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自己肯定感と他者肯定感
「自己肯定感が高い人は羨ましい!」
最近、このようなことを耳にすることが増えたように思います。
「世界的に見ても、日本人は自己肯定感が低い国民である」
そう言われても簡単に受け入れてしまうくらい、日本人は自己肯定感が低い人が多いように思えます。
「自己肯定感は高い方が良い」と思う一方で、「自己肯定感が高い=人として優れている」と言われると、それは違うと否定をしたくなります。
自己肯定感が
現実から目を背けないように
暫くぶりに長期の帰省をし、東京へ戻る新幹線の窓から外を眺めていた。
来月から、新しい会社で働き始める。
懐かしい昔話に花を咲かせたからか。学生時代の思い出と、これからの将来についての空想が頭の中でぐるぐると巡っていた。
子どもの頃は、何をするにも可能性しかなかった。思い描く将来は、どれだけ現実離れしていようが関係なく、「可能性は0じゃない」ということを無邪気に信じていられた。
大人になるに
心の距離感~パーソナルスペースの違いを理解する~
「ユーマって、人を好きになったことあるん?」
仲の良い友達にそんなことを言われるくらい、僕は人に興味がないように思われていました。別に興味がないという実感があった訳ではないのですが、振り返ってみるとそういう振る舞いだったなぁと思います。
誰かが泣いていても、そこに干渉することはない。
遠くで見ているだけ。相談されたとしても、必要以上に干渉しない。
人の気持ちなんて、究極を言えば誰にもわからな