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【少年・青年小説 食シリーズ】「東京に食べるためにやってきた②~常連客、行きつけの定食屋に憧れていた頃の話:餃子の王将編1~」
4月に上京したユキオは、少しずつ整っていく部屋に興奮していた。 予備校生ということもあり、最低限の家具しかそろえていない。両親からお金をもらって、オーブントースターや冷蔵庫にカラーボックスなどを買った。 しかし、それでも何もないところから自分で物を買ってそろえることに興奮していた。 茶碗や汁椀などの小さいものは買わず、皿や丼だけを最低限だけ買う。 下着やタオルなどは実家の物を送ってもらったが、 基本的には自分で買った。 思ってもいなかった必需品があり、お金がかかること
シリーズ・ボクにも言わせて…「動画を語ろう1」〈こざこざ編①〉~「2003年のワールドシリーズの動画みたらさ、やっぱりかっこいいわけよ。ペドロマルチネスからホームランって…じんときた。しかもワールドシリーズMVPなのにトレード」~
模話1「久々の対談だな」 模話2「今回のテーマは何さ?」 模話1「忙しかったんだけど、予定がかわったせいで、一日だけ動画見たりした日があってさ、それでみたいやつをいくつか見たんでその話をしようかと」 模話2「テーマはこざこざね」 模話1「うん。最初はスポーツね。まずさ、大谷が松井のメジャーリーグ日本人本塁打記録抜いたじゃん?」〈氏名は原則敬称略で失礼します〉 模話2「すごい話だよね。松井もよく打ったもんだよね」 模話1「2003年のワールドシリーズの動画みたらさ、やっぱりかっ
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しゅうかつ新シリーズ~「日本の食文化の裏表を語ろう対談」3〈【食品添加物③】~「小麦は小麦だし、アメリカの有機栽培のスペルト小麦をアマゾンで買ってパンを作って食べてます…特にいまのは全粒粉だからね。ただ栄養価高くお通じはすごく効果あり」「節制何年でどうなったわけ?」「5年くらい前から十数キロ体重が落ちて、コロステロールだとかは全部正常。体重が大学時代に戻ったよ」~〉
模話1「日本の食の裏表を語ろう」 模話2「そもそも、もわくんが食品添加物に注目したのはいつ?」 模話1「かつて正社員時代に、健診をうけてたじゃん?」 模話2「毎年やるやつね」 模話1「それで、コロステロールだとか必ずひっかかるわけ」 模話2「日本の数値は厳しめだしね」 模話1「めんどくさいから、減量して食生活を変えることにしたわけよ」 模話2「おおざっぱにいうと?」 模話1「肉を少なくして、魚に大豆に野菜を多くして小麦を減らす作戦」 模話2「小麦はなんで?」 模話1「グルテン
しゅうかつ新シリーズ~「日本の食文化の裏表を語ろう対談」2〈【食品添加物②】~「化学調味料をやめてみると…とりすぎると舌がしびれたり、気持ち悪くなったりすることがわかるからね」「それでもインスタント食品世代だからソース焼きそばとか食べたくなるよな(笑)」「それもペヤン○とかストロングなやつね(笑)」~〉
模話1「日本の食文化を語ろう」 模話2「バックパッカーの人たちには日本のコンビニの食べ物は評判がいいね」 模話1「モモカジャパン関連記事でさ、ベルギーからきた人がさ、日本のジャンクフードが美味しいと驚いていたのさ。日本はもっと健康的な食文化だと思ってたらしい」 模話2「添加物の話を他でしたから、いまさらだけど、コンビニは惣菜や弁当にはリン酸塩はほぼ全部に入ってるし、表示みるだけでもうんざりして買う気は失せるけどね」 模話1「それを見てもなんにも感じないってくらい消費者