記事一覧
公務員を辞め、勉強カフェを札幌ではじめたわけ(①20代劇団員時代〜30代教員時代)
私は元々北海道上川郡にある小さな町、剣淵町(けんぶちちょう)というところで生まれ育ちました。(「絵本の町」剣淵、いい町です。http://www.kembuchi-kankou.com) 高校…
カメラマンへのキャリアコンサルティング
今年の年明け頃、ある写真スタジオからのご依頼で、カメラマンへのキャリアコンサルティングをさせていただきました。1年目の若手から10年以上の経験もあるベテランまで、約10人ほどだったかと・・・。
個人的なカメラマンのイメージは、芸能人とかモデルさんとかをスタジオでパシャパシャ撮って「いいよ〜いいよ〜、ああっ素敵ですねえ〜!」と撮る人。または風景を狙ってパチリとやる風景カメラマン、あとは報道現場とか
美容師の卵へのキャリアコンサルティング
美容室を経営している会社からご依頼があり、美容師の卵さんへのキャリコンをしてきました。3月に専門学校もしくは高校を卒業して美容室に就職した人たち、計20人ちょっと。
美容師資格を取得している人もいれば、これから取得するという人も。とにかく今はアシスタントとしてシャンプーやマッサージなどの業務をしながら、1日も早くスタイリストとしてデビューすることを目指しています。
キャリアコンサルティングは転
「『わかる』とは説明できること」
本を読んだり、人から話を聞いたりして
何かをインプット(勉強)した時、
それがどういう状態になれば「わかった」
ことと言えるのでしょうか🤔
大人の学びは「アウトプット」が大事です。
「アウトプット」を「わかった」ことを定義
する指標として使ってみてはどうでしょう。
何かを学んで「自分が理解した」ではなく
「相手が理解できるように説明できる」こと。
それを目指してインプットすると、インプット
勉強しない大人、終わり
勉強すると何かしら刺激を受けるから、何かやろうとか、これをこうしようとか思い浮かぶ。インプットもアウトプットもしないでいると多分これからの社会では「終わる」。ここでいう「終わる」とは、限定された範囲で生き、いつの間にか搾取されていたり、思うように消費「させられる」状態になっていることをいう。たとえ一生懸命に仕事をしていたとしても、毎日することを繰り返す「だけ」で過ごしていると、徐々に思考が止まって
もっとみるオープン当日に緊急事態宣言で臨時休業
公務員を辞め、一念発起して起業をした。数ヶ月かけて、金融機関から融資を受け、内装業者と打ち合わせをしながら店舗を作っていき、スタッフを募集し、ようやくオープン当日までこぎつけた。出来上がった店内を眺めると、本当に感動的な気持ちになったし、プレオープンで来店してくれるお客様には、心からありがたい思いが溢れていた。
そんなこんなでグランドオープンを数日後に控えた頃「緊急事態宣言が全国に拡大するらしい
スマホをいじりながら会話できる子どもたち
最近、カフェなどで仕事をしていると、中学生や高校生が互いにスマホをいじったりゲームをしながら会話をしている光景を見る。ゲームと友達との会話を同時並行で楽しんでいるのだ。この光景を「人同士のコミュニケーションの形が変わってしまった」とか、「互いに目を合わさずに話をしている」とか、否定的にいう大人がいるかもしれない。でも、きっとこれからの子どもたちは、こんなふうに何かをしながら別なことも並行して行える
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