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“あっ びっくりした‼️”
暑い暑い ぶつぶつ言うから
涼しくなったやろ
“まっくろくろすけ”
みたいですね猫師匠
黒猫だからな…
そんな 猫のきもちは…
https://note.com/ukiyogumo/n/n909a90e7bb39
浮世雲拝
“ギランバレーに恋をして 仙人界.田園界 目次”
“ある朝目覚めたら立ち上がれない
御飯たべようにもお箸🥢持てない”
一秒でも早い診断治療が必要な難病
ギランバレー症候群だった
リハビリ風景もウイットにご紹介します
俗世間から消え 面会謝絶の五ヶ月間
仙人界(急性期病棟)
田園界(回復期リハビリテーション病棟)に
描き綴ったものです。
今回の投稿は記事ではありません。
自分の記事の目次をつくっただけです。
いわゆる本の目次みたいなもの。
“父は鮎で 生かされています”
昨年までは
“父は 鮎で生きてます”だったのに...
朝目覚めれて
なんやら 喉の奥に激痛が...
異常発汗で フラフラ
身体を冷やしに川へ
調子が乗らない時
初めて使う投網が流され
鮎タモも 流れに持って行かれ
深追いすると....
三途の川が見えるので
諦め...
鮎獲る事は やめて
身体を冷やす
身体冷やしに来たんだから
天然ジャグジーは 丁度心地よい
程よく冷えた頃 家に戻
“あっ びっくりした‼️”
暑い暑い ぶつぶつ言うから
涼しくなったやろ
“まっくろくろすけ”
みたいですね猫師匠
黒猫だからな…
そんな 猫のきもちは…
https://note.com/ukiyogumo/n/n909a90e7bb39
浮世雲拝
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147977883/picture_pc_d39a6059cfc34a748289fa598824645b.png?fit=bounds&quality=85&width=1280)
梅干しを考える 夏の日 三年寝太郎の呟き
長雨あがり 一斉に夏の使者が
鳴き出した暑い朝
気付け薬に 大きな梅干しを
一個摘む
日が高くなる前に 家の周りの草を引く
終わった頃には フラフラだ
ここ数日 梅干しの事をずっと考えている。
ギランバレーに恋をして
五ヶ月間 面会謝絶で 病院食のみを
食べていた。
唾液腺の神経が ギランバレーで
遮断されたのか
サラサラな唾液が
出なくなってしまったから
朝 昼 晩
梅干しを 食
自然の摂理
梅雨の長雨
少し濁りの取れた河原には
川鵜の大群
皆腹を空かせ 笹濁りを待つ
天然遡上の若鮎達は 気配を感じ
草陰に身を隠す
この群れを抜けれた若鮎達
苔を喰み スイカの薫りを
漂わせる
鮎漁師は破れた網を縫う
夏本番はもう直ぐ
自然の摂理
浮世雲拝
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大当たり🎯は突然に…
カランカランと 鳴り響く鐘🔔の音
“大当たり🎯 大当たり🎯が
出ました〜”
朝目覚めれて 雨の日....
庭の雑草を 抜きたくる
御用で買い物へ
いつもはガラガラの店に 人がいっぱい
まるで 正月🎍神社の参道並みに混んでいる
一秒でも 早く此処を去りたい....
レジのおばちゃんは呟く
“ガラガラ抽選会 一回出来ますから”と
レジの隣
ガラガラのおねーさんにチケットを渡す
“
ZERO零から 1へ 鮎漁師の呟き
1
匹御用が終わり 夕餉の肴を獲りに漁場へ
前回は 零ZEROだった
打てども 打てども 鮎は居ない
他の魚の気配すら無い
深場に 鮎達が隠れる
土用隠れには まだ早い
昨日の雨で なのか
水は冷たい
足掬われると 流される
荒瀬に立ち 打ってみるが...
白鷺も 途方に暮れている
先日の高水で 流れついた
一本の長い長い丸木
跨って 途方に暮れて
太古の記憶に浸っていた
“
“ZERO 零” 鮎漁師の呟き
聞こえは良い
“ZERO 零”鮎漁師としては 情けない....
所謂 釣り用語? 坊主
打てども 打てども 一匹も捕れなかった
梅雨
本降りの合間 今だと漁場に出かけた
水位が多少変化した雨
ただ 水は冷たい
打ってみた
全く鮎の気配が無い
鮎漁師のお爺が 打った後かもわからない
やはり 全く 鮎の気配が無い
上の堰堤に行くと お爺が打っていた
そんな時でも
鮎の活性が良い
道を曲がると 極楽浄土だった
360度 見渡す限り 極楽浄土
とうとう たどり着いたか?
色々な 蓮が咲いている
あちらにも こちらにも
近寄ったり 離れたり
大きな 大きな 花である
それにしても
一面 蓮の花だらけ
ぐるぐる 走り回っても この景色
渋滞を避け
一本手前で 曲がったら....
極楽浄土って....
そんな処にあるのかも
浮世雲拝