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漫才の向こう側を覗き見した話
先日行われた三拍子の定期単独ライブ「漫才の向こう側」、私は地方住みなので配信を視聴した。
小学生の我が子たちは錦鯉が好きで、ゲスト出演とのことで一緒に楽しむことができた。この組み合わせはとても嬉しかった。
なお、リアルタイム視聴はライブに没入したかったため私一人でのんびりと鑑賞したことも書き添えておく。
時事漫才では甲子園の応援歌風の替え歌がとても好評、そして高倉さんが猫になる漫才で「人間は猫
20年後の子育てがくれた答え
私には福島県郡山市に親戚がいて、その中でも日和田町の親戚の墓参りに行くことがある。
そこのお墓はかつて高倉城(松峯城ともいう)があった山の中にあり、子どもの頃から何度も行っていて馴染みのある場所だった。
小学生のある日、いつものようにお墓参りをしていてふと目線をおくった先、区画でいうと二つほど離れた家の墓の裏辺りであろうか。
木々の中に大きな茶色のかたまりが見えた。これまでその場所にそんなものが
はじめて買ったマンガ
先日、子どもたちが「マンガ買いたい!自分で買うから、つれてって!」とのことで本屋へ。
私が持っているマンガを読むことはあっても(その中で最も息子の心をくすぐったのは、ちびまるこちゃん。いつかさくらももこになる!と言うくらいハマっていて、オズワルド好きの私としては「ちび畠中さん…キュン」ってなるのはさておき)、自分で買うとのことで、記念すべき日だな~と思いながらマンガコーナーへ。
「スパイファミリ
まとまりきらないけど、言語化してみてよかったな。新しい気づきと、自分の意見のあらが見えてくる。
A.B.C-Z大好きだって話
「ジャニーズのグループ」と聞いて、あなたはどれを思い浮かべますか?
もちろん、あなたの年齢によっても変わってくるでしょう。「嵐!」と答える人が多いでしょうか。
ちなみに私の推し漫才師である三拍子久保孝真さんは嵐ファンです。
あとはSMAP?TOKIO?今だとKing & Princeとか………
私の好きなグループは、A.B.C-Zです。
大好きでDVDを何度も観まくっているコンサートのダイジ
自分を紐解いてみる(音楽編)
私には好きなものがたくさんある。
中でも音楽が、正確に言えば邦楽が、更に正確に言えば歌詞のあるJPOPが幼い頃から大好きだった。親のカセットテープやCDをドライブ中の車の中で聴いたり、妹と一緒に歌ったり。暇さえあれば歌っているタイプなのは、幼児の頃から今日までずっと変わっていない。
母は記憶にないらしいが、父が持っていたシャ乱Qのアルバム「勝負師」が好きでよく聴いていた。今でもたまに思い出して
『はじまりのはる』端野洋子(講談社アフタヌーンKC) レビュー
東日本大震災時の福島県南部に住む高校生を中心に描いた漫画です。
あくまで創作物ではありますが、作中の高校や背景となる場所など「あ、あそこだ」とわかる人にはわかるように精緻に表されているので、よほどの取材と覚悟がないと描けない濃密な漫画になっています。
震災を福島で過ごした私はこの漫画を読むとき、必ず頭から足先までビリビリとしびれる感覚が走り続けます。
漫画の舞台の中通り地方。津波はなくとも、