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言葉で表現したいものは心のものさし

昨日で30日連続でnoteを更新しました。
習慣化には21日必要と言われています。

これで書くための習慣の土台はできたのかなと少し自信が持てました。

noteは朝の6時からと決めています。6時半までの30分で何を書くか考えます。

読書したりネタ帳を見たりして考えて、書き出す日もあれば、30分考えるだけで終わる日もあります。

自分のためだけに書くこの30分が純粋に楽しい。

書き終わらなかったら、日中のスキマ時間や休憩時間にまとめ上げる。

私の文章は誰かの役に立つのだろうか。
そんなことを考えながら書くのではなく、純粋に書くことに集中して楽しむ。

それでいいんだと30日書いてみて思えました。

何のために書くのかを考えることが自分の文章の価値を高める

昔購入してクローゼットに眠っていた写真の雑誌を久しぶりに読み、たくさんの気付きがありました。

何のために写真を撮るのかを考えることが自分の写真の価値を高める唯一の方法なのかもしれない。

この文章に出会ってビビビっときました。

価値なんて撮る前から分からない、書く前から分からない。
なんのために書くのか。

それは自分自身と対話するためかもしれないし、自分の中にある「何か」に出会うためかもしれないし、もっとシンプルに書くこと自体が楽しいからかもしれない。

こうやって問い続けることにもちゃんと意味があったことが嬉しかった。

村上春樹の小説にもこんな文章があったことを思い出します。

うまくいけばずっと先に何年か何十年か先に救済された自分を発見することができるかもしれない。
風の歌を聴け

文章を書くこと、写真を撮ること、どんな方法でも自分を表現することは楽しくて同時にとても難しい。
自分の心から惹かれるものを自分のフィルターを通して表現したい。

自分の表現したいもの

私は趣味で写真を7年撮っています。
自分が今まで撮ってきてどんなものに惹かれて、どんな瞬間を残すのが楽しかったのか振り返ってみました。

自分の本当にやりたいことは、一言でいえば記録。

日常の中で、見落としてしまいがちな瞬間を残しておきたい。
大切な毎日を振り返って笑いたい。
自然体でいつもの日常から見えているもの、考えていること、感じているものを記録として残したい。
自分とその周りを測るものさしを言葉で表現したい。

自分の内側を言葉で表現して、自分の外側を写真で表現できたらと思っています。

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