち

「自立した個人として、一緒に人生を歩む。」“事実婚”を選んだはあちゅうさんが築くパートナーシップのかたち

7月15日、作家・ブロガーのはあちゅうさんがセクシー男優のしみけんさんとの結婚をTwitter上で報告。大きな反響を呼び、ふたりが選んだ「事実婚」というパートナーシップのかたちに注目が集まっています。

「事実婚」という言葉の輪郭のイメージがあっても、具体的に法律婚とどう異なるのか、その実態を知らない人も多いかもしれません。筆者もそうでした。

事実婚が法律婚と大きく違うのは、入籍はしないため同じ

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ただひとり、私が「選んだ家族」な"あなた"

ただひとり、私が「選んだ家族」な"あなた"

「夫婦はしょせん他人」という言い回しがキライだ。

戦前から長く受け継がれているこの言葉には、はっきりと「血縁至上主義」がにじんでいて、人々の潜在意識に「血のつながらない者同士は本当の家族にはなれない、どこまでいっても他人のままなのだ」という配偶者への否定を強烈に刷り込んでいる。

「夫婦はしょせん他人」
私はこの言葉がポジティブな意味で使われている場面を、実生活で見たことがない。

育ってきた環

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