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1日1記事でハッピーライフ!

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1日1記事読んでハッピーに。 1日1記事書いて私もハッピーに。 そうなれたらいいなあ。
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#経験

大切なものを発見した日

大切なものを発見した日

失くしてしまったかもしれない書類を真剣に探していた。
候補の場所は、3つ。
その場所を、一つ一つ念入りに見る。

あった。

やっぱりあった。

なくしたりしないよね。こんな大事な書類、って、
さっきまで真剣に探していた自分を、
棚の上に上げ、さらに奥に押しやって、
自分を褒める。(呆れる)

ふとその同じ場所に、見つけた。
私が人生で一番辛かった時と、
2番目に辛かった時のことを書いた、
手書き

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あのときめきは、今も私の胸に

あのときめきは、今も私の胸に

今日はバレンタインデー。
チョコレートが一年で一番売れる日だ。
この業界の仕掛けが見事に当たったんだな、と感じる。
単純にバレンタインデーを喜べず、社会のカラクリを知っているのは、私が年をとったからだな、と自分で自分を笑う。

バレンタインデーというものが流行り始めたとき、私は小学生だった。
小学生のお小遣いで買えるチョコレートは知れているが、、ちゃんと小学生が買えるハート型のナッツ入り板チョコを

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過去に幸せも不幸もない

過去に幸せも不幸もない

私が人生の中でどん底だった時期がある。
2020年もかなりのどん底だったと思うが、それの数十倍というくらいのどん底だった。

その時母が私を励ますために言ってくれていた言葉。
それが、「終わったことは終わったこと。はい次!」だった。

例え昨日の出来事でも、過去は過去。
今日ではない。
だから、今日を歩くために、今からを生きるために、
母はそんな言葉をかけてくれていた。
この言葉が合言葉のように聞

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全ての経験に意味がある

全ての経験に意味がある

一見これがなんの役に立つんだろうか、と思うけど、
どうしてもやりたいことがある。

なんでこんな目にあってるんだろう、と悲しく
なることがある。

どちらの場合も、まだその時には気づいていないけど、
実はその後に必ず必要だったなーと思う経験ばかりだ。

私がエアラインスクールを辞めようと思っていたら、
解雇されてしまった時。

コロナで売り上げが激減した時。

先が全く見えなくて、なんでこんな目に

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退屈しないために必要なこと

退屈しないために必要なこと

新しいことに挑戦していますか。

年齢を重ねると、新しいことに挑戦する機会が減ります。

慣れていることが増え、それは仕事ではベテランと呼ばれますが、やっていることはマンネリ化していきます。
そしてやがて「退屈する」
会社が次々に新しいことに挑戦させてくれれば良いのですが、それを望まない人もいます。

私は飽きっぽい🟰新しもの好き

なので、40歳になった時に、一年に一つは新しいことに挑戦する、

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環境適応能力

環境適応能力

環境にすぐ馴染む能力には自信がある。
これは父の転勤で合計5回の転校を経験したからだ。

いじめに遭ったこともある。
それでも学校に行き続け、最後は賢く勇気がある同級生に救われ、二学期感続いたいじめが一気に終わった。

方言を揶揄われた時には、わざとその方言でベラベラと文句を言い、「どうせ意味わからんやろ!ざまーみろ!」と男子に向かって言い、それ以降方言で揶揄われることは無くなった。

引っ越しの

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感じ方で自分を知る

感じ方で自分を知る

同じようなことを経験しても、感じ方が違うことがある。

理由は様々だ。



気分

なども関係しているが、一番大きいのは
時間の経過だ。

時間の経過によって、自分自身が様々な経験をすることによって、
感じ方が変化する。

初めて海外に行った時、飛行機に乗る列に並んでいたら、目の前のカップルが堂々とキスをし始めた時、16歳だった私はドキドキして、目のやり場にも困った。

今は、もしそんな光景を

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幕が下りた

幕が下りた

なんとなく、終わりを感じた。
電車の中で、短編小説を読んでいた時のことだった。
その情景が浮かんできたのもあるが、人に見られないように涙を拭うため、
ふと車窓を見た瞬間だった。

「終わったな」

確かに、今日の午前中の仕事は終わった。
だが、今日は私にとって節目の日だと感じた。

夏生まれの私が、夏の終わりを感じのは、夏生まれ以外の人よりも感慨深いのかも
しれない。

でも、私にはわかっている。

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人生を変える人、変えられない人

人生を変える人、変えられない人

自分の人生を変えたい、と思ったことはありますか?

多分この質問に「no」という人はほとんどいないでしょう。

では、
「実際に大きく人生を変えたことがありますか」
と聞かれたら、逆に「no」と言う人が多いように思います。

会社をやめる

離婚する

会社をたたむ

付き合いをやめる

コミュニティから抜ける

長距離の引っ越し

などをすれば、人生変わる可能性はあります。
でも5年前も同じこと

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一番難しいことを達成することで、人生が一変する

一番難しいことを達成することで、人生が一変する

昨晩、生徒さんから「合格」のご連絡をいただいた。
本当によかったと思うと同時に、この生徒さんの合格までの経緯が
次々に浮かんできた。

私はエアラインスクールの先生として、自分よりも若い人たちを教えてきて、今年で32年になる。
かなり初めの頃から、「人の人生が変わる仕事だ」と思い、自分にもそう言い聞かせてきた。
それは、私にとって決してプレッシャーではなく、やりがいだった。

そして今回、「既卒」

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新世界

新世界

今年の初めに書いた今年の目標が「新世界」であることは、
何度かこのnoteに書いた。

書いた時は、全く予想はしていなかったのだが、なんとなくふと思いついた言葉を
書いたのだけど、実際に「新世界」のような気がしている。

新世界が、開ける夜明け前、と言った感じだろうか。
何かを変更したり、
何かをやめたり、
何かを始めたり、
が本当に増えてきた。

そして、それらは新世界にいく準備だと思えている。

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全ての経験の上に今の自分がある

全ての経験の上に今の自分がある

人生に後悔はないか、と言われたら、あの決断をしなければ、など思うことは
一つは必ず誰でもあるだろう。

もちろんあれも大事な経験だったと思えるが、それでも「たら」「れば」は私もある。
少しは大人になった今ならば、少し違う判断ができ、考えることができただろうと思う。

ただ、同時に思うのだ。

今過去のことを、客観的に意味付けできるのは自分自身が成長できたからだ、と。
そして、今の自分はこれら後悔も

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気づきは、人生の羅針盤

最近思うのは、6月後半から「気づき」が多いような気がしている。
それは、星の配置と関係があるとかないとか言われているが詳しいことはよくわからない。
ただ、「ふと思う」ことが増えて、それを取り上げてnoteに書いてみたり、自分で考えてみることが増えた。

そして、その「ふと思ったこと」が「気づき」であり、実は「ものすごく大事なこと」なのだと日々実感している。

しばらく連絡がなかった卒業生のことが、

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失敗も成功もない世界

失敗も成功もない世界

ふと考えてみたら私は、ずっと「成功」を求める仕事をしてきた。
すなわち、生徒さんたちの合格を求められる仕事をしてきた。

もちろん、生徒さんと一緒に夢を叶えるために、日々考え、分析し、実践し、できる限りのことはしてきた。
それは、断言できる。
なぜなら、それが好きだったから。
合格した瞬間を一緒に味わいたかったから。
「成功を求められる仕事」だと意識したこともなかったし、それを苦しいと思ったことは

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