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「地水火風、祈りの唄」

 この noteに記事を書くのも4か月振りなので、その間何があったのかざっと振り返ってみたら、7月中旬からの酷暑と母の入院と酷暑の中の実家通いと、毎日暑い暑いと言ってた記憶が甦った。あれだけ暑かったのに、今の気温の快適さの中に居ると、あの地獄のような暑さを懐かしいと感じる私がいて、まさに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とはこのことだなぁと思った。

10月29日に大阪であった大島ケンスケさんのイベント「地水火風、祈りの唄」に参加してきた。
以前のライブと若干趣が異なり、歌詞がありメロディーがありという一般的な楽曲でないものもあり、声と楽器の音、身体に響かせる音、太鼓の音と発せられる声、実験的な取り組みに感じとても面白かったです。
個人的には、水の流れる音と、水が自分の身体の中心を通るイメージをするワークみたいなのがとても印象に残りました。

「龍の唄」が水のエレメントの楽曲として唄われたのはハッとした。
そっか、水なんだな。

「風、風、風」
この曲好きだなぁ。「ビルの隙間を切り裂く刃物みたい 路地裏に逃げ込んでも逃げ道はない」風の気持ちになって歌われる詞が斬新で面白いなぁと思った。

「鳳凰の歌」火のエレメントで唄われた楽曲。
とても迫力がありこの曲は毎回生で聴きたいと思う。

「アマテラス」「アベマリア」
最後に歌われた「願い」

ケンスケさんの歌う曲は「祈り」だと書かれている方がいて、その通りだなと実感した。その「場」も聴いている「人」も浄化される。

余談ですが、直近の鞍馬山を一緒に歩くイベントにも参加させていただいたのですが、余計な力が入っていない人の歩き方ってこうなんだなと目から鱗が落ちる思いでした。自分が如何に身体に力が入っていて、無駄なエネルギーを消費しているのかに気づいた。

自分ひとりでは気づけないので、実際に対面で触れ合えるイベントは貴重な時間だと思う。時間がある人や興味を持たれた方は是非、ケンスケさんの
イベントに足を運んでみて欲しいな、と思った。












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