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知らぬ間に夢が叶っていたことに気付いた話

私はもうすぐ30歳という節目を迎えようとしています。

だからなのか、最近生き方や自分を見つめ直す本を手に取る傾向があります。

本に出てきた色々なワークをする中で、原点を振り返り、幼少期になりたかった自分を実現できていることに気が付きました。

どうありたいかも夢のひとつ

夢というと何者かになっていないといけないような気がしてしまいますよね。

プロ野球選手、芸人、デザイナー、カメラマン、起業家、投資家などその道を極めたプロになることが夢のイメージとしてあります。

でも、どんな自分でいたいかが夢であってもいいと思うのです。

私は幼少期、コンプレックスの塊でした。

自分に自信がなく、他人の顔色を伺いながら自分を抑えてきました。

自分の軸を持って堂々と自分の意見が言える人が憧れてはできない自分に落ち込んだりしていたのを思い出します。

点の経験を繋いで線になる

今までの経験を点としてしか見ていなかったので、飽き性だから何をやっても続かないと思っていました。

でも選択したことには理由があって、その経験から学んだこともたくさんあります。

点を繋いで線として改めて見た時、自分がどこに向かって頑張ってきたのかが見えてきました。


なりたい自分になるために選択を続けてきたのだと。

空手を8年間続けたこと、留学に行ったこと、英語を勉強したこと、どれも今に全然活かせていない、そんなふうに思っていたけど、この経験がなければ今の自分もない。

自分の軸を強く持つこと、自分の意見をハッキリ持つこと、それを自信を持って人に話すこと。

その時はどれもできなくて悩んでいたことが今は出来ている。

そんな自分がTwitterやブログなどで発信までしている。

友達1人に対しても自分の意見を言えなかった私が、こんなに多くの人に向かって発信活動しているなんて、当時の自分が知ったら絶対驚くでしょう。

行動を続けることでなりたい理想は現実になる。

それが一つでも立証できたことに自信が持てるようになりました。

そして、今目指している理想の自分やライフスタイルも考えて試行錯誤しながら行動を積み重ねることで現実になると信じています。

夢って叶うまではそこに到達するまでがむしゃだけど、叶ってしまうと案外叶ったことも忘れてしまうものなのかもしれません。

どんなに些細でちっぽけな夢でも叶えられた事実は嬉しいものです。

大きさは関係なく自分の夢に向かって進んでいきたいと思います。

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