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心のものさし帳

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迷子になった時に原点回帰できる心のものさしnoteをまとめています。
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2022年3月の記事一覧

マインドフルネスに生きるには

昨日読んだ本で、人生をフルコースに例えている文章が印象的でした。

これでは、ずっと何も味わうことができない。

人生も同じことが言えます。

今を生きているようで過去の後悔や、未来の不安で頭がいっぱいになると何も楽しめなくなりますよね。

「いま」を生きる難しさ瞑想の習慣を取り入れて3日目ですが、「今・ここ」に集中する難しさを痛感しています。

すぐに考え事が頭の中に入ってくるのです。

マイン

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小さな成功体験が自尊感情につながる理由

小さな成功体験が自尊感情につながる理由

習慣には思考の仕組みを作ることが重要です。

何か習慣を身に付けたいと思って、よし!今日から続けるぞ!と意気込んでも、三日坊主で断念してしまうことはよく聞きますよね。

私はことごとく三日坊主を繰り返していました。

何をしても続かない。
何で自分は何も継続できないんだろうと自信を失くしていました。

それが自尊感情、自己肯定感、自己効力感を下げる1番の要因でした。

1日3分のラジオ体操で自尊感

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言葉で表現したいものは心のものさし

言葉で表現したいものは心のものさし

昨日で30日連続でnoteを更新しました。
習慣化には21日必要と言われています。

これで書くための習慣の土台はできたのかなと少し自信が持てました。

noteは朝の6時からと決めています。6時半までの30分で何を書くか考えます。

読書したりネタ帳を見たりして考えて、書き出す日もあれば、30分考えるだけで終わる日もあります。

自分のためだけに書くこの30分が純粋に楽しい。

書き終わらなかっ

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人生の迷子。好きなことを見つけるには

人生の迷子。好きなことを見つけるには

子供が生まれて、様々な環境の変化に伴い、考え方も変化してきました。
育休中は、教育、知育、発達など知らないこと、初めてのことの連続で、子どもの成長を実感することに喜びを感じていました。
夜な夜な手作りの知育おもちゃを作ったり、声かけの勉強をしたり。
とても充実した2年間を過ごしました。

私のパラダイムシフトが起きたのは、復職してからです。
仕事がとにかくおもしろくない…
毎日一緒にいたいと泣く我

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戦略的に誰かになる方法

戦略的に誰かになる方法

原則「何を言うか」よりも「誰が言うか」が重要ですよね。
でも、今インフルエンサーと呼ばれる人も起業家の人たちも、無名だった時期があるはず。
どうやって、実績を出して何者かになっていったのか。

共通点を見つけました。

言葉で周りをワクワクさせること共通点は言葉にする力でした。
ありふれた言葉ではなく、自分の言葉で。

言葉によって自分を理解し、世の中を理解し、価値を理解する力。
そして、言葉の力

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強みと弱みは表裏一体。弱みを強みに変える方法

強みと弱みは表裏一体。弱みを強みに変える方法

強みと弱みはよく表裏一体と言われますよね。

ネガティブな性格や弱みも活かし方や使い道次第で、強みに変えることができます。

捉え方次第で、強みにも弱みにもなるのです。

自分の強みを活かせるように、自己理解を深めること。

子どもの強みを活かす環境と関わりについて考えたことをまとめておきます。

弱みを強みに変えられる環境を選ぶ自分の強みと弱みを理解して、弱みも強みに変えられるような環境を選んで

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幸せはゴールではなくプロセスにある

幸せはゴールではなくプロセスにある

人は未来の幸せのために頑張りますよね。

生きるからには幸せになりたい。

でも、実際に幸せのゴールは存在しません。

マグアンドリュー博士は、人間はそもそも幸せを感じにくくさせるような、幸せになりそうだとそれをとめるような心理的なプログラムがあるのではないかという説を唱えています。

幸せなときでも不幸や不安を感じやすくできているのです。

心理学の観点から幸せになれない3つの効果があることを学

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理想と現実のギャップってどのくらいの大きさ?

理想と現実のギャップってどのくらいの大きさ?

人間ってどうしてもうまくいかないことに目が向きがち。

持っているものよりも足りないものに目が向きがち。

だからこそ現在地(現実)を明確にして、目指すべき目的地(理想)を定めなければいけないと感じます。

理想の未来を目指して日々努力する中で、ふと理想と現実のギャップってどのくらいの大きさなんだろう?って疑問に思いました。

理想の未来をイメージング想像できないものは創造できない。

だからこそ

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ポジティブな感情は心に受け入れる、ネガティブな感情は心で受け止める

ポジティブな感情は心に受け入れる、ネガティブな感情は心で受け止める

子どもの発達心理学を調べていて興味深いことを見つけました。

赤ちゃんの感情は「快」と「不快」の2つの感情が芽生えてから、どんどん複雑化する。

その発達の過程では、「不快」の感情から感情が作られ始めるということ。

褒められたことよりも怒られたり、批判された経験の方が長く引きずってしまう傾向にあるのはこのことも関係しているように感じます。

楽しいことや嬉しいことは少し時間が経つと忘れてしまいが

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知らぬ間に夢が叶っていたことに気付いた話

知らぬ間に夢が叶っていたことに気付いた話

私はもうすぐ30歳という節目を迎えようとしています。

だからなのか、最近生き方や自分を見つめ直す本を手に取る傾向があります。

本に出てきた色々なワークをする中で、原点を振り返り、幼少期になりたかった自分を実現できていることに気が付きました。

どうありたいかも夢のひとつ夢というと何者かになっていないといけないような気がしてしまいますよね。

プロ野球選手、芸人、デザイナー、カメラマン、起業家、

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"今・ここ"を楽しむために過去と未来を解釈する

"今・ここ"を楽しむために過去と未来を解釈する

今まで色々な目標を立てては挫折を繰り返してきました。

でも振り返ってみると、目標を立てた意味や選択したきた理由があるはずです。

"今・ここ"を楽しむために、大切にするためにも、過去を捉え直すことが必要だと感じます。

"今・ここ"の積み重ねが未来に繋がっていく。

自分の過去を定義することが新しい扉を開くきっかけとなるでしょう。

問いから思い出される記憶を解釈するこんな問いからどんな記憶が呼

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究極の目的を考えると方向性が見えてくる

究極の目的を考えると方向性が見えてくる

Webライターのお仕事が増えてきて、時間効率と習慣を徹底的に見直そうと思っている時に「高速仕事術」という本に出会いました。

その本には究極の目的と仮想ライバルを決めて手帳の表紙に書きましょうとありました。

以前軸がブレまくって方向性が見えないと悩みまくり、もうすぐ副業を始めて1年。

ようやく軸が固まってきました。

早速書いたものをnoteにも記録しておきます。

究極の目的「言葉」を軸に自

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何者かになるのではなく、自己表現からなりたい自分に導く

何者かになるのではなく、自己表現からなりたい自分に導く

何者かになりたい、ずっとそんなふうに思っていました。

でも、何になりたいのか?

好奇心だけはあってやりたいことは色々してきたはずなのに、なんだか満たされない。

この正体は「何をしたいか?」ばかりに目を向けていて、「どうありたいか?」を考えていなかったからだと気付きました。

何をしたいか?の前にどうありたいかやりたいことをやり続けていても、成し遂げたいことや実現したいことに向かっているのかは

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