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#働き方
白に魅せられてしまったものはしょうがない
そうだった。つくっている間は苦しいんだった。
ウェディングドレス、つくっている真っ最中は、悩むし、そのことで頭がいっぱいになるし、責任感に押しつぶされそうになる。楽しいだけじゃないこともある。
わたしはなんでこんなに責任の重いものを仕事にしてしまったんだろう。
そもそも色が「白」っていうだけで大変さが倍増する。すごく神経を使う。
一日中制作して、クタクタになって翌日の段取りを考えながら歩く
「声をあげるドレス」 女性たちは何を着て闘ってきたのか。 #国際女性デーによせて
政治や選挙に関する記事はあまり人気がないかもしれませんが、服を仕事にするわたしが書くなら、ファッションにからめて書いてみます。タイトルは「声をあげるドレス」です。
「DRESS TO PROTEST」
書きたいと思ったきっかけは、HARPER'S BAZAAR(ハーパース・バザー)UK版・2021年3月号の、「DRESS TO PROTEST」という特集記事です。「抗議するドレス」として、政治的
「インドを旅してしあわせに服をつくった話」を小説に書いています
ただいま電子書籍本に掲載する短編小説に挑戦中です。題材は「インドを旅してしあわせに服をつくった話」です。そもそもわたしは文芸を学ぶ(大人の)大学生という身分であり、ただでさえ小説を書くことに苦労しているというのに、どうしてこんなことになったのでしょうか。
それは、こういうことがあったからです。小説を書けないと悩む → 娘に励まされる → とにかくなんでもいいから書こうと頑張ってみる → 電子書
ここからヴィンテージをつくるということ。
とうとう、2000年代生まれ、Z世代の花嫁さまがウェディングドレスのオーダーにいらっしゃった。
インスタグラムでわたしのエシカルウェディングドレスの活動と、オーダードレスの作品を見てくださって、はるばる遠方からお母さまと一緒に。
ついこの間まで10代だった花嫁さま。彼女たちはまったく新しい価値観でものごとを決める。エシカルやヴィーガン、SDGsは当たり前の世代だ。まぶしい。新しい時代がやってき
「今いる日常から創造がなされる」 宮沢賢治のはたらき方
とてもじゃないけど、時間がなくて「創作」にまで気持ちがまわらない。
というのも今、本業・副業・学業・主婦業という四つの「業」を同時進行しているからだ。とはいえすべて自分から選んだ道である。けれども気がつくといつも時間に追われている。時間さえあれば、もっと創作活動をすることができるのに。そう思っていた。
どうすれば時間を作ることができるのか副業や学業を始めたのはコロナがきっかけだった。本業のウェ
もしも旧グッゲンハイム邸が、あの「グッゲンハイム」じゃなかったら。
花嫁様の召使い、ウェディングドレスの仕立て屋タケチヒロミです。
昨年夏、神戸のウェディング関係者に衝撃が走りました。
「旧グッゲンハイム邸って、別人宅だったってよ!」
私たちが「旧グッゲンハイム邸」だと言っていた洋館は実は別人宅で、本当の旧グッゲンハイム邸は、20メートル北側にある「旧竹内邸」と呼ばれていた建物だったそうなのです!衝撃です。
神戸新聞に掲載されたそのニュースは、業界関係者の
読み、繕い、繋ぐ、おばあさまの仕立てたウェディングドレス。
古いものとドレスとイギリスをこよなく愛す、ドレスの仕立て屋・リメイク作家のタケチヒロミです。
先日、お母さまのウェディングドレスのリメイクのご依頼がありました。シルクのコード刺繍が美しい、35年ほど前のウェディングドレスです。
ボリュームのあるお袖のデザインが80年代のドレスの特徴を表しています。
1980's この時代のドレスには、肩や袖など、上半身にボリュームのあるロマンティックなデザイ
「旅先で受賞を知りました」って、言いたいだけ。#2020年秋の美術・芸術!コンテスト で入賞しました。
「ただの召使じゃないわね」が人生で言われてみたいセリフNo.1のドレスの仕立て屋、タケチヒロミです。花嫁さまの召使いだと思いきや、実は移動式チャペル・ルーロットの女主人です。
ちなみに言ってみたいセリフのひとつが「旅先で受賞を知りました」だったのですが、なんと、その夢のシチュエーションがきのう、叶ってしまいました。
#2020年秋の美術・芸術 ! で入賞したとの知らせを受けたのです。なんと旅先で