鮎漁師 浮世雲 ukiyogumo 詩仙人

浮いては消え 消えては湧く 雲の如く “ある朝目覚めたら立ち上がれない 御飯たべように…

鮎漁師 浮世雲 ukiyogumo 詩仙人

浮いては消え 消えては湧く 雲の如く “ある朝目覚めたら立ち上がれない 御飯たべようにもお箸🥢持てない” 一秒でも早い診断治療が必要な難病 ギランバレー症候群だった リハビリ風景もウイットにご紹介 https://www.instagram.com/ukiyogumo3

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■なにをするサークル・コミュニティか 猫師匠の手を借りよう "ギランバレーに恋をして" 急性期のリハビリスタッフの提案で 描き始めた。 ただ 描ききれていない話や あまりにも 深すぎて 読みきれない だろう事象や 写真 動画は 伏せてある 逆に ウイットに表現をせざるを得ない メンバーシップにして 生きた資料として 書き綴ってみます 自分のnoteを 読み返しながら 行間に 含まれる物語や 空気感を 書き綴るのも また 良いかなと ■活動方針や頻度 気ままに投稿いたします カテゴリーは色々 そんなことまでしてるのって話から 摩訶不思議な話まで ■どんな人に来てほしいか 心のよりどころ ギランバレーになる前は 一秒刻みのスケジュールで 動き回ってました ある日 神様の強制リセットで すべての動きが止まりました そして 目覚めたとき そこは 現生極楽浄土 ご縁が ある人はどうぞよろしくお願いします ■どのように参加してほしいか 気ままにご参加ください!見ているだけでも大丈夫です。 勿論 ギランバレーの話から 今まで見てきた 世界 空気感をお伝えできれば

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    農薬不使用栽培 玄米茶 駿河豊穣 (するがほうじょう)内容量100g

    幼稚園から帰ると 玄米茶の玄米をよっておやつにしていて怒られた そんな懐かしい 景色がふと 蘇る やさしいお茶です。 急須のなかを そっと覗いてみると 玄米と茶葉がお遊戯しているよ   繁田さんの農薬不使用栽培茶「高山(たかやま)」と、 同じく繁田さんが農薬不使用で作ったお米の絶妙な「合わせ技」です。 ほっこりした温もりを存分に楽しめます。 駿河豊穣 お茶50% 玄米50%の比率で合わせており、 お茶を50%にする事で香りが引き立ち何杯飲んでも胃もたれしません。 お茶は浅むし煎茶です。すっきりとした味わいで玄米とマッチングし、より美味しくなります。
    864円
    楠喜園
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    静7132

    茶テンダーが お花見しましょうって 手にした茶缶は “静7132” 香りを 愉しみながら 何処でも いつでも お花見を.., 香りの成分「クマリン」を豊富に持った品種で、 一番イメージしやすいのが桜もちの香り=桜葉の香りです。 桜葉のさわやかな香りと、深い滋味、優しい甘みで 飲んだ人の心を和ませてくれます。
    3,240円
    楠喜園

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“ギランバレーに恋をして 仙人界.田園界 目次”

“ある朝目覚めたら立ち上がれない 御飯たべようにもお箸🥢持てない” 一秒でも早い診断治療が必要な難病 ギランバレー症候群だった リハビリ風景もウイットにご紹介します…

レイアウト

ほんの少しの時間潰し
流行りの珈琲屋に

お高い珈琲
にこやかに手渡され
困った…

座る席 決めれない
修行僧の様に 目の前の壁を
眺めるか
前席の人の横顔を眺めるか
視線が 直角に交わる席ばかり

大丈夫 大丈夫

誰も前なんて観てないから

浮世雲拝



嵐の後に
雷鳴が轟き 雨が屋根を叩き出す
ドン ドンと 地響き

よく降った
猫師匠は 散歩に
それに釣られて
庭に出る

“散る桜残る桜も散る桜”

