みかん

50代女性。子供時代の記憶を浄化したいという思いで少しずつ書き始めてみようと思った。 …

みかん

50代女性。子供時代の記憶を浄化したいという思いで少しずつ書き始めてみようと思った。 徒然に気の赴くままに書いていきたい。

記事一覧

つながるからだ つながるこころ

先日京都で行われた「大島ケンスケ」さんのワークショップ「つながるからだ つながるこころ」に参加してきました。 個人的には今回で3度目の参加になりますが、こちらの…

みかん
2か月前
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繋がっていくこと

以前noteの記事に書いたお友達のきょうこちゃんからの繋がりで、愛媛県に住んでるエリーさんという人に、恋愛のことで悩んでいたのでセッションをお願いしたことがある。 …

みかん
8か月前
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「地水火風、祈りの唄」

 この noteに記事を書くのも4か月振りなので、その間何があったのかざっと振り返ってみたら、7月中旬からの酷暑と母の入院と酷暑の中の実家通いと、毎日暑い暑いと言って…

みかん
9か月前
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LIVE響き、音色  

先週7月2日に大阪のRainbow Tall Studioで行われた大島ケンスケさんの「響き、音色」というライブに行ってきました。 ケンスケさんのライブに参加するのは今回で4回目です…

みかん
1年前
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父について

2月8日早朝に父が亡くなった。 2月5日に母から、父の危篤の知らせを受け、急いで姉と実家に向かい、病院で待機することを3回ほど繰り返し、多分このまま回復することはな…

みかん
1年前
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雑記 今ここに居られない。

今ココにしか生きられないのに、私たちの頭(思考)は常に未来のことや、過去と呼ばれる記憶の再生を行っている。 いつも心が穏やかでいられない。 明日の予定を考え、今の…

みかん
1年前
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声・女性性を開く音体験

先日、大阪で開催されたアーティスト「大島ケンスケ」さんの 「声・女性性を開く音体験」in大阪に参加してきました。 アコースティックライブ、生歌のライブは2回目でした…

みかん
1年前
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歩く瞑想の会

昨日、オオシマケンスケさん主催の「歩く瞑想の会in京都」 に参加してきました。 その前日に「調う」という会でもお会いし、二日連続でケンスケさんとお会いする機会に恵ま…

みかん
1年前
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コミュニケーションについて

先日、2年半ぶりに会った友人の家に泊まらせてもらった。 その友人は結婚4度目で今の旦那さんと結婚してから4年。旦那さんとの関係で、下ネタ以外で夫婦のコミュニケーショ…

みかん
1年前
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美しいもの

昨日、瞑想アーティスト、オオシマケンスケさんのアコースティックライブ『声』女性性をひらく、巡る音楽〝音体験”in大阪 に参加してきました。 少人数制で生の歌を聴く…

みかん
2年前
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いつもこころにときめきを

7月から、オオシマケンスケさんの「探求クラブ」に入会し、先日、初めてのzoomでの交流会に参加した。 ケンスケさんのお話はいつもクスッと笑える中に真理があり、とても考…

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2年前
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感情を味わう

弱音を吐いたら駄目。 母親が電話を掛けてきて毎度愚痴を言ったり弱音を吐くのを「もう聞きたくない!」って話を遮って止めてた。 本当に毎回毎回だったので、母親からの…

みかん
2年前
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昔の記憶

小学何年生だったか忘れてしまったが、クラスの先生が突然、「皆にメモ用紙を渡すから、クラスメイトひとりひとりに、その人について、どんな人か、その人をどう思っている…

みかん
2年前
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暗さは悪?

小学生だったとき、私は学校で一言も言葉を発しない子供だった。いや、一言も話せないとは誤りかも。授業中先生に当てられたときは、震えながら(その先生曰く)蚊の鳴くよ…

みかん
2年前
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つながるからだ つながるこころ

つながるからだ つながるこころ

先日京都で行われた「大島ケンスケ」さんのワークショップ「つながるからだ つながるこころ」に参加してきました。

個人的には今回で3度目の参加になりますが、こちらのワークショップは2023年の6月頃から3か月に一度ぐらいのペースで行われている少人数制の実践型ワークショップです。

初めてのとき、受けようと思った動機は「身体と心をつなげるとはどういうことなんだろうか」と興味が沸いたのと、年齢を重ねても

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繋がっていくこと

繋がっていくこと

以前noteの記事に書いたお友達のきょうこちゃんからの繋がりで、愛媛県に住んでるエリーさんという人に、恋愛のことで悩んでいたのでセッションをお願いしたことがある。

恋愛が上手くいってる人とそうじゃない人の違いについて質問したとき、上手くいかない人について「いろいろな要素が絡んでくるのだけれど、妄想とコミュニケーションをとってそこで自己完結してしまうことが多いよね。それだと停止するからそこで終わっ

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「地水火風、祈りの唄」

「地水火風、祈りの唄」

 この noteに記事を書くのも4か月振りなので、その間何があったのかざっと振り返ってみたら、7月中旬からの酷暑と母の入院と酷暑の中の実家通いと、毎日暑い暑いと言ってた記憶が甦った。あれだけ暑かったのに、今の気温の快適さの中に居ると、あの地獄のような暑さを懐かしいと感じる私がいて、まさに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とはこのことだなぁと思った。

10月29日に大阪であった大島ケンスケさんのイベント

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LIVE響き、音色  

LIVE響き、音色  

先週7月2日に大阪のRainbow Tall Studioで行われた大島ケンスケさんの「響き、音色」というライブに行ってきました。
ケンスケさんのライブに参加するのは今回で4回目ですが、行くたびに毎回違う感動があります。

