こんばんは、HARUです。娘を脳神経内科につれていきました。幼い頃におこなった遺伝子検査の結果を先生に見せたところ、難病指定の疾患の可能性は低いと言われました。CTも異常なし。血液検査の結果は次回の診察で聞くことになりました。とりあえず最悪の事態は回避できたようです。
★会議の在り方 千葉大学脳神経内科の三澤先生もXでつぶやいておられましたが、協議するときは「自分は●●だと思うけどいいでしょうか」と基本的に相手がYesかNoで答えられる質問をすべきです。「●●はどうしましょうか?」といった発言は経験上仕事ができないレッテルを貼られやすいです。
★脳神経内科のすすめ 脳神経内科と地域医療/総合診療は非常に相性がいい。神経疾患はほぼ問診だけで、診断を推測できるから。特殊な検査もあるがあくまで補助診断だ。よく神経学的所見が難しいという声を聞くが、脳神経内科の真髄は問診力だと思う。問診力で戦えるのでどこでだって活躍できる!
★偽性局所徴候 C4/5椎体間の脊髄圧迫ではC6髄節が障害されることになるが、C6領域の手指(母指と示指)の症状にとどまらず、手指全体の感覚障害をきたすことが多いようだ。https://www.jstage.jst.go.jp/article/spinalsurg/33/1/33_15/_pdf