マガジンのカバー画像

体に関すること

168
体についての記事をこちらにまとめています。
運営しているクリエイター

#反り腰

妊婦さんの坐骨神経痛

妊婦さんの坐骨神経痛

妊娠後期の坐骨神経痛で
整形外科に行ったら
「できることはありません」
と言われてしまったそうです。

出産しても痛みが残れば
また来てね。

みたいな感じだったと。
確かに、整形外科ではできることは限られてしまいますよね。

常に反った状態が坐骨神経痛を引き起こす妊娠8ヶ月にもなると
お腹がかなり大きくなり
その重さもあって常にお腹を突き出して
反って過ごす時間がとても長くなります。

腰や背中

もっとみる
肩こりを治すためにS字カーブをリセット

肩こりを治すためにS字カーブをリセット

慢性的な肩こりや腰痛で悩んでいませんか?

ストレッチやマッサージをしたり
筋トレや運動をしても良くならない。

そんなしつこい肩こりや腰痛は
背骨のS字カーブが壊れているからかもしれません。

S字カーブができると力が抜ける良い姿勢を意識しすぎると
背筋を伸ばしてしまいますが、
本来、首から腰まで伸びる背骨は
S字のようにカーブを描いています。

このS字カーブが作られることで
体は骨格でしっか

もっとみる
呼吸で筋肉の緊張を緩める

呼吸で筋肉の緊張を緩める

こんにちは。
姿勢コーチ 高松です。

肩こりや腰痛なども含めて
筋肉が緊張して凝り固まっているものを
呼吸で内側から緩めることで
とてもリラックスすることができます。

股関節や腰、肩甲骨周辺などが
とても緊張している人が多いです。

筋肉の緊張を緩めるには
ストレッチやマッサージをする方が
多いと思いますが、
思いの外、弛まない・・・

仮に緩んだとしても
翌日にもみ返しに合うという方も
多い

もっとみる
肩こりはお腹もゆるめて楽にしよう♪

肩こりはお腹もゆるめて楽にしよう♪

肩こりを楽にするために見逃されがちなお腹。
お腹もゆるめることで首や肩の緊張が緩みやすくなります。

肩こりをほぐしてもすぐにまた肩が凝る方も多いですよね。そんな時はお腹が硬くなってないかみてみましょう。

✅肩こりは力を抜けば楽になるまず、肩こりを楽にするには力を抜いてリラックスすることが必要です。
ストレッチやマッサージはそのきっかけで、緊張がゆるめば血行が良くなってコリが回復してくれます。

もっとみる
真っ直ぐに立ってますか?|姿勢改善

真っ直ぐに立ってますか?|姿勢改善

こんにちは。

世界中の人が
未来に希望を持ち、
日々楽しみや喜びを実感しながら
のびのびと生きていける社会をつくりたい!

そう願っている
高松です。

今日は
まっすぐ立った時の基準について
お伝えしますね。

「まっすぐ立つ」と一言でいっても
基準をどこに取るかで
真っ直ぐが変わってきます。

背筋を真っ直ぐにするのか
背面が真っ直ぐになっているのか
それとも・・・

この写真をみてください

もっとみる
細くなるために◯◯しよう!

細くなるために◯◯しよう!

体を細くするなら、脱力しよう♪

こんにちは。姿勢分析師高松です。

体を引き締める、細くするために筋トレだったり運動をすることが多いと思いますが、おすすめなのはまず何もしないこと!意外に感じるかもしれませんが、それが効率が良いんです。

なぜ何もしないことをオススメするか、お伝えします。

1) 血流が良くなり、細くなる「何もしない」というのは、力を入れることも極力無くして、《脱力リラックス》す

もっとみる
体の支え方で姿勢が変わる

体の支え方で姿勢が変わる

こんにちは。姿勢分析師 高松です。

1月28日金 10時より「肩こりがなくなる姿勢教室」開催します。
興味のある方はこちらをご覧くださいね。

体をどのように支えているか?多くの人は猫背にならないようにとか巻き肩を〜とか、見た目にばかり気を使っています。しかし、重力の働く環境の中で、どのように体を支えているかということが姿勢においてはとても重要になります。