散り散りになったチューリップ
あっと言う間に 散ってしまった

今日一日
心地よく過ごせますように
今 私に出来る事

浮世雲

紅一点…

“多くのものの中で、ただ一つ異彩を放つもの”眠り通した この数日 夕刻 散歩がてら 公園に出かけた 誰も居ない公園 桜が終わり  椿が美しい 咲き誇る 椿達 相変…

丸くなって眠ろう 春だけど…

朝目覚めれて 春爛漫 絶好の〇〇日和 SNSやニュースは 行楽行楽と賑やかしい 花見疲れか 寒暖差について行けないのか 相変わらずテンションは上がらない 朝一 森に招…

森に招かれ お弁当持って…

朝目覚めれて... 早朝に来たメールが 二通 送信後 削除になっていた。 “どうしました?”と返したメールの主は 森の女史だった ”今日 祈り岩の辺りを 片付けるの…

ロバと歩く旅人に出逢った
Google先生に尋ねた
“ロバ日本一周”
旅人の事を教えてくれた
戻って 話を聞くか?
旅人にとっては 日常
私にとっては 非日常
縁があればまた逢うだろう
ずっと走り回っていた日常
Google先生に尋ねても
何も教えてくれない
それでいい
浮世雲

花って?….

変な子だったらしい 花の絵を描きなさいと言われ 皆が描く 花は 色とりどり 綺麗な チューリップが咲いていた そんな 中一人 こんな絵を 描いている 先生は 呟く…

天然記念物 “岩盤”
表記に驚いた
てっきり磐座だと 思って眺めていたら 元になる岩山自体が
天然記念物に指定されている
太古は土石流を繰り返したであろうこの地
遺跡や古墳が周りを囲う
縄文人達が司祭を行なっていた
場所なんだろうなと
そんな事を想いながら
春爛漫を愉しむ
浮世雲

桜を愛で 菊花石と語る

菊花石って知ってますか?朝目覚めれて 花を愛で 花見に出かけた いつしか 桜の名所と呼ばれる田舎道 川沿いに 車が並ぶ 普段は 誰も居ないのに... 菜花と桜が美しく…

花見に 出かけるその前に…

“寂しい人ですね 相変わらず” ......,, noteを読まれて? 日常を観てか? 朝目覚めれて 良い天気 自転車に乗る訳で無く 車で走り回る訳で無く 集いに飛び込む訳で無く…

非日常
朝目覚めれて
息を繋ぐに精一杯の日常
いつしか桜の名所と紹介され
この場所に人々が集う
日常か非日常かは人それぞれ
それでいい
華やかなこの景色もあと暫く
桜吹雪に 花筏
愉しみ方もそれぞれで
その時 その瞬間 その一点に
居れる事を 愉しもう
非日常を愉しむ
浮世雲

“古きと新しいが 融合している 昭和な街に 招かれて…

朝目覚めれ 色々な若気の思い出がある いつしか  足が遠のいてる街に招かれた ギランバレーに恋をする 前に 歩いた記憶はあるが... 昼間に 歩いた記憶は無い 昭和レ…

総天然色 無彩色

カラーか?モノクロームか? 辞書を引いてもわからない.... 朝目覚めれて... 朝からずっと大雨が続く そんな気配を感じてか スパイスの効いたカレーの食べ過ぎか 晴天の…

“誰も読まねいよ” 浮世雲の描く世界なんて

“また 訳わかんねー事 含みたっぷり 重ねて 描くから 誰もわかんねー” “相手の時間を 奪うのだから  わかりやすく 簡潔に描くべし” “誰も 読まねいよ” 御…

歩いてご覧よ
幾度も幾度も前を通り過ぎ
気になっていた小さな小さな看板
牛歩な日 左折した
車がひっくり返りそうな激坂
その先は延々と石段が続く
混沌とした林から
清々しい森に入る
日常
目で見る情報それを処理する
自分のちっぽけなさ
小さな小さな看板

歩いてご覧よ
我が足でと

“ギランバレーに恋をして 仙人界.田園界 目次”

