No.86　🏥5月中旬　受診結果🏥

精神科の受診日でした。
「先月からこの一か月間で何か変わった様子はありませんか？」
「外出できるときはありますが、一日のほとんどを横になって過ごしています。」
「どこかに行かれましたか？」
「○○○○に行きました。車で、家族に連れられて何となく。」
「楽しかったですか？」
「はい」

「先週、歯科にかかりました。歯科医から薬の副作用で唾液が少なくなるため、汚れがたまりやすく炎症を起こしやすくなっているので、定期的に検診に来るように言われました。」
「ずっと飲み続けている薬ですし、少量なので、急に副作用が起こるということはない、ということを頭の片隅に置いておいてください。脳神経内科の先生も診てくれていますし、大丈夫でしょう。」

「あと最近はお風呂が嫌です。お湯が身体にまとわりつくようで変な感覚がして気味が悪いです。だからお風呂はのあとはいつもミオクローヌス発作が起こるような感じで、身体が震えてきます。」
「お風呂が嫌いな方はいますが。。。身体のどこら辺が変な感じがしますか。」
「頭は特に嫌です。あとは全身もそこそこ嫌です。」
「今のところ何とも言えないですね。何なんでしょう。でもミオクローヌス発作が起こりそうになるということは不安とかあるのかもしれません。」
言いながら、ご自身の頭をゴシゴシと搔き、悩んでいました。

別日に脳神経内科の受診がありました。
とても調子が良く、診察室に入った途端、
「おっ、元気そうだね！体調も良さそうだね！」と笑顔で言ってもらえました。私も本当に体調が良かったので、おしゃべりもすすみました。
「先日、ある方の講演会で、○○先生にお会いしてきました。先生の話をしたらよろしくと言ってましたよ！」
「〇〇先生ね。知ってるよ。有名になったよなぁ！」と言っていました。
「実は私、今日これから、○○会議で発表があるんです。初めてのことで緊張してます。」
「でも、そうやって活動できる場ができることはいいことだから、頑張って！」と言ってくださいました。
先生に応援されたこともあり、私は無事に発表に臨むことができました。

＜精神科処方＞
レキサルティ錠2mg　　　（夕食後）
クエチアピン錠12.5mg　（夕食後：時間調整可）
クエチアピン錠6.25mg    （不穏時服用）
エスゾピクロン錠1mg　　（不眠時）

＜脳神経内科＞
トレリーフ錠25mg 　　　（朝食後）
リボトリール錠2mg   　　（就寝前）
セレニカR錠400mg　　　（夕食後）