木の温もりものあるスタジオで、マイクを通さない生の声とアコースティックギターの音色。

1曲目は「カタカムナ」
この曲の紹介前にいつも「なにものでもない自分になってください。」

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父について

父について

2月8日早朝に父が亡くなった。

2月5日に母から、父の危篤の知らせを受け、急いで姉と実家に向かい、病院で待機することを3回ほど繰り返し、多分このまま回復することはないんだろうなと覚悟をした。
8日の早朝病院に駆けつけたときには意識がない状態で、最後に言葉をかけたが父に届いていたんだろうか。

父は私にとってとても大きな存在だった。
恐れ、たまに憎み、愛していた。

父と話をしようと思いながら、次

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雑記 今ここに居られない。

雑記 今ここに居られない。

今ココにしか生きられないのに、私たちの頭(思考)は常に未来のことや、過去と呼ばれる記憶の再生を行っている。

いつも心が穏やかでいられない。
明日の予定を考え、今の時間を楽しめない。
昨日の仕事の失敗を思い出し、クヨクヨといつまでも考え続ける。

これでは思考の奴隷だと思う。

今幸せを感じることに罪悪感を覚える。
なぜ?

誰かへの復讐のように、いつも不幸せになるように自分を誘導しているようだ。

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声・女性性を開く音体験

声・女性性を開く音体験

先日、大阪で開催されたアーティスト「大島ケンスケ」さんの 「声・女性性を開く音体験」in大阪に参加してきました。
アコースティックライブ、生歌のライブは2回目でしたが、前回に引き続きとても素晴らしい体験になりました。
ケンスケさんの恰好はブルーのシャツに紺色のジャケット、デニムをお召しになられていてとても素敵でした。

前回同様に「咳とか体の反応で出るものは遠慮なく出してくださいね。」とそのあと軽

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歩く瞑想の会

歩く瞑想の会

昨日、オオシマケンスケさん主催の「歩く瞑想の会in京都」 に参加してきました。
その前日に「調う」という会でもお会いし、二日連続でケンスケさんとお会いする機会に恵まれ、とても贅沢な休日になりました。

13時に石清水八幡宮駅前に集合し、参加者6名と男山ハイキングコースを辿り、石清水八幡宮を参拝して、帰路のコースを辿るルートでした。
前日から降っていた雨が午前中には止むかと期待していましたが、集合し

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コミュニケーションについて

コミュニケーションについて

先日、2年半ぶりに会った友人の家に泊まらせてもらった。
その友人は結婚4度目で今の旦那さんと結婚してから4年。旦那さんとの関係で、下ネタ以外で夫婦のコミュニケーションがない、という悩みを話してくれた。それも子供が言うような、お〇〇ちんや、う〇〇など、友人が「えー(苦笑)」と嫌そうな顔で反応すると嬉しそうにしているとのこと。旦那さんは自分のことを永遠の小学3年生と言っていたそうな。
「以前、心理学系

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美しいもの

美しいもの

昨日、瞑想アーティスト、オオシマケンスケさんのアコースティックライブ『声』女性性をひらく、巡る音楽〝音体験”in大阪 に参加してきました。
少人数制で生の歌を聴くライブに参加するのは初めての経験だったので、開始前はドキドキ感と少しの緊張感を味わっていました。

1曲目カタカムナの曲を歌い終わったあとに、ケンスケさんが「咳とか、身体の反応で出るものは遠慮なく出してもらって結構です。」と柔らかい口調で

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いつもこころにときめきを

いつもこころにときめきを

7月から、オオシマケンスケさんの「探求クラブ」に入会し、先日、初めてのzoomでの交流会に参加した。
ケンスケさんのお話はいつもクスッと笑える中に真理があり、とても考えさせられる。他のメンバーの方の近況のお話を聞いていて、自分にもあるあると感じたり、自分と違う物の見方を発見したり、感心したり、シェアし合うお話がきっと今の自分にどこかしらフィットしている。

女性性のお話になり、ときめくことの大切さ

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感情を味わう

感情を味わう

弱音を吐いたら駄目。
母親が電話を掛けてきて毎度愚痴を言ったり弱音を吐くのを「もう聞きたくない!」って話を遮って止めてた。

本当に毎回毎回だったので、母親からの着信だと分かると、それだけでテンションが下がっていた。

「もう聞きたくない」
これ自分にもしてたなー、と今日気がついた。
心の中のモヤモヤしたもの、「もう嫌だーしんどい」とか誰かへの愚痴とか、所謂負の感情というもの、それを出さないように

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昔の記憶

昔の記憶

小学何年生だったか忘れてしまったが、クラスの先生が突然、「皆にメモ用紙を渡すから、クラスメイトひとりひとりに、その人について、どんな人か、その人をどう思っているか書いてほしい。そしてそれをひとりずつの席に置いてください。名前は書かなくていいから。」と言い出したときがあった。
私は『何言い出すんだ、やめてくれ』と抵抗する気持ちが出てきて、嫌な予感しかしなかった。全く喋らなくて、クラスでいるのかいない

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暗さは悪?

暗さは悪?

小学生だったとき、私は学校で一言も言葉を発しない子供だった。いや、一言も話せないとは誤りかも。授業中先生に当てられたときは、震えながら(その先生曰く)蚊の鳴くような声で答えていた。

今になってそれは「場面緘黙症」という病名がついた症状だったということが分かるけど、当時の幼い私にはまったくわからず、家では喋れるのに何で外の世界では喋ることができないのか、不思議に思っていた。

親は「内弁慶」という

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