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1日1記事でハッピーライフ!

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1日1記事読んでハッピーに。 1日1記事書いて私もハッピーに。 そうなれたらいいなあ。
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2023年12月の記事一覧

おせちの裏舞台

おせちの裏舞台

毎日少しづつ作ってきたおせち料理が完成した。
二段の重箱(うちのは二段)が、一応綺麗に埋まったのをみて、ほっとした。
これでしばらく料理をしなくていいからだ。

元々おせち料理は、お正月三ヶ日お母さんが台所に立たなくていいように、という理由があると聞いたことがある。
掃除も、大掃除をすることで、お正月はしなくていいのだ。

高校時代のアメリカ留学で滞在したホームステイ先で、12月31日に自分の与え

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求めよ、さらば与えられん

求めよ、さらば与えられん

ミッション系の大学に通っていたため、必修科目に「キリスト教概論」
があった。
牧師の人が先生だったのだと記憶しているが、テキストは聖書。
残念ながらそれは、どこかになくなってしまって私の手元にはない。

この講義が案外好きで、ほぼ休まずに出席していた。
10代後半は、「生き方探し」のような時代でそのヒントとなる気がしていたのだろう。

私も私の実家も全くキリスト教とは関係がないのだけど、中学生の頃

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48日間世界一周ファーストクラスの旅帰国後48日間で変化した2つのこと(最終回)

48日間世界一周ファーストクラスの旅帰国後48日間で変化した2つのこと(最終回)

とうとう、世界一周で旅していた期間と同じだけ、日本で過ごした日々が同じになった。
なんだか、寂しい。
「日常に戻った」気がするからだ。
日常に戻りたくなかったんだろうな。

海外で過ごしている時は、毎日毎日楽しくて、でもなんとなく仮の姿のような気がしていた。
帰国直後は、日本にいた感覚をまだ取り戻せず、ふわふわとしていた。
(実際に1週間くらい寝込んでいた)

1週間経過するごとに、少しづつ少しづ

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本場のクリスマス

本場のクリスマス

クリスマスはキリスト教の祝日であることは、誰もが知っているだろう。
ということは、私が一度だけ過ごしたアメリカのクリスマスは、「本場のクリスマス」ということになる。

高校2年生の9月から、アメリカコロラド州のコロラドスプリングスという、コロラド州では2番目に大きい(首都デンバーが一番)街に、中学校教師の
ホストファーザー、専業主婦でペルー出身のホストマザー、6歳の女の子と、3歳の男の子がいる家に

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あなたのことがずっと好きでした

あなたのことがずっと好きでした

あなたと最初に出会ったのは、私がまだ4、5歳の頃。
一瞬で、「かっこいい」と思い、あなたの存在が
私の心深くに入り込んできました。

それから数年後、私はあなたとの接近を始めます。
もっとあなたを知りたい。もっとあなたに近づきたい。
ただそれだけでした。

直接的ではなくても、あなたのことを知れば知るほど、あなたはずっと大人で、魅力的で、もっと知りたいと思うようになりました。

そして私が高校生に

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思わないことは叶わない

思わないことは叶わない

思ってもいなかった苦労はやってくるけど、思ってもいなかった幸運はあまりやってこない気がしています。

ただ単に私がそうだっただけかもしれません。

大体幸運な出来事は、ある程度自分が予測し、期待していたことのように思えます。

宝くじが当たる、と言うのも、確かに幸運なのですが、当然宝くじを買っているから当たるわけで、買ってもいないのに突然1億円当たりました!って言われたら、「絶対詐欺やん」と思うわ

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ハードルを下げる

ハードルを下げる

しあわせに、自己肯定感を下げずに生きていく方法に、「ハードルを下げる」と言うのがあると思っている。

子供なら次のテストで50点、つまり半分くらい取れればいい、と自分で設定する。

そうすると50点くらい余裕で取れると思って、勉強しない子も出てくるだろう。
その結果50点が取れたら、「俺は勉強しなくても50点取れる。勉強したら100点取れるんじゃないか」と思う子も出てくるだろう。

