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いつかまた読み返したい、すてきなnoteをまとめました
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2021年8月の記事一覧

重ねる図解で、高まる理解~パワポで使える重ねる技術~

重ねる図解で、高まる理解~パワポで使える重ねる技術~

資料作成講座の講師をしております丸尾です。
以前わかりやすい図解表現として、「かたまり」「そろえる」「メリハリ」という3つのポイントをご紹介する記事『わかりやすく、見やすい図解表現 3つのポイント~かたまり、そろえる、メリハリ』を執筆しました。
今回は、さらなるレベルアップのために、「重ねる」という切り口で解説します。複雑な情報をうまく整理し、相手にわかりやすく伝わることができるようになると思いま

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多様性のある社会で、お金の価値がやけに高くなる理由

多様性のある社会で、お金の価値がやけに高くなる理由

世界が多様になるほど、なぜかお金や数字のパワーが強くパラドックスについて、仕組みと対策のお話。

社会が多様になるほど、年商やフォロワー数、RT数のアピールが増えていきます。

多様な社会は価値観が多様多様な社会には多くの価値観があり、人によって大事なものが異なります。

まさに十人十色、理念の上では素敵なユートピア。

…ですが、価値観の多様化は、無条件の善ではありません。よいことと合わせて、課

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Iメッセージは 対等な信頼関係があってこそ

Iメッセージは 対等な信頼関係があってこそ

自己開示の手法"Iメッセージ"
主語を「私」にすることで、相手を責めずに自分の心を伝えることができる自己開示の手法。自身もコミュニケーションでは多用している。

今回は、Iメッセージの効果と危険について。

感情を伝えられるとイライラする??先日、テキストコミュニケーションの話をしていたときのこと。
彼女は、指示が明確でない感情をたらたらと綴った長いメールにイライラするという。

例えば、その人の

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【技術発信、つまり初心者はどうすればいいんだよ問題】に自分なりに回答してみる。

【技術発信、つまり初心者はどうすればいいんだよ問題】に自分なりに回答してみる。

どうも、テックコミュニティで発信始めるまで20年近くかかったyukari_erbです。

最近また「テックコミュニティにおける、ITエンジニアの技術発信はどうあるべきか」論争が勃発してるっぽいですね。

多分この界隈、わたしが子供のころ出入りしていた20年前の2ちゃんねるから、似たようなコトを繰り返しているんじゃないでしょうか。

もはや漫画とかで出てくる「人類は何度争いを繰り返せが気が済むんだ」

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noteで公式コミュニティを始めることになった理由

noteで公式コミュニティを始めることになった理由

昨日、こんなコミュニティを始めた。

社内のいろんな人と意見を交わし、社外の人からも感触を聞き、まずはこういう形でスタート。

上の記事の「なぜ始めるのか」にも背景を書いたけれど、この投稿では少し前からさかのぼって裏側を書いてみる。 ちょっと、長くなる。



私は2020年4月、note株式会社に入社した。

ちょうどコロナでリモートワークが始まった頃なので、実際にnoteクリエイターのみなさ

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「Webものかき」をやって思うこと。vol.1/許可は必ずとろう

「Webものかき」をやって思うこと。vol.1/許可は必ずとろう

2021.08.23(月)少しずつこの辺を言語化しておきたいので書いていきます。

“私は会社の副業第一号として「Webの記事を書く」という越境複業を始めたのですが、それはそれで苦労もありながら、たのしくゆるく続けています。 本業より圧倒的に楽しく「ライフワーク」になりつつあります。 そんなところを【noteマガジン】にでも書いていこうかなと”

みなさんならどうされますか?

体験型の記事での記

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おかしな自分のままでいる。

おかしな自分のままでいる。


こんにちは。

今日は、自分のはたらき方について書きます。

誰にでも適用できる Tips や How to ではないですが、自分のサンプルを増やすことは選択肢を増やすことに繋がると考えているので、

「どうしたら自分らしくはたらけるのか」

「自分らしさを保つにはどうすればいいのか」

と悩んだり、自分の望むはたらき方が、たまたま他人と違ってしまったり、周囲に味方が見つけられなかったりする人の

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体験や感想、作品の募集に。参加者があつまる、投稿企画のはじめ方

体験や感想、作品の募集に。参加者があつまる、投稿企画のはじめ方

主催者が発表したテーマに対して、だれでも自分の記事にハッシュタグを付けて投稿し参加できる「投稿企画」。noteが主催する企画以外にも、個人や企業といったクリエイターによるさまざまな「自主投稿企画」が増えています。

たとえば書籍、ライブ、映画、アニメ、ゲームなど、作品に対する感想をnoteで募集することで、次の作品づくりに生かしたり、ファンの声を宣伝に活用するようなケースがあります。

今回は、ク

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斧を砥ぐことの価値

斧を砥ぐことの価値

仕事では日々の忙しさに追われ、根本的な問題解決に手が回らないことがよくあります。

やらなきゃいけない大切なことがある。でも、日々の業務が忙しくて着手できない…このような問題を『樵のジレンマ』と呼びます。

昔々、樵が木を切っているところに、旅人が通りがかりました。
ある樵が、必死に木を切っていました。

そこへ通りがかった旅人が、

樵の斧は長く手入れがしてないようで、刃がボロボロです。
これで

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