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自己分析

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自己肯定感と他者肯定感

「自己肯定感が高い人は羨ましい!」

最近、このようなことを耳にすることが増えたように思います。

「世界的に見ても、日本人は自己肯定感が低い国民である」

そう言われても簡単に受け入れてしまうくらい、日本人は自己肯定感が低い人が多いように思えます。

「自己肯定感は高い方が良い」と思う一方で、「自己肯定感が高い=人として優れている」と言われると、それは違うと否定をしたくなります。

自己肯定感が

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発信の軸は何か?

発信の軸は何か?

「選択の軸はなんですか?」

僕が取材をするときに、経営者にいつもしている質問。M&Aが成立した会社に取材を行っている現在は、毎回必ずこの質問をしている。質問をしている傍ら、ふと自分を振り返る。

自分の発信の軸はなんだろう?

noteで発信を行うようになって、気づけば2年半が経った。最初に始めたときはけっこう軽いノリだったため、こんなに長いこと続くとは思ってもいなかった。

ここまで長く続けて

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男は「カッコいいかどうか」に選択が左右されるもの

男は「カッコいいかどうか」に選択が左右されるもの

男はカッコつけたがる生き物だなぁ、とつくづく思う。こんなこというと「俺は違う」と言いたい人もいるかもしれないが、僕の中では男はもれなく全員カッコつけだと思う。だけど、何をカッコいいとするかは人それぞれ。

自分にとっての「カッコいい」とは何か。

これって、男が生きる上で選択の軸となっているような気がしたため、少し考えてみようと思う。

カッコいいの定義カッコいいとは何か。
その内容を大きく分けた

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現実から目を背けないように

現実から目を背けないように

暫くぶりに長期の帰省をし、東京へ戻る新幹線の窓から外を眺めていた。

来月から、新しい会社で働き始める。

懐かしい昔話に花を咲かせたからか。学生時代の思い出と、これからの将来についての空想が頭の中でぐるぐると巡っていた。

子どもの頃は、何をするにも可能性しかなかった。思い描く将来は、どれだけ現実離れしていようが関係なく、「可能性は0じゃない」ということを無邪気に信じていられた。

大人になるに

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自分のクセを知る

自分のクセを知る

最近、仕事をしていてふと気づいた自分のクセがある。

それは、相手に話しかけられたとき、相手を見ながら返答していないということだ。

僕が相手に同じことをされると、とてもじゃないが良い気持ちはしない。だけど、自分では知らず知らずやっていたことに気づいてしまった。

気が付いてみると、その状況が起きるたびに「またやってしまった。。」と反省する。

だけど、クセはなかなか簡単に治るもんじゃない。
無意

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エバンジェリスト(伝道師)という生き方

エバンジェリスト(伝道師)という生き方

自分が活動していきたい領域を、一言でまとめると何になるんだろう?

「ライター」として活動してはいるが、自分がやっていきたい活動にモロ当てはまっているかというと、ちょっと違う。

「ジャーナリスト」と呼ぶには、あまりに抽象度の高い問題に焦点を当てているようにも思える。

そもそも一言で表す必要はないのだが、簡単に説明できる方がイメージもしやすいよなぁと思いながらあれこれ見ていると、非常に近しい感覚

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子どもの頃、誰かに気遣っていた記憶

子どもの頃、誰かに気遣っていた記憶

いつからだろう。
子ども連れの家族を見て、微笑ましさを感じるようになったのは。家庭を築くことは、誰しも憧れるものなのだろうか。そこには「当たり前の幸せ」のお手本のようなものを感じ、心が温かくなる。そんなことを思いながら無邪気な子どもの表情を見ていると、「自分の子どもの頃ってどんなだったっけ?」と昔の記憶を掘り返してみたくなった。

当時の大人にとって、自分も微笑ましい対象だったのだろうか。子どもの

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「嫌い」を上回る熱量があるか

「嫌い」を上回る熱量があるか

オリラジあっちゃんの「Youtube大学」を見ていたとき、継続って大事なんだなって改めて思った。そして継続し続ける時に大事なことが、どれだけ熱量をもってできるか。なぜ熱量が大事なのかというと、好きなことの中には、沢山のめんどくさいことが隠れているからだ。

そのことについて、実体験を例として書いてみようと思います。

好きは何から生まれるか

僕は、小学校から12年間サッカーをしていた。今もフット

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「優しさ」とは何か?

「優しさ」とは何か?

「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる」という本に「優しい虐待」という言葉が書かれている。この本の作者である幡野広志さんは、35歳でガンになり、余命宣告を告げられたとき、「人の優しさ」について考えるようになったという。
ガンになった幡野さんを慰めるように、たくさんの連絡があったそう。「〇〇がガンには良いらしい」「〇〇の病院が良いって噂がある」それらの優しさは、結果的に幡野さんを傷つけることになる

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日常の"アンテナ"

日常の"アンテナ"

アンテナ×情報処理×非日常

先輩に誘われ、平日朝からゴミ拾いにいった。

「ねむ。。めんどくさ。。」
と思いながら、ドタキャンするのも気が引けるので、しぶしぶ参加。

そこには、おそらくこの辺の会社に勤めているであろうビジネスマンの団体と、地域のボランティアっぽい人たち。

時間になると、4つくらいの班に分かれてそれぞれ別ルートでゴミ拾いを行う。まあ、ゴミ拾い自体は各自で行うのだが。

最初は乗

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わからないから面白い

わからないから面白い

「ジャイアンツと巨人って、どっちが強いの?」

子供のころ父親にこんな疑問を投げかけ、爆笑されたことがあります。
僕は「知らない」ということを、歳を重ねるにつれ恥じるようになりました。

「あいつが知っていることを、僕は知らない」
それを知られたくなくて、知らないことも「知った風」に装うことも多々ありました。純粋な疑問は出来るだけ人に言わないようになり、「できること、知っていること」の中でなんとか

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心の距離感~パーソナルスペースの違いを理解する~

心の距離感~パーソナルスペースの違いを理解する~

「ユーマって、人を好きになったことあるん?」

仲の良い友達にそんなことを言われるくらい、僕は人に興味がないように思われていました。別に興味がないという実感があった訳ではないのですが、振り返ってみるとそういう振る舞いだったなぁと思います。

誰かが泣いていても、そこに干渉することはない。
遠くで見ているだけ。相談されたとしても、必要以上に干渉しない。

人の気持ちなんて、究極を言えば誰にもわからな

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未来を描く「Be-Do-Have」

未来を描く「Be-Do-Have」

コンサル系の界隈では、恐らく有名であろう「be-do-have」というモノの考え方。名詞にすると

「being-doing-having」

日本語で「在り方-やること-所有するもの」

仕事で「to do リスト」を作らされることは多い。今日のタスクというやつだ。また、ビジネス系のセミナーなんかにいくと「やりたいことリスト」「欲しいものリスト」なんてものを作らされることもあった。自分でも定期的

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朝渋×マコなり社長

朝渋×マコなり社長

朝7時半。マコなり社長のzoom対談が朝渋であり、視聴をしてきた。

朝渋というのは、朝に活動するコミュニティである。朝型人間になるために、朝著者イベントをしたり、みんなでモーニングをしたり、イベントを立ち上げて活動したりしている。基本渋谷が拠点なので、「朝の渋谷」で朝渋だ。(たぶん)

そんな朝渋で、YouTuberとしても有名な「マコなり社長」が登場するということで、視聴した。印象に残っている

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