気づきは、人生の羅針盤


最近思うのは、6月後半から「気づき」が多いような気がしている。
それは、星の配置と関係があるとかないとか言われているが詳しいことはよくわからない。
ただ、「ふと思う」ことが増えて、それを取り上げてnoteに書いてみたり、自分で考えてみることが増えた。

そして、その「ふと思ったこと」が「気づき」であり、実は「ものすごく大事なこと」なのだと日々実感している。

しばらく連絡がなかった卒業生のことが、ふと思い出され、どうしているのかな、と思っていると、その1時間後にメッセージが来ていたし、仕事関係の方からの問い合わせがないなーと思っていたら、来ているし(決して全てが良いことばかりではないけど)何も心配しなくてもちゃんと「予告」されているし、「気づき」をもらっている。

そして、一番の関心事について考えたり、調べたりしていると、ツーッと涙が出てくる。
この涙は、「私の魂が、本当にやりたいことをやろうとしているから、嬉しい涙だ」と理解している。

2021年ごろから、この「ツーッと涙が出る」というのを度々経験している。

「悲しい、嬉しいという感情を味わっているうちに涙が出る」のではないのだ。
まだ何も感じていないと思っているのに、先に涙がツーッと出て、「あ、嬉しいんだ」「あ、悲しいんだ」というのが後からわかる感じだ。

空を見て
夕日を見て
時に観葉植物を見て
大好きな風景を見て

ツーッと涙が出る。
案外人と関わっている時には、涙は出ないのだ。
対人間の場合には、理性が働いているのかもしれないが、
自然と関わっているときには、ツーッと涙が出る。

これは、「心が感じていること」なのだと、後から気づく。
そしてその意味を考えてみて、納得する。

まさに心が先、頭があと、を地で行っているのだ。

そしてそれが心地よく、その通りにしていればなんの問題もない、と思える。
気づいた時が大事で、気づきが全てなのだ。
これから新しいことに挑戦するのも、全て気づきがヒントで、その気づきを大事にしているだけなのだ。

まだ、未来を予測するところまではできていないが、もしかすると誰でもこの能力は持っていて、それを普段使わずにいるだけなのかもしれない。

人間も動物だと思えば、あらゆる危険を察知するセンサーだとか、虫の知らせなど、(父が亡くなった時は間違いなくこれがあった)科学では説明できないことを誰でも経験している。

それを、フルに使い、信用し、その通りにしていく。
そうすれば、誰も不安に思わず、自分が望んだとおりの人生を生きることができるのかもしれない。

気づきは、人生の羅針盤。

そんな気さえしている、この頃だ。


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