もちろん「50

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48日間世界一周ファーストクラスの旅帰国後6週間で変化した3つのこと

48日間世界一周ファーストクラスの旅帰国後6週間で変化した3つのこと

世界一周旅から帰国して6週間が経過した。
約7週間、48日間の旅だったので、それと同じ日数は
自分の変化に自分で注目しようと思ったのだ。

1週目から5週目まではこちらに書いている。

帰国直後

2週間目

3週間目

1ヶ月後

5週間目

さて6週間後の変化を一言で言うと、
「経験が自分の体に馴染んで、形になってきた」
気がしている。

絵の具の青と赤を混ぜ始めた瞬間は、まだ確定した色になっ

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人生はゲーム

人生はゲーム

毎朝のルーティンとして続けているワークで、
書き出した言葉だった。

ただ、私はゲームをしない。
さすがに「ファミコン」当初のマリオゲームだけは、寮の友人が持っていたので、やったことがあるが、結局うまくはなれなくてやめた経験しかない。

人生はずっと平坦でもないし、ずっと谷底でもない。
頂上に達しても、永遠には続かない。

つまりゲームは、人生のようなものとして作られてるように思える。

ゲームク

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自分にできることをやればいい

自分にできることをやればいい

先日思いついた言葉が、
「自分にできることをやればいい」
だった。
これは仕事だけではなく、全てに言えるんじゃないか、と思っている。

例えば、親孝行でも、人助けでも、もちろん仕事でも、家庭でも。
自分にできないことはできない、と腹を括った方が、万事うまくいく気がしている。

例えば今私は文章が上手くなりたいと思って、一種のトレーニングのようにこのnoteを毎日更新しているのだけど、小説家の小説や

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やっぱり家事タイムはひらめきタイム

やっぱり家事タイムはひらめきタイム

これは、個人差があると思うが、私は家事をしている時に、何も考えてないはずなのに、次から次にひらめきが降ってくる。

今朝もそうだった。
床に這いつくばって拭き掃除をしていた時、一つ浮かんできた。
「ふーん、そうだね」
と思って、忘れないようにと言い聞かせ、「一つくらいなら覚えておけるよ」と
余裕で拭き掃除を続けていた。

その後トイレ掃除、花の水換えと、入れ替えをしているとさらに次々に浮かんできて

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48日間世界一周ファーストクラスの旅帰国後5週間で変化した3つのこと

48日間世界一周ファーストクラスの旅帰国後5週間で変化した3つのこと

9月21日から11月7日まで、私は48日間の世界一周の旅に出ていました。
4大陸を回ってきました。

これほどの長い旅行は初めてで、留学で10ヶ月間アメリカに滞在したことはありましたが、旅行としては最長です。

受けた影響や学んだことも、大変多く忘れないうちに書き留めておこうと、日々書き続けています。

たまたま帰国後体調を崩したため、「1週間後」「2週間後」「3週間後」「1ヶ月後」と自分で感じた

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必要な時に、必要なものがやってくる

必要な時に、必要なものがやってくる

あなたにも経験ありませんか?

「そう、こんな本を探してたのよ!」

「そう、こんな人の話を聞きたかったのよ」

と思ったことが。

私にも何度もあります。

私の場合は、「本」が多いです。

思春期の頃から、何か悩むと本屋に行っていました。
母から「本代はいくらでも出すから、欲しい本があれば言いなさい」と言われていました。
(今考えればありがたいことです)

漫画は自分のお小遣いで、それ以外の小

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生活の中に人生がある

生活の中に人生がある

「生活の中に人生がある」

なんて、普通逆じゃないかと思われそうだ。

ただ、思い出したのだ。
あの大波をもろに被った経験を。

コロナで大打撃を受け、想像以上の大きな変化が襲ってきた時、その大波をもろに受けて、怖かったし、未来が全く予想できなくなった。

今考えれば、未来が予想できるはずもないのに、わかったつもりでいただけだったのに。

人生に大きな波があろうと、穏やかな波であろうと、その波に一

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