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ここからヴィンテージをつくるということ。

とうとう、2000年代生まれ、Z世代の花嫁さまがウェディングドレスのオーダーにいらっしゃった。

インスタグラムでわたしのエシカルウェディングドレスの活動と、オーダードレスの作品を見てくださって、はるばる遠方からお母さまと一緒に。

ついこの間まで10代だった花嫁さま。彼女たちはまったく新しい価値観でものごとを決める。エシカルやヴィーガン、SDGsは当たり前の世代だ。まぶしい。新しい時代がやってきた。

彼女の言葉にハッとしたので、書いてみました。



注:ちなみに、タケチヒロミの本業は、ドレスの仕立て屋、リメイク作家だ。

ウェディングドレスのオーダー制作、リメイク制作の他に、「ドレスは環境問題に貢献できるか?」というテーマで、廃棄される予定の服を使った作品などを制作している。




最近すっかり文芸を学ぶ学生ではあるけれど、たまには本業もアピールしておこう。

だれにたのまれたわけでもないのに、日本各地の布をめぐる研究の旅をしています。 いただいたサポートは、旅先のごはんやおやつ代にしてエッセイに書きます!