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理想と現実のギャップってどのくらいの大きさ?

人間ってどうしてもうまくいかないことに目が向きがち。

持っているものよりも足りないものに目が向きがち。

だからこそ現在地(現実)を明確にして、目指すべき目的地(理想)を定めなければいけないと感じます。

理想の未来を目指して日々努力する中で、ふと理想と現実のギャップってどのくらいの大きさなんだろう?って疑問に思いました。

理想の未来をイメージング

想像できないものは創造できない。

だからこそ理想の未来をイメージすることは大切です。

私の理想の未来を想像してみました。

①休日は子どもと思いっきり楽しむ
②子どもと一緒に学ぶ
③規則正しく健康に過ごす
④好きなことを仕事にする
⑤家で仕事する
⑥欲しいものを買う
⑦ペットのいる暮らし
⑧子どもにおかえりが言える生活
⑨美味しいご飯を食べる
⑩旅行に行く

この理想に辿り着いていないのは④⑤⑧の3つだけでした。

この3つを達成するために今できることを少しずつ行動に移しています。

理想までの達成率70%

理想と現実がかけ離れたものと思いがちですが、案外そうでもないのだと思います。

私の場合、10個の理想のうち7個は手に入っていることを自覚することができました。

そして今、理想に達成している部分を守っていくことにも注力する必要があると感じます。

例えば好きなことを仕事にすることを叶えるために子供との時間を削ったり、体調を崩してしまっては本末転倒です。

最短で達成することや他人と比較する必要もありません。

今の生活を守りながら、少しずつ行動を積み重ねることがより豊かで幸せな未来に近づくのだと思います。

理想と現実のギャップは30%だと認識することで、手に入っている理想を認識して感謝する機会やありがたさを実感することに繋がりました。

モノの見方にバリエーションを

色々なモノの見方の方法を知っておくことも必要なこと。

モノの見方、捉え方はバリエーションがあればあるほど、選択肢が増えます。


・着眼点を変えてみる
・視野を広げてみる
・解像度を上げてみる
・色眼鏡を外してみる
・細分化してみる。

色々な角度、深さでモノを見ると、自分の思考の傾向を理解することにも繋がります。

こんなふうに捉えがちだなとか、この視点が足りないなとか自分の視点や切り口も認識しておきたいところ。

正解は一つではないからこそ、モノの見方のバリエーションを増やすことで選択の自由を得ることができるでしょう。

思考の癖を認識して、自分で考えるトレーニングも積んでいきたいですね。

現状に感謝しながらも現状に満足することなく、未来を想像していこうと改めて決意したのでした。

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