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人生はゲーム


毎朝のルーティンとして続けているワークで、
書き出した言葉だった。

ただ、私はゲームをしない。
さすがに「ファミコン」当初のマリオゲームだけは、寮の友人が持っていたので、やったことがあるが、結局うまくはなれなくてやめた経験しかない。

人生はずっと平坦でもないし、ずっと谷底でもない。
頂上に達しても、永遠には続かない。

つまりゲームは、人生のようなものとして作られてるように思える。

ゲームクリアをするためには、何度もやり直し、再挑戦する。
私のようにゲームクリアすることを諦めてしまうと、
永遠にクリアできない。

ゲーム好きな人に聞いたことはないのだが、なぜ諦めないのかという理由はさまざまだろう。

もしかすると

悔しいから
絶対できると思うから
何度でも挑戦できるから
失敗しても失うものはないから

などの理由かもしれない。

ゲームだから気楽にやれると言う人も、いるだろう。

これらの想像できる理由を、
人生に当てはめてみたら、
うまくいかないことがあっても、ショックは少ないかもしれない。

うまくいかなくても、悔しいと思ったら、
再挑戦するかもしれない。

うまくいかなくても、何度でも挑戦すればいいじゃん、と思ったらまた反省を生かしてトライするかもしれない。

人生はゲームほど気楽じゃない!
と言う人もいるかもしれないが、自分で勝手に
「人生は単なるゲームだよ」
と解釈を変えることで、気楽になり、行動できるようになれば、案外楽しいからもしれない。

そういえば昔からある「人生ゲーム」はほとんどの人が、一度はやったことがあるのではないだろうか。

ルーレットに従って職業や結婚、収入が決まって行くのは、現実の人生に照らし合わせると、ルーレットが心の声で、時に一発逆転もあれば、どん底に落ちることもある。
ただ全員がゴールに辿り着くまでゲームが続くことも、地球上の生物全てが必ず死を迎えると言う点で同じだ。

「人生ゲーム」は古く歴史があるゲームだが、考えた人はすごい。

頑張ったところでルーレットが良い方向に行く保証もないし、適当に回したら運良く良い結果になるなど、まさに人生そのものをゲームで味合わせてくれる。

残念ながら、このゲームで大富豪になった経験は私にはないが、このゲームは諦めず最後まで遊んだ記憶しかない。


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