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歩く瞑想の会

昨日、オオシマケンスケさん主催の「歩く瞑想の会in京都」 に参加してきました。
その前日に「調う」という会でもお会いし、二日連続でケンスケさんとお会いする機会に恵まれ、とても贅沢な休日になりました。

13時に石清水八幡宮駅前に集合し、参加者6名と男山ハイキングコースを辿り、石清水八幡宮を参拝して、帰路のコースを辿るルートでした。
前日から降っていた雨が午前中には止むかと期待していましたが、集合した頃は小雨が降っていて、雨具をさして「歩く瞑想の会」がスタートしました。

普段、平坦なアスファルトの道を歩くことが多く、土の道を歩くのは久々だったので、嬉しさが込み上げてきました。

ハイキングコースに入って間もなく、道の上に留まっているカタツムリを見つけ、一同、虫について思い思い話していたら、カタツムリの隣に今まで存在していなかった細長く小さい虫を見つけ、ケンスケさんが、虫は人間と違う世界線の存在で、今まで居ないと思ってたのに突然現れることがあるというお話をされ、とても興味深かったです。(次元が違うというようなお話だったかと思います。)
そして、人間の恐れの周波数に同調して現れる、ウイルスもそういう性質があるというお話もされていました。

竹林のところで、目を閉じて音を感じるワークをし、遠くで鳴っている音が、実は自分の身体の中で鳴っている、見えているものの捉え方のお話も大変興味深かったのですが、今の私にはまだわからない感覚のお話でした。

しばらく歩いていると、神應寺に着き、木が植わっている土のあるスペースで、身体の中心を調えるワークを教えていただき、皆でやりました。

歩いてる途中にも軽くワークを行い、歩くうちに鳩ヶ峰山頂に到着。

八幡市最高点なんですね。

石清水八幡宮に行くまでに茶店を発見し、少し休憩することに。美味しい甘酒をいただきました。

石清水八幡宮に着き、参拝。
参拝したあと、ケンスケさんの後について本殿の裏を見に行きました。
歴史のお話にふれ、ここでおみくじを引いてみよう、ということに。

私のおみくじの結果は「凶」上昇運 
凶 で上昇運と書いてくれてるのは良いですね。(笑)
ここから上がっていくんだな、という気持ちになりました。

個人的に、今年の始めにコロナ禍の影響で勤めてた会社を退職し、今月ようやく転職先が決まったのですが、前職より大幅な収入ダウンとなることに、不安な気持ちを抱えていました。
でも、固定費の見直しとかやれることは色々あると思い、ケンスケさんが仰っていた、この事を自分の試練だと思って乗り越えていこうと思いました。

各々おみくじを引いたあと、皆で境内のベンチに座り瞑想をしました。
目を閉じていると、雨の音、人の話し声、小鳥の囀り、風の音を感じ、とても穏やかな時間でした。

参加されたメンバーの方の質問や、お話を聞いて、実際にリアルで会うことって楽しいし、嬉しいことだな、と思いました。

参加した各々が感じた世界はひとりずつ違うんだろうけど、一緒にハイキングしたこの思いは共有出来る。

ハイキングが終わってからのオフ会も楽しく、やはり参加した時間の中でしか共有できないお話とか、色々と楽しかったです。

仕事を再開する前のひとときの安らぎとなりました。
私と同じく環境が変わる方、今まで通りの方、生きている環境は人それぞれですが、出逢えたご縁に感謝します。
そして、この場を提供してくださったケンスケさんに、ありがとうございます。




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