重力に抵抗して体を支えていると、とて

もっとみる

出っ尻を筋トレなしで改善しよう♪

こんにちは。姿勢分析師 高松です。

「出っ尻」ってどんな状態か知ってますか??
普通に経った時にお尻がプリッと出っぱっている状態のことですね。大抵の方は反り腰でもあるのですが、理想な状態よりも脊椎カーブが少ない状態です。

そして、次のような悩みがあるのではないでしょうか

太っているわけでもないのにお腹がぽっこり

脚・足がむくみやすい

お腹が一番前に出ているような歩き方が格好悪い

アヒル

もっとみる
肩こりさんはインナーマッスルが弱い!?

肩こりさんはインナーマッスルが弱い!?

こんにちは。姿勢分析師 高松です。

肩こりさんが立て続けに来院されて、試しに腸腰筋や内転筋と言われるようなインナーマッスルの筋力チェックをやってみました。

結果は散々な結果🤣

腸腰筋や内転筋はまっすぐ立つ時、姿勢を保持する時にに使っておいてほしい筋肉なのですが、ほとんど使われていないんです。

わかりやすくいうと、
・内ももがゆるゆる
・太ももの前張りが強い
状態ですね。

そういう方は扁

もっとみる
姿勢は脱力から始まる

姿勢は脱力から始まる

こんにちは。姿勢分析師 高松です。

✅姿勢を改善したい

そう思った時、真っ先にやることは背筋を伸ばしたり、胸を張ったりすることではありませんか??5分10分と続けているとかなりキツく、筋肉にかなりの負担をかけてしまいます。

ピンと背筋が伸びてスッキリ見えるし、猫背もよくなって姿勢が改善された。

と思われがちなのですが、これを長年意識していると筋肉疲労が溜まり肩こりや腰痛になったり、常に緊張

もっとみる
腰を曲げる時に腰は使わない!?

腰を曲げる時に腰は使わない!?

こんにちは。姿勢分析師 高松です。

慢性的に腰痛な方や、ぎっくり腰やりやすい方に多いし、普段からやっちゃってる人も多いですが、

お辞儀や屈む時に”腰”を意識して曲げてしまいませんか?

いやいや何言ってんの!?腰曲げるんだから、腰を意識しないはずないじゃん!

と思われている方多いのでないでしょうか。ヨガなどやっていて前屈が苦手な人にも多いです。

✅腰を曲げるときに背筋を使ってませんか!?腰

もっとみる
姿勢改善は意識が先、筋肉は後

姿勢改善は意識が先、筋肉は後

こんにちは。姿勢分析師 高松です。

「弱った筋肉を鍛えて」姿勢改善をしていこうとしていませんか?

でも、姿勢改善はどう座るのか?どう立つのか?という意識を先に改善し、その後に必要であれば筋肉を鍛えることをお勧めします。

立ち方だったり座り方、歩き方という姿勢に関するものは習慣がとても大きな影響を与えます。姿勢改善するには体の支え方を感じながら意識し、繰り返すことで習慣になります。

新しい姿

もっとみる
モデルのようなウォーキングが理想的

モデルのようなウォーキングが理想的

こんばんは。姿勢分析師高松です。

体は1つの動きを全身で行うことで

・動きやすくなる
・痛めにくくなる
・負担が分散されて楽になる

という特徴があります。

しかし、体を痛める方は、全身で滑らかに動くのではなく、特定の部位だけで動こうとしてしまいます。

まさにロボットのような動きが体を痛めやすくしてしまうんです。

✅ロボットのような動きが体を痛める例えば、腕を空に向かってあげる時。肩だけ

もっとみる
姿勢の悪さで顔がデカくなる⁉️

姿勢の悪さで顔がデカくなる⁉️

こんばんは。姿勢分析師 高松です。

顔が大きくなる要因として
・筋肉のコリ
・むくみ
というのがあります。

これらはフェイシャルだったり、ケアすればスーッと小さくなるのですが、ちょっとしたケアでは小さくならない要因が実は姿勢にあります。

どんな姿勢かというと

顔が前に出ている

状態が、顔を骨格から大きくしてしまうんです。

✅顔が前に出ていると骨格から大きくなってしまうあまり知られていま

もっとみる