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環境適応能力



環境にすぐ馴染む能力には自信がある。
これは父の転勤で合計5回の転校を経験したからだ。

いじめに遭ったこともある。
それでも学校に行き続け、最後は賢く勇気がある同級生に救われ、二学期感続いたいじめが一気に終わった。

方言を揶揄われた時には、わざとその方言でベラベラと文句を言い、「どうせ意味わからんやろ!ざまーみろ!」と男子に向かって言い、それ以降方言で揶揄われることは無くなった。

引っ越しの合計回数は、自立してからでも、12回に上る。

遠距離で週間も人口も違う土地への引っ越しも経験したが、最初は不便や不満をを感じても「住めば都」で馴染んできた。

だから旅ができるのかもしれない。

どこに行っても、どんなホテルにあたっても(ホテルセレクションに成功または失敗した場合も)「何とかする力」が身についたようだ。

旅ならば短い期間だけ、その狭い部屋(選んだホテルが、思ったより狭い部屋だった場合)の体験をすることが可能になる。
すると、これから戻れる自分の十分な広さの部屋に感謝ができるのだ。

良い思い出もハプニングも全て、良い経験。
私がその経験をどう捉えるかによって、ハプニングさえも忘れられない経験となる。

どんな捉え方ができるようになったのかを自分で知ることで、変化した自分を実感できる。

感じていることが全て。

その意味を噛み締めている。


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