“ギランバレーに恋をして 仙人界.田園界 目次”

“ある朝目覚めたら立ち上がれない
御飯たべようにもお箸🥢持てない”
一秒でも早い診断治療が必要な難病
ギランバレー症候群だった
リハビリ風景もウイットにご紹介します

俗世間から消え 面会謝絶の五ヶ月間
仙人界(急性期病棟)
田園界(回復期リハビリテーション病棟)に
描き綴ったものです。

今回の投稿は記事ではありません。
自分の記事の目次をつくっただけです。

いわゆる本の目次みたいなもの。

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レイアウト

ほんの少しの時間潰し
流行りの珈琲屋に

お高い珈琲
にこやかに手渡され
困った…

座る席 決めれない
修行僧の様に 目の前の壁を
眺めるか
前席の人の横顔を眺めるか
視線が 直角に交わる席ばかり

大丈夫 大丈夫

誰も前なんて観てないから

浮世雲拝



嵐の後に
雷鳴が轟き 雨が屋根を叩き出す
ドン ドンと 地響き

よく降った
猫師匠は 散歩に
それに釣られて
庭に出る

“散る桜残る桜も散る桜”

散り散りになったチューリップ
あっと言う間に 散ってしまった

今日一日
心地よく過ごせますように
今 私に出来る事

浮世雲

紅一点…

紅一点…

“多くのものの中で、ただ一つ異彩を放つもの”眠り通した この数日

夕刻 散歩がてら 公園に出かけた

誰も居ない公園
桜が終わり 
椿が美しい

咲き誇る 椿達

相変わらずの 虫目線
桜色の椿は 妖麗だなと...

咲き誇る 花々も美しいが
地に尽き 土に還る花々も
美しい

そんな景色を 眺めていると

なんやら 木の根元に
紅一点
花が 輝いて見える

きっと 風に煽られ ポトリと落ちた

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丸くなって眠ろう 春だけど…

丸くなって眠ろう 春だけど…

朝目覚めれて
春爛漫 絶好の〇〇日和
SNSやニュースは 行楽行楽と賑やかしい

花見疲れか 寒暖差について行けないのか 相変わらずテンションは上がらない

朝一
森に招かれた
お弁当を食べに出かけた

愉しく 食べたあと 
博物館のベンチで 横になり
暫く休んでいた
忘れて いた 感覚を 思い出しながら

ギランバレーに恋をして 
体力気力は 以前の千分の一にも満たない頃
この場には 近づけ無か

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森に招かれ お弁当持って…

森に招かれ お弁当持って…

朝目覚めれて...
早朝に来たメールが 二通 送信後 削除になっていた。

“どうしました?”と返したメールの主は 森の女史だった

”今日 祈り岩の辺りを 片付けるので...”
茶化しに来られないかなと

手伝いに来てくださいでは 無いので....
削除したと...

送ったメールを 読み返して 削除をする癖がある浮世雲
分からなくは無い

その日に 突然 お招きは 女史らしい
これで三度目であ

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ロバと歩く旅人に出逢った
Google先生に尋ねた
“ロバ日本一周”
旅人の事を教えてくれた
戻って 話を聞くか?
旅人にとっては 日常
私にとっては 非日常
縁があればまた逢うだろう
ずっと走り回っていた日常
Google先生に尋ねても
何も教えてくれない
それでいい
浮世雲

花って?….

花って?….

変な子だったらしい
花の絵を描きなさいと言われ

皆が描く 花は

色とりどり
綺麗な チューリップが咲いていた

そんな 中一人

こんな絵を 描いている

先生は 呟く 皆に聞こえるように

“花を描きなさい”

“だから 先生 春の花だよ”って

花って?変わった子であった
工作は 完璧
図画は 視点が違うと

変わった子は 

ダビンチのモナリザを観て
“モナリザの微笑み”って 
答案に書

もっとみる

天然記念物 “岩盤”
表記に驚いた
てっきり磐座だと 思って眺めていたら 元になる岩山自体が
天然記念物に指定されている
太古は土石流を繰り返したであろうこの地
遺跡や古墳が周りを囲う
縄文人達が司祭を行なっていた
場所なんだろうなと
そんな事を想いながら
春爛漫を愉しむ
浮世雲

桜を愛で 菊花石と語る

桜を愛で 菊花石と語る

菊花石って知ってますか?朝目覚めれて
花を愛で

花見に出かけた
いつしか 桜の名所と呼ばれる田舎道
川沿いに 車が並ぶ

普段は 誰も居ないのに...

