No.74　🏥10月上旬　受診結果🏥

　今日は精神科と脳神経内科の受診日です。

　まずは精神科からです。私は先生に減薬についてお願いをしました。
「薬を飲む前は体調は良いのですが、薬を内服すると全身倦怠感や疲労感、特に下半身が重たくなり、歩行困難になります。足背に浮腫みがでるときもあります。あとは関節痛があります。

　そして、日中ボーっとしていることが多く、眠気もあって転倒しやすくなっています。振戦や脱力感も増えてきました。
また、家族や当事者の会の人から”笑顔が減った、あまりしゃべらなくなった”と言われることが増えました。実際、自分でも、人に会ったり話したりすることが億劫になったり、少しのことで苛々したりするようになりました。だから一度、全てをリセットしたいんです。お薬のない生活に戻りたいんです。」

　すると先生は
　「ご本人がお薬の副作用と感じているのであれば、お薬を減量してみましょう。朝昼に内服していたクエチアピン錠を中止しますが、夕分のクエチアピン錠はそのままにしておきます。ただ、もしも幻視などが出てきたり、気持ちが落ち着かなくなったりすることがあれば、早めに頓服で内服するようにしてください。その頓服薬（クエチアピン錠）で眠気が強く出るようでしたらすぐに連絡してください。すべてのお薬を中止にすることはできないので、そのほかの薬は現状維持でお願いします。」とのことでした。

　精神科の主治医が私の話を聞いてくれて減量できたのは大きな一歩になったのかもしれません。これで少しでも症状が良くなることを願うばかりです。

　脳神経内科では特に薬の変更はなく、主治医から
「入院環境とお家の環境では全く違うから、慎重に治療をすすめていきましょう。」と笑顔で言ってもらえ安心しました。

　明日から少しでも全身倦怠感や下半身の怠さ、痛みがとれますように。

＜精神科処方＞
レキサルティ錠2mg　　　（夕食後）
ゾピクロン錠7.5mg　　　（就寝前）
クエチアピン錠25mg　　（夕食後）
クエチアピン錠12.5mg    （不穏時服用）

＜脳神経内科＞
トレリーフ錠25mg 　　　（朝食後）
リボトリール錠2mg   　　（就寝前）
セレニカR錠400mg　　　（夕食後）