菜花と桜が美しく
散り際は 桜吹雪と花筏が愉しめる

裏山のトンネルを抜けると
桜の名所の古刹がある

昼時 先に 小腹を満たしてと

田楽におでん
この地は 何にでも味噌である

門前には 新しい店も並ぶ
古くからの店も 閉めた店も

参道を

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花見に 出かけるその前に…

花見に 出かけるその前に…

“寂しい人ですね 相変わらず”
......,,
noteを読まれて? 日常を観てか?

朝目覚めれて
良い天気

自転車に乗る訳で無く
車で走り回る訳で無く
集いに飛び込む訳で無く

花を愛でている

いつしかやって来た花束も
何処か寂しげ....
その存在が見えなくなっている

ここからが お愉しみで花束をばらし 花器に生けていく
手習がある訳で
相変わらず 投げ入れる

写真を 撮りながら.

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非日常
朝目覚めれて
息を繋ぐに精一杯の日常
いつしか桜の名所と紹介され
この場所に人々が集う
日常か非日常かは人それぞれ
それでいい
華やかなこの景色もあと暫く
桜吹雪に 花筏
愉しみ方もそれぞれで
その時 その瞬間 その一点に
居れる事を 愉しもう
非日常を愉しむ
浮世雲

“古きと新しいが 融合している 昭和な街に 招かれて…

“古きと新しいが 融合している 昭和な街に 招かれて…

朝目覚めれ

色々な若気の思い出がある
いつしか 
足が遠のいてる街に招かれた

ギランバレーに恋をする
前に 歩いた記憶はあるが...
昼間に 歩いた記憶は無い

昭和レトロと 呼ばれる昨今
街はそのまま時が止まっているかのよう

Google先生に尋ねても
招かれた 場所が見つからない 

何度も何度も 周りを歩くも見つけれない

Google先生は 此処だと言い張る

“迷ったら 聞け”旅の

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総天然色  無彩色

総天然色 無彩色

カラーか?モノクロームか?
辞書を引いてもわからない....

朝目覚めれて...
朝からずっと大雨が続く

そんな気配を感じてか
スパイスの効いたカレーの食べ過ぎか
晴天の前日
自転車に乗って 花見に出かけた
最近の1人流行り
モノクロームのカメラを手に

満開の枝垂れ桜から始まる

川を遡りながら 田園を走る
川沿いの桜は 三分咲き

撮りたい景色が違うから

それでいい

誰も見向きもしない

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“誰も読まねいよ” 浮世雲の描く世界なんて

“誰も読まねいよ” 浮世雲の描く世界なんて

“また 訳わかんねー事 含みたっぷり
重ねて
描くから 誰もわかんねー”

“相手の時間を 奪うのだから 
わかりやすく 簡潔に描くべし”

“誰も 読まねいよ”

御意おっしゃる通りだなって...

国語の成績は 1だったから....

長い長い文章を 描いて 
そこから 文章を消して行く

ギリギリまで 端折っていく
主語も 要らない
述語も 消す

修飾語は 拘る

巷に 解説本よりも 詳し

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歩いてご覧よ
幾度も幾度も前を通り過ぎ
気になっていた小さな小さな看板
牛歩な日 左折した
車がひっくり返りそうな激坂
その先は延々と石段が続く
混沌とした林から
清々しい森に入る
日常
目で見る情報それを処理する
自分のちっぽけなさ
小さな小さな看板

歩いてご覧よ
